慶喜

心意気
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「ちえのわnet」「認知症の症状」「認知症基本法」

2024年06月03日 | 官僚
🌸認知症・家族の負担はこの介護で減る

 ☆認知症の、物忘れ、興奮、疑深かさ、そんな周辺症状に対し
 ☆ケアの成功・失敗は「ネット」である程度解決される

40年には高齢者の半数近くが介護される
 ☆高齢者を家庭で介護するのは
 *認知症に限らずとも、家族には大きな負担がかかる
 *認知症となると、特有の大変さがある
 ☆認知症ちえのわnet(ちえのわnet)のウェブサイト
 *家族や介護職の体験談を集めたネット
 *実際に認知症家族の介護をしている人たちに大いに参考になる
 ☆ケア体験「物忘れ」「幻覚・妄想」「怒りっぽい・興奮・暴力」等
 *5千件近いケア体験が、カテゴリー別に具体的に書かれている

認知症、嫌な感情が起きたことは忘れない
 ☆認知症は、自尊心も失っていないし、自分の快・不快の感情敏感だ
 *嫌なことがあったとき、具体的に何があったか忘れても
 *嫌なことがあったという感情の記憶は残る
 *患者の思いに寄り添って対応することは非常に重要なのだ
 ☆認知症の症状は大きく2つに分類される
 ①認知機能障害
 *出来事や体験を完全に忘れてしまう「記憶障害」、「見当識障害」、
 *「判断力障害」、「実行機能障害」、「失語」、「失認」、「失行」など
 ➁中核症状
 *「BPSDO」以前は「問題行動」と呼ばれていた
 *物盗られ妄想やささいなことへの激怒、強い不安感など
 *BPSDは認知機能障害以上に、本人の生活を困難にしたり
 *介護する周囲の人の負担を大きくしたりする
 *BPSDは周囲の人の適切なケアによって改善することができる
 ☆「家に掃らなきゃ」といわれたときも
 * 一緒に出かけ、近所を一回りし帰ってくれば気が済むケースも多い

⛳認知症、本人も家族も社会と関わろう
 ☆最近は自治体などの後押しで
 *認知症の方と家族がいっしょに参加できる
 *認知症カフェも全国で何か所も開催されている
 ☆他の人に迷惑をかけたくないと、社会との関係を断っていけば
 *認知症の症状が進むことにもなりかねない
 ☆警察庁のまとめによれば、認知症などの行方不明者
 *22年全国で約2万人余という
 *認知症で徘徊する人、驚くくらい遠くまで歩く人もいる
 *GPSを仕込んだ靴を貸し出している自治体もある
 ☆「認知症基本法」が成立した  
 *認知症治療薬「レカネマブ」も注目されているが
 *有効なケアの確立こそが求められているのだ
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS5月号』




「ちえのわnet」「認知症の症状」「認知症基本法」
『THEMIS5月号』記事、ネットより画像引用)

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