慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「武漢コロナ」絶滅へ・この治療薬で撃て

2020年04月08日 | 医療
認可済み治療薬活用とワクチンの早期開発で感染拡大阻止ヘ

麻生副首相も治療薬を求めて
 ☆新型コロナウイルス感染症のパンデミックが終息する気配はない
 ☆麻生太郎副首相嘆きの発言
 *薬が出ない限り安心感なんか広がらん
 *V字回復は薬が出ない限りとても考えられない
新型コロナウイルスとは?
 ☆コロナウイルスは6種類見つかっている
 *4種類は「風邪ウイルス」で、例年冬に流行する
 *残る2種類が「重症肺炎ウイルス(SARS、MARS)」
 ☆新型コロナウイルスは、新たに見つかった7番目のコロナウイルス
 *患者の80%は風邪に似た軽症のまま治る
 *患者の20%は、肺炎症状が悪化し、致死率は約3%
 (年齢ごとに差が有り、80歳以上は約15%)
既に発売中の薬剤の利用
 ☆武田薬品は、血漿分画製剤の経験を活かす
 *「高免疫グロブリン製剤」の開発に着手したと言われている
 *高免疫グロブリンは「重症急性ウイルス性呼吸器感染症」治療薬として有効
 *新型コロナウイルスにも効果があると見込む
 *製造には、新型コロナウイルス感染症から回復した患者から血液を提供が必要
 *実用化には、約1~2年はかかる
 ☆新薬の開発は各社にとってハードルが高いが現実的な方法
 *慢性膵炎治療薬「カモスタットメシル酸塩」(フオイパン)
 *吸入ステロイド喘息治療薬「シクレソニド」(オルベスコ)
 *抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」
特に注目されている「アビガン」
 ☆アビガンは、現富士フイルム富山化学が創製したもの
 ☆アビガンは、インフルエンザウイルスのRNAの増殖を阻止する
 ☆アビガンが他のRNAウイルスにも効果を発揮するのでは
 ☆アビガンは、ギニアで流行していた「エボラ出血熱」にも効果あった
 ☆新型コロナウイルス感染症への効果が期待されている
 *アビガンは、中国の臨床試験で、有効性と安全性が確認された
 *患者から、ウイルスが排除され、肺の症状なども改善された
 ☆政府は200万人分のアビガンを備蓄している
 *アビガンは、現在「新型インフルエンザウイルス」にだけ使用が限られている
 *新型インフルエンザが蔓延しない限り出番はない
 *アビガンは、副作用として胎児に奇形が生じるリスクもある
 ☆アビガンに関し専門家の意見
 *重症化した患者にアビガンを使用してもそう効果は期待できない
 *早期の段階から使うべきとの見解
現段階では、3つの条件守るのが最大の感染拡大策
 ☆専門家会議がとりまとめた提言
 ☆人と人との接触をできる限り絶つ努力
 ☆『3つの条件が同時に重なる場』を避ける
 *「密閉」「密集」「密接」
ワクチン開発も順調に進むが
 ☆感染を予防するワクチンの開発も進んでいる
 ☆NIH(米国立衛生研究所)は、mRNAワクチンの第一相試験を始めた
 ☆ノルウェーの「感染症流行対策イノベーション連合」も第一相試験を開始
 ☆日本では、アンジエスが大阪大とDNAワクチンの共同開発に乗り出した
 ☆田辺三菱製薬
 *ヒトでの臨床試験を始めるために当局と協議したいと語った
 ☆医療専門家の中には、ワクチン開発を急ぐのは危険との警告も
 *ワクチンが、感染の予防どころか、かえって悪化させるのでは
 *動物実験の完了を待たずに次の段階へ進めようとしているところもある
 *ワクチン開発を急ぐのは、リスクが多い
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS3月号』


「武漢コロナ」絶滅へ・この治療薬で撃て
(『THEMIS3月号』記事より画像引用)





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感染症別ワクチン6(肺炎球菌肺炎・ロタウイルス)

2020年04月08日 | 医療
感染症別ワクチン6(肺炎球菌肺炎・ロタウイルス)

