慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

感染症別ワクチン(インフルエンザ1)

2020年03月31日 | 医療
インフルエンザ1

 ☆インフルエンザは人だけでなく鳥、豚などにも感染する
 *ポリオや天然痘は人だけに感染する
 ☆インフルエンザに、日本では、2018年9月から6ヵ月間
 *累積推定患者数が1000万人↑(総人口の8%↑)の人が感染した
 ☆インフルエンザの典型的な症状
 *38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感など
 ☆日本ではインフルエンザによる死者はあまり多くない
 ☆全世界では、毎年65万人程度の死者が出ていて大きな問題

インフルエンザと普通の「風邪」との違い
 ☆インフルエンザを起こすのはインフルエンザウイルス
 ☆「風邪」を起こすウイルスはライノウイルス、コロナウイルス、RSウイルス等
 ☆インフルエンザの場合、症状は普通の「風邪」よりも重い
 *高熱や全身の痛みなどが見られ、重篤な合併症を起こすことがある
 *高齢者、乳幼児、妊婦、呼吸器系や循環器系に慢性疾患のある人等
 *重い肺炎、気管支炎など重篤な合併症を起こす傾向がある
 ☆こどもの場合、怖いのが、インフルエンザ脳症です
季節性インフルエンザとは、一般に言われているインフルエンザ
 ☆原因となるのがA型あるいはB型インフルエンザウイルスです
 ☆特徴は、その抗原性が毎年少しずつ変化し世界中で流行する
 ☆抗原性が変わるためにワクチンの効きが悪くなり流行る
 ☆毎年少しずつ抗原性が違うインフルエンザウイルスが生まれる
 ☆効果的なワクチンを作ることがとても難しい
 ☆インフルエンザワクチンの効きが良くない原因
 *抗原ドリフトという現象
季節性インフルエンザの小抗原ドリフト現象の要因
 ☆ヒトへのインフルエンザ感染、A型・B型ウイルスによって起こる
 *C型ウイルスでは、通常の「風邪」のような症状を引き起こすだけ
 ☆A型ウイルスの表面に存在する2種類の糖タンパク質
 *ヘマグルチエン(HA)とノイラミニダーゼ(NA)
 ☆2種類の糖タンパク質の種類さらに細かく分類される
 *HAは現在までに16種類、NAは9種類が報告されている
 *その組み合わせで、A型ウイルスには、合計144種類の可能性がる
 *現在までに126種類の存在が確認されている
 ☆B型ウイルスはビクトリア系統と山形系統の2種類
 ☆A型ではHlNlpdmとよばれるもの、全体の約6割強、残りはH3N2(A香港)が約4割
 ☆B型はわずかに全体の2%程度
「新型インフルエンザ」世界的な脅威となる
 ☆「新型インフルエンザ」は、鳥やブタなどに由来するA型ウイルスで起こる
 ☆流行するのは数十年に一度
 *世界的な規模で流行すると「パンデミック」とよばれる
 ☆感染者の致死率はとても高くなる可能性がある
 ☆多くの人が免疫を持たない理由は、新型のウイルスによる感染だから
 ☆新型インフルエンザは、ウイルスは「抗原シフト」現象により出来る
 *「抗原ドリフト」と異なり、ウイルス表面抗原に大きな変異が起こる現象
 *一つの細胞に複数のウイルスが感染したときに起こる
 ☆新型ウイルスでは、多数の死者が出てる
 *スペイン風邪で、世界中で4千万人の死者が出た
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『免疫力を強くする』




感染症別ワクチン(インフルエンザ1)
(『免疫力を強くする』記事より画像引用)

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医療機関PCR検査受け入れない理由 

2020年03月31日 | コロナ
新型コロナウイルスPCR検査を幅広く実施したときの3つのデメリット

 ☆新型コロナウイルスPCR検査、症状があるのに検査が受けられない
 ☆海外のように検査数を増やせないのか?対象の拡大を求める声がある

専門家(聖路加病院感染管理室)の見解
 ☆感染の発生状況、医療体制等で、誰を対象にし検査するかは異なる
 ☆軽症者や症状がない人など、幅広く検査するのはデメリットの方が多い
 ☆幅広く検査する場合の3つの問題点
 ①検査の不確実性だ
 *感染していても「陰性」と判定される偽陰性
 *感染していないのに「陽性」となる偽陽性が一定数生じる
 *PCR検査の場合、正しく陽性と判定できる割合約6割とされる
 *偽陰性の人は感染を広げる恐れ、偽陽性は行動が制限される
 ②検査の手間と人員不足の問題
 *検査では新型コロナウイルスの3万位のゲノムを読むのが必要
 *検査キットがあっても、技術者がいなければできない
 ③軽症者が検査を求めて病院へ行く
 *基礎疾患がある人にうつすリスクがある
 *非感染者の場合は逆にうつされる可能性がある
早期発見、早期治療の必要性少ない
 ☆早く見つけても重症化を防ぐことはできず、対症療法の治療
 ☆陽性で、軽症の人で病床をふさぐ懸念がある
 ☆症状が悪化した人には、人工呼吸器の処置等を進める必要がある
 ☆必要な人が検査を受け入院できる病床を確保すべき
現在、国内で行われるPCR検査の目的
 (1)重症者の発見と救命
 (2)クラスター(感染者の集団)の発見と対応
 ☆日本は、クラスターが疑われるケースでは軽症の人も検査する
 ☆韓国では、大規模な集団感染が複数起きており状況が異なる
 ☆限られた医療資源を大切に使うことが必要である
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『西日本新聞 』


医療機関PCR検査受け入れない理由 
(『西日本新聞 』記事より画像引用)

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日本書紀巻19・20(欽明・敏達(びだつ)天皇)

2020年03月31日 | 天皇論
仏教の受け入れをめぐる蘇我・物部氏の対立

百済の聖明王から仏像や経典が伝わる
 ☆欽明天皇から仏教を受け入れるべきか問われた
 *蘇我稲目の答え
 (西の諸国はみな、仏像を礼拝している)
 (我が国だけが乗り遅れるわけにはいかない)
 *物部尾興の答え
 (我が国には、天地に180の神々がいる)
 (異国の教え(仏教)を拝せば、神々の怒りを招く)
 ☆仏教の受容で、蘇我氏と物部氏が対立した背景
 *蘇我氏は渡来系の氏族と深い関係にあり、仏教に知識や理解があった
 *物部氏は日本古来の神々を祭祀する一族だった
仏教受け入れに、稲目と尾興の意見は真っ向から対立
 ☆欽明天皇は、稲目に仏像を授けて私的な礼拝や寺の建立を認めた
 ☆直後に疫病が発生し尾興によって仏像が廃棄され、寺も焼かれた
 ☆仏教をめぐる対立
 *稲目と尾輿の子である蘇我馬子と物部守屋にもち越された
百済から再び2体の仏像がもち込まれた
 ☆馬子は各地に堂塔を建立し仏像を崇拝したが再び疫病が蔓延
 ☆敏達天皇の命を受けた守屋らにより、再び廃仏毀釈が行われた
 ☆蘇我氏と物部氏は皇位継承の問題も重なり、本格的に衝突する
 ☆排仏派の急先鋒は、敏達天皇だったという説もある
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『『日本書紀』と天皇126代』


















日本書紀巻19・20(欽明・敏達(びだつ)天皇)
(『『日本書紀』と天皇126代』記事より画像引用)





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