慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

ワクチンとはなにか1(発見と仕組み)

2020年03月23日 | 医療
ワクチンとはなにか1(発見と仕組み)

 ☆からだには病原体を追い出すための巧妙なしくみがある
 *病原体の種類により、反応できず、追い出すことができない場合がある
 *細菌やウイルスによって起こる感染症
 ☆ワクチンとは
 *病原体・細菌毒素の力を弱めたりなくしたりして、人工的に作り出された製剤
 *からだの免疫のしくみを呼び起こして、病原体への抵抗力を増強させる
 *感染症を未然に防ぐことを目的に作られるもの
 *感染症ごとに異なるワクチンがある
 *からだの免疫のしくみの自然免疫系と獲得免疫系の両方を刺激する
 (特に、獲得免疫に対しては免疫記憶を与える)
 *特定の病原体に対しすぐに作動できるような「出動待機状態」を作り出す
 ☆病原体による感染を防ぐためにワクチンを接種することを「予防接種」という
 ☆がんワクチン等は予防接種という言葉は使わない
 *特定の状態を改善するために投与するワクチンもある

ワクチンの作用と働き
 ☆ワクチン接種の反応が、ワクチンの免疫反応を生み出す
 ☆病気にかかった場合と同様の効果を生み出す
ジエンナーが利用した「天然痘ワクチン」
 ☆牛痘ウイルスを含むウシの組織液(感染した動物から得る)
 ☆パスツールやロベルト・コツホらのの研究
 *細菌やウイルスを動物や試験管内で増やす技術の確立された
 *動物種に接種すると、感染組織からその病原体が回収できる
 *その病原体は元のものより感染力が弱まっていることに気づく
パスツールの生ワクチン
 ☆狂大病をウサギに感染させ、感染したウサギの脊髄を取り出す
 *乾燥させて、病原体の感染力をさらに弱める
 *接種を繰り返してさらに弱毒化を進めた
 *生きた病原体が含まれる弱毒化した新鮮な感染組織由来のものを生成
 ☆生成物をヒトに接種し、狂大病の感染を防げることを世界ではじめて示した
 ☆今でいう弱毒化した生ワクチンの開発
日本の北里柴三郎の破傷風ワクチン、ジフテリアワクチン
 ☆原因菌を試験管内で培養することに成功した
 *培養で得られたろ過液の中に破傷風菌の毒素があると考えた
 *ろ過液をウサギに投与し弱毒化したりするとウサギが生き残ることに気づく
 *生き残ったウサギの血清を別のウサギに投与する
 ☆ウサギが毒素投与後にも生き残ることを見つけた
 ☆北里は、免疫動物の血清中には「抗体(抗毒素)」ができていると判断した
 *破傷風と同様ジフテリア感染に応用し成功した
エールリッヒが、近代免疫学の基本概念を生み出した
 ☆抗毒素とよばれる物質が「抗体」であることに気づく
 ☆病原体が「抗原」で、 抵抗性を付与できる物質が「抗体」であることを見出す
 ☆その後ワクチンの開発は急速に進む
 ☆感染症に対するワクチンの有効性が確立されてきた
 ☆WHOは、26の病気をVPD(vaccine preventable disease)としている
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『免疫力を強くする』




ワクチンとはなにか1(発見と仕組み)
(『免疫力を強くする』記事より画像引用)

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日本書紀巻15~16(清寧~武烈天皇)

2020年03月23日 | 天皇論
皇位をめぐる争いが混迷を極める

雄略天皇の代に激しい皇位争いが起きた
 ☆有力皇族は殺され、清寧(せいねい)天皇の代後継者不足に陥る
 ☆皇統断絶の危機に見舞われた
 ☆自ら皇族であると名乗り出た億計王・弘計王の兄弟
 *兄弟の父は有力な皇位継承候補
 *雄略天皇による身の危険を感じた2人は播磨へ逃れていた
 ☆清寧天皇は兄弟が発見されたことを大いに喜ぶ
 *宮中に迎え入れて兄の億計王を皇太子にした
 *清寧天皇が亡くなると兄弟で皇位を譲り合う
 ☆弟弘計王が顕宗天皇として即位する
 ☆顕宗天皇崩御すると兄が仁賢天皇として即位する
 ☆仁賢天皇の崩御後は子の武烈天皇が後を継いだ
『日本書紀』に記された武烈天皇の暴挙の数々
 ☆悪の限りを尽くし、善行はまったくない
 ☆酷刑を好み、すべての刑罰を自分でご覧になった
 ☆人々はみな恐怖に震えたと記される暴君として語られている
 ☆武烈天皇は後継ぎがいないまま崩御
 ☆天皇家は再び皇続断絶の危機に陥る
 ☆応神天皇の5世孫の継体天皇が即位する
 *継体天皇は天皇家とは非常に血縁が薄かった
 ☆継体天皇を正当化するため
 *武烈天皇を「稀代の暴君」として扱ったのかもしれない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『『日本書紀』と天皇126代』

