肺炎球菌による肺炎
 ☆肺炎球菌による感染症は、5歳未満の乳幼児や高齢者に多く見られる
 ☆こどもでは、この細菌により、肺炎、髄膜炎、中耳炎などが起こる
 *髄膜炎にかかると、こどもの2%が亡くなる
 *10%程度に神発達遅滞などの後遺症が残る
 ☆高齢者に多い肺炎球菌感染は、肺炎
 *肺炎から敗血症になると、約2割の方が亡くなる
 *免疫能が低下している人は、肺炎球菌による感染症のリスクが高くなる
 ☆肺炎球菌は怖い細菌
 *乳幼児の半数、成人では10%程度人
 *症状を起こすことなしに、上気道粘膜に定着している
 *体に、棲み込みやすく、免疫機構を回避しやすいしくみを持つ
肺炎球菌の治療(ワクチン)
 ☆種々の抗菌物質が効果を示しますが、使いすぎると耐性菌が生じる
 ☆インフルエンザウイルスの感染
 *肺炎球菌による肺炎が二次感染としてしばしば起こり、2割近くの人が敗血症になる
 ☆ワクチンによる予防に少し問題がある
 ☆多糖類にタンパク質を結合させて作成した結合型ワクチン
 *多糖類はBリンパ球しか刺激できない
 *タンパク質はTリンパ球、Bリンパ球の両方を刺激できる
 *交通事故などで牌臓を摘出した人にも使えない
 ☆結合型ワクチンは追加接種をする必要がある
 *二次反応(初回に比べて、強く起こる免疫反応)が期待できる
 ☆13価ワクチン・23価ワクチンの効果
 *発売当初市中肺炎を起こす肺炎球菌の約8割をカバー
 *ワクチンが導入され、その率は下がり現在では5割以下
 *肺炎球菌ワクチンが効かない型の肺炎球菌が増えてる
 ☆乳幼児に対する肺炎球菌ワクチンの効果
 *持続効果が短いが、重篤な肺炎球菌感染症のリスクを大きく下げ有用
 ☆高齢者に対する肺炎球菌ワクチン
 *期待するほどの大きな効果が見られていない
 *免疫能が下がっているためにワクチンに対する反応性が良くない
 *高齢者の肺炎球菌ワクチンに対する助成、必要か再考する必要があるのでは
ロタウイルス感染症
 ☆ロタウイルスはRNAウイルスで、いくつかの群に分けられる
 ☆A群ロタウイルスによる感染が多く、小腸の上皮細胞に感染する
 ☆乳幼児に急性の胃腸炎を起こす
 *世界中のこどもが、ロタウイルスの急性胃腸炎を経験するほど頻度が高い
 ☆主な感染経路は、人と人との間で起こる糞口感染
 *感染すると、水のような下痢、吐き気、嘔吐、発熱、腹痛などの症状が出る
 ☆ロタウイルスは、型がいくつもあり、お互いに交叉免疫を示す
 ☆ロタウイルスに効く抗ウイルス剤はない
 ☆感染したら、脱水を防ぐための水分補給などの対症療法が中心
ロタウイルスワクチン
 ☆感染自体を予防するのでなく、初回以降の感染の症状がひどくなるのを防ぐ
 ☆単価ワクチン(2回接種)と5価ワクチン(3回接種)の2種類がある
 ☆任意接種でしたが定期接種に含まれる
 ☆ワクチン投与で、ロタウイルス胃腸炎の重症化を9割以上防ぐことがでる
 *その効果は2~3年続く
 ☆ロタウイルスワクチンの投与によりⅠ型糖尿病の発症が減ったという報告もあった
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『免疫力を強くする』


感染症別ワクチン6(肺炎球菌肺炎・ロタウイルス)




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フェイクに奪われる“私”ーデジタル VS リアル(1)

2020年04月08日 | ネット
フェイクに奪われる”私”ーデジタル VS リアル(1)

 ☆私たちが信じるリアル、それ、ホントに“リアル”!?
 *SNSの投稿動画や検索履歴に残された個人情報、監視カメラの映像
 ☆デジタル世界に積み上げられていく膨大なデータ
 *現実世界の私たちの行動に大きな影響を及ぼしている
 ☆テクノロジーの進化で生まれる新たな時代

氾濫するウソの情報=「フェイク」との闘い
 ☆「事実」よりはるかに“拡散力”を持つと言われる「フェイク」
 ☆世界中で混乱を巻き起こす
 *メキシコでは「フェイク」で、誘拐犯とされた無実の若者
 *群衆に殺害されてしまった
 ☆AIを使った最新の映像技術「ディープフェイク」
 ☆身に覚えのないポルノが作られる「フェイクポルノ」の被害
 *日本&世界中で報告されている
 ☆「フェイク」は“民主主義”の根幹「選挙」の場でまん延
 *私たちは、世論操作を受けている可能性も指摘されている
 *台湾総統選挙&アメリカ大統領等
 *世論誘導ビジネスの最前線メキシコでの取材
 ☆何が事実で何が嘘か分からない情報が氾濫
 ☆信じたくない情報が信じられ“真実”が揺らぐ時代
ディープフェイク
 ☆人工知能にもとづく人物画像合成の技術を指す
 ☆「敵対的生成ネットワーク」と呼ばれる機械学習技術を使用する
 ☆既存の画像と映像を、元となる画像に重ね合わせ結合し生成される
ボット拡散
 ☆セキュリティ業界では「不正なプログラム」を指す
 *タスク処理を自動化するためのアプリケーションやプログラム
 ☆勝手に通信をしたり、自ら知識を吸収し自己学習する
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『NHKスペシャル』、『WIKIPEDIA』
























フェイクに奪われる“私”ーデジタル VS リアル(1)
(『NHKスペシャル』テレビ画面より画像引用)
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