慶喜

心意気
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『都合の悪い事伝えないメディア』『老いた肉体への心の備え必要?』

2024年09月15日 | 医療
🌸不愉快な事実は伝えないメディア

 ☆文字ばかりで恐縮ですが
 *医師側から見た『看取り』の内容なので
 ☆何か『人間のライフクロック』を感じさせられます

メディアウソは伝えないが、都合の悪いことも伝えない
 ☆不愉快な事実はだれも知りたがらない
 *心地よい話はメディアにあふれている
 *長寿社会の礼賛、医療の進歩、活き活きシルバーライフ、絆等
 ☆その為、準備を怠り、いざというときになり
 *慌て、迷い、選択を誤る人が多いのは、しがたいこと
 ☆テレビや新聞で前向きな人を見ていて
 *そういう人も必要だろうけれど、そればかりでいいのかと
 *いつも疑問に思っている
 ☆これは老いや死に関することばかりではない
 *犯罪の報道でも、凶悪な犯罪では被害者の側に立った視点で
 *犯人の悪辣なことばかりが報じられる
 *犯人の側に立つ報道は、まず皆無
 ☆メディアはウソは報じないが、都合のいいことしか伝えない
 *世間の共感を得て、メディアとしての信頼を高め
 *メディアは、収益につなげることが目的だから
 ☆被害者のことを考えれば
 *加害者の言い分など聞きたくもないし、犯人の悪辣な情報を得て
 *勧善懲悪の気分に浸っているほうが気持ちがいい
 ☆メディアも被害者のニーズに応えて
 *仮に加害者側に致し方ない事情があっても闇に葬る
 *報じられないことは、受け手からすればないのと同じ
 ☆老いと死に話に関しても
 *気持ちのいい情報ばかりで安心するのは危険
 *不愉快なことでも知っておいたほうがいいこともある
 *より成熟した人間としては、イヤなことにこそ目を向け
 *しっかりと心の準備をしておくべきだ

⛳”人生百年時代”の意味
 ☆昨今、何が根拠かわかりませんが、「人生百年時代」に突入した
 ☆この言葉の真に意味するところは
 *「百歳まで生きられる」ではなく、「百歳まで死ねない」ということ
 ☆高齢者医療の現場にいた筆者
 *百歳近くまで生きて悲惨な状況の患者さんを間近に見て
 *何度、長生きは考え物だと思つたかしれません
 *生きすぎる長生きは不運以外の何ものでもない
 *メデイアはそういう不愉快な事実はめったに伝えない
 ☆メデイアは、超高齢でも元気な人を採り上げ
 *こんなに食欲旺盛だの、腕立て伏せができるだの
 *今も仕事をしているだのと、その活躍ぶりを賞讃します
 *見た人は感心し、いい気持ちになり
 *無意識に自分もそうなれるのではないかと思ってしまう
 ☆それはフェアな報道ではない
 *元気で活躍する超高齢者
 *テレビに映る場面では笑顔でも、実際はあちこち痛かったり
 *関節が曲がらなかったり、不眠と便秘と耳鳴りと頭痛に苦しんで
 *顔をしかめているかもしれません
 *おむつをつけていたり、尿漏れに悩んでいたり
 *心不全、不整脈、肺気腫、腎機能障害等に怯えていたりと
 *さまざまな老いの現実に苦しんでいるはずです
 *不安定な状況はいっさいメディア伝えません
 ☆悲観的なことばかり思い浮かべて
 *うつ病になってはいけませんが
 ☆楽観的なことばかり考えて、心の準備を怠ると
 *現実の老いに直面したとき
 *「こんなになるとは思わなかった」等
 *余計な嘆きに苛まれることになります
 ☆長生きを目指すなら
 *そういう不愉快な事実も視野に入れておく必要がある
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人はどう死ぬのか』





『都合の悪い事伝えないメディア』『老いた肉体への心の備え必要?』
(ネットより画像引用)

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