日本書紀巻15~16(清寧~武烈天皇)
(『『日本書紀』と天皇126代』記事より画像引用)



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金正恩、健康不安に加えて亡命説まで

2020年03月23日 | 北朝鮮
北朝鮮激震・政権が金正恩から妹・与正ヘ
 
 ☆張成沢の妻・金慶喜が登場、金正日の異母弟金平一が帰国

金正恩の出自は『富士山血統』
 ☆北朝鮮の金正恩体制に何らかの地殻変動が生じているのでは
 ☆旧正月記念公演に金慶喜が姿を現した
 *金慶喜は、金正恩の叔母で処刑された張成沢の妻
 *金慶喜は、故・金日成主席の娘で、故・金正日の妹
 ☆北朝鮮ウオッチャーは語る
 *夫の張成沢が火炎放射器で焼き殺される処刑を受けた
 *その後、慶喜の動静は全く伝わってこなかった
 *今回、朝鮮中央通信が出した写真
 *正恩の妻、妹の間に慶喜が写っていた
 ☆正恩は、核心執権勢力の間では陰口を叩かれていた
 *金正恩は純粋な白頭山血統ではない
 *金正日の後妻、在日出身の高英姫から生まれた『富士山血統』
 ☆トランプ米大統領も「金正恩と会談する予定はない」と
 *米朝交渉も行き詰まっており、巻き返しを図る
 *その為にも、金ファミリーの結束をアピールする必要があった
 ☆金正恩は内外から追い詰められている
 ☆金正恩の叔父・金平一チェコ駐在北朝鮮大使を帰国させた
 *その動きも金ファミリーの結束の一環ではないか?
深刻な体調悪化と資金の枯渇
 ☆金平一大使が40年ぶりに帰国することになった背景
 ☆米軍が金正恩”斬首作戦”後のレジームチエンジに出た際
 *後継者に金平一を擁立しようとする動きを事前にストップした見方もある
 ☆金慶喜の登場と金平一の帰国
 *失墜した金正恩の権威を取り戻すための”仕掛け”なのでは?
 ☆全正恩は、昨年糖尿病や心臓病が悪化
 *中国人医師とドイツ人医師らによる重大な手術を受けているとの情報もある
 ☆金平一を入国させたのは
 *核心執権勢力が”金正恩後”を睨んで動いているのでは?
 ☆国連や国際社会から厳しい制裁が続く北朝鮮
 *金正恩の秘密資金が枯渇して党員や軍に贅沢品を与えることができなくなってきた
 *一般庶民、特権層がいつ、金正恩を裏切るかわからない状況が生まれている
 ☆金正恩がいま最も信頼できる側近は、妹の金与正しかいない
 *彼女は北朝鮮軍の女性兵士に「金与正」の名前で女性兵士に”号令”をかける存在
 *金正恩が手術で入院中にも、政権中枢を担っていた
金平一親米政権が誕生したら
 ☆中国発の新型コロナウイルスは北朝鮮にも影響している
 *中朝国境から感染者が急増し、正恩はウイルス流入に神経をとがらせている
 ☆パンデミック騒ぎが高まれば
 *間隙を縫って米軍が”斬首作戦”に出る可能性が噂されている
 *全正恩はロシアなどへの亡命を考えている
 ☆金正恩が斬首作戦で亡くなれば
 *叔父である金平一が登場する可能性が高い
 *彼は反米でなく親米路線を選択するだろう
 *その場合、与正は白頭山血統ではないから排除されるのではないか
 ☆いよいよ北朝鮮は激震寸前だ
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS3月号』


金正恩、健康不安に加えて亡命説まで
(『THEMIS3月号』記事より画像引用)

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