慶喜

心意気
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『自社株買い』と『THE BIG SHORT』

2016年03月07日 | 投資情報
自社株買いの目的(株主への還元対策)

企業は、利益余剰金などを使い、自社株買いを行います。
自社株買いは「株主への還元対策」となりますので、既存株主にとっては好材料のニュースとなります
自社株買いを行う企業は「株主の事を考えている」とされ、人気もあります
テレビ番組マネーの羅針盤番組「自社株買い」参考&引用
自社株買いのテーマと関係ないですが『THE BIG SHORT』を鑑賞しました












自社株買い(マネーの羅針盤番組他より引用)

自社株買いとは
一般的に、企業の株主への還元対策を考えた場合行います
自社の株式が割安であると考えれば「自社株買い」を行う
割高であると考えれば「配当金」による株主還元を行う

『THE BIG SHORT 』
ショート(Short)とは投資の世界では「売り」ロング(Long)は「買い」を意味します
債券&ファンドの金融用語を少し知っていると楽しめます
休日の為か、映画館稀に見る混雑でした
リーマンショックの裏側で勝ち逃げた人たちの話です

『THE BIG SHORT 』のストーリー
義眼の天才変人トレーダー、マイケル(資産会社経営)は、「このバブルはハジける」と気付く
理由は、金融の歴史とデータから分析しました、その為「(SHORT)」で勝負に出ました
銀行家ジャレドも、こののからくりに気づきました
ジャレドは、大手銀行の強欲に怒りを募らせるヘッジファンド・マネージャー、マークと手を組みました
若手投資家コンビ、ジェイミーとチャーリー(他の一組)も、マークの資料を偶然目にした
ふたりは、知人の伝説の投資家ベンを頼って、一世一代の勝負に乗り出しました
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世界の軍需企業売上げTOP7位

2016年03月07日 | 戦略商品
世界の軍需企業ランキング(中国の企業はランキングからは除外)

14年の米国及び西欧諸国の武器販売数は減少傾向
経済の停滞にも関わらず、ロシアや新興国は上昇傾向
米国は、上位100社のうち約55%を占めるという圧倒的なシェアを誇っている
ONLINEニュース「HARBOR BUSINESS」記事参考&引用












軍事産業(ネットより引用)

1位ロッキード・マーティン
兵器売り上げ高は、370億ドル(総売上の82%)を占める
現在開発中の最新鋭のステルス戦闘機F-22ライトニングIIやF-22ラプターを生み出した

2位ボーイング
兵器売り上げ高は、283億ドル(総売上の31%)を占める
世界的に知られた航空機メーカーで、ミサイルや攻撃ヘリなども開発している

3位BAEシステムズ
兵器売り上げ高は、260億ドル(総売上の94%)を占める
欧州最大、イギリスの巨大軍需産業

4位レイセオン
兵器売り上げ高は、213億ドル(総売上の94%)を占める
パトリオットミサイルで知られる
ミサイル自体の開発からミサイル防衛やレーダー関連などでも評価が高い

5位ノースロップ・グラマン
兵器売り上げ高は、196億ドル(総売上の82%)を占める
航空機・人工衛星・ミサイルなどを作る巨大軍需企業

6位ゼネラル・ダイナミクス
兵器売り上げ高は、186億ドル
宇宙防衛から造船と多岐にわたり、アメリカの国防の主力戦力を担う
バージニア級原子力潜水艦、陸では米陸軍の主力戦車であるM1エイブラムス戦車

7位エアバス・グループ
兵器売り上げ高は、144億ドル(総売上の18%)を占める

同ランキングでの日本企業
21位に三菱重工、50位に川崎重工、70位にIHI、75位に三菱電機、77位にNEC
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