慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

三夜沢赤城神社4(聖地に伝わる怪異伝説)

2021年03月02日 | 聖地
🌸三夜沢赤城神社4(聖地に伝わる怪異伝説)

 ☆神隠し?群馬県三夜沢赤城神社の奇妙な事件が多発

⛳ヒトが神の世界に迷い込む
 ☆神隠しとは
 *神や妖怪にさらわれ異なる世界に迷い込むこと
 *ある日突然、人間がこの世から消えてしまうこと
 *迷子や家出を周りが大げさに騒いだり
 *生活に困った家が神隠しと称して口減らしをすることもあった
 ☆現代社会で、何らかの理由で失踪するもの
 *平成30年度行方不明者は約9万人に及ぶ
 *親族が届け出をしないケースを含めるとさらに増える
 ☆三夜沢赤城神社も、神隠しが起きた地の一つである
 *赤城山には古くから杉ノ坊という天狗が住む
 *天狗捜い(神隠し)をしては住人を困らせていた
 ☆数十年前三夜沢赤城神社では、不可解な失踪事件が起きていた

⛳神社の森に消えた主婦
 ☆三夜沢赤城神社で起きた「三夜沢赤城神社主婦失踪事件」
 *失踪から20年以上経た現在でも手掛かりは見つかっていない
 ☆不可解な失踪事件の真相、いくつもの仮説が立てられてきた
 ☆21世紀を目前にして起きた現代の神隠し事件
 *女性は赤城山の神域に、人知れず消えたのかもしれない
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「本当は怖い日本の聖地」



三夜沢赤城神社4(聖地に伝わる怪異伝説)
「本当は怖い日本の聖地」記事より画像引用)
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鬼人が住む守屋山4(聖地に伝わる怪異伝説)

2021年02月26日 | 聖地
🌸鬼人が住む守屋山4(聖地に伝わる怪異伝説)

⛳モリヤの神をあがめる霊山
 ☆諏訪市から伊那市にかけて、守屋山と呼ばれる山がそびえたつ
 ☆古くから「モリヤの神」が宿るとして信仰されてきた山
 *江戸時代以降に、豪族・物部氏の物部守屋だともいわれてきた
 ☆山には大小さまざまな奇石が見られる
 *「鬼ヶ城」という、鬼神が住んでいたと伝わる大岩もあるの

鬼が住まう大岩
 ☆鬼ヶ城はいくつもの岩が重なり合った岩屋のような構造自然物
 *数人が風雨をしのげるほどの広さがある
 *鬼が見張り台に使っていたという「百畳岩」が乗っている
 ☆岩々は鬼神が住まい
 *山道を通る人間を襲っては食らつていたと伝わっている
 ☆鬼は危険や疫病の象徴
 *山中に住むコミュニティのはみ出し者や山賊を象徴している
 ☆徳川光圏が編纂した『大日本史』
 *戸隠山の鬼女は、女装して旅人を油断させる盗賊団がモデル

⛳小便をかけられた祠
 ☆守屋山は、雨乞いの地としても知られている
 *雨乞いの方法が独特
 *守屋山の神は、怒ったときほど強力に雨乞いの力を発揮する
 *鬼は、本来は人間への罰として豪雨をもたらした
 ☆雨乞いの最後の手段
 *集団で祠に小便をかけて、崖から突き落とす
 ☆雨乞いは昭和まで行われた
                     (敬称略)
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鞍馬山2(聖地に伝わる怪異伝説)

2021年02月25日 | 聖地
🌸鞍馬山には様々な妖怪が現れた

⛳鞍馬山の天狗伝説
 ☆京都市鞍馬山は、古くから山岳信仰が盛んな霊山
 *愛宕山の修験者が開拓したと伝わる修行場の一つ
 ☆現在は、パワースポットの目的で訪れる参拝者もいる
 *観光客の関心を集めるのは、天狗伝説である
 *天狗が住む山として、ゆかりの品が数多く残っている
 *源義経が鞍馬山で天狗に剣術を教わったという伝承は有名
 *天狗は、赤い顔に長い鼻、大きな目、カラスのような羽を持つ姿
 ☆天狗とはどのような存在?
 *仏法からはみ出した僧侶や恨みを持ち死んだ人間の成れの呆てだ
 *本来は、修験道と関係の深い存在だった
 (天狗は修行者や修行場を守護する精霊)
 ☆修験者は、 一般の人々からすれば薄気味悪い存在
 *一般の人に、修験者と天狗のイメージが重なった結果
 *天狗が、山に住む妖怪の形ができた

⛳鬼も住まう鞍馬山
 ☆天狗の山である鞍馬山は、実は鬼が住むという伝承もある
 ☆平安時代の『今昔物語集』の鬼の話
 *鞍馬寺で修行していた僧侶が山中で一夜を過ごした
 *暗闇から一人の美しい女性が現れ、僧侶はその正体に感づいた
 (女性は、人間に化けた鬼だった)
 *僧侶は、大口を開ける鬼に昆沙門天へと祈りを捧げる
 *近くの枯れ本が急に倒れ、鬼は下敷きになって死んだ
 *僧侶は、神仏の助けで間一髪生き延びることができた
 *昆沙門天を祀り、鬼神が現れそうな山中に位置する鞍馬寺
 *イメージが重なって伝承に取り入れられたのでは
 ☆『拾遺往生伝』の鞍馬寺の鬼の話
 *鞍馬山は、さまざまな怪異が現れる地として畏怖されていた
 ☆鞍馬山の現在
 *レジャースポットとなっている山岳地は多い
 *古くは人の出入りが難しい修行の場
 *さまざまな危険が潜む異界でもあった
 ☆京の貴族たちにとり
 *鞍馬山は仏教の力が及ばない異界であった
 *鬼や怪物がいる危険な場所と噂されたのも無理はない
                     (敬称略)
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熊野の花窟神社1(聖地に伝わる怪異伝説)

2021年02月24日 | 聖地
🌸熊野に生まれた妖怪伝説性

 ☆詩の世界のイメージ

熊野は、日本神話の跡が多く残る特別な地
 ☆熊野は、時に黄泉国につながる異界として畏れられた
 *熊野の「クマ」、「神」や「隅(辺境)」を表す
 *伊勢と並ぶ聖地として崇拝されてきた
 ☆熊野では神使・霊鳥としてカラスが大事にされている
 *日本神話に登場する八処烏に由来している(神武天皇の道案内)
 ☆熊野が黄泉国につながるのは『日本書紀』に記載があるから
 *火の神出産時命を落とした伊邪那美命は、熊野の有馬村に埋葬された
 ☆その地が、巨大な岩屋をご神体とする「花窟神社」

自然との共存で生まれた「妖怪」
 ☆熊野には、豊かな自然の中で特殊な「妖怪伝説」が息づく
 * 一本足の怪力無双の妖怪「一本だたら」と山中に住む「ダル」
 *一本だたらは、巡礼者の路銀をたびたび強奪して恐れられた
 ☆熊野三山の社寺が退治を呼びかけ左衛門が退治に成功
 *ダルは空腹の旅人に取り憑く餓鬼だった
 *旅人は、ダルに取り憑かれたら一歩も動けなくなる
 ☆熊野の山に入るとき
 *ダルの口に入れる握り飯を持っていく教えが伝えられてきた
 ☆植物学者の南方熊楠は、ダルに取り憑かれたとされる
 *熊楠は、熊野山中で急に脳貧血を起こし倒れた

⛳山の危険を警告する伝説
 ☆ダルは奥山で遭難し、命を落とした大人の霊魂
 *供養されずにさまよっている存在
 ☆子どもが亡くなると「コダマ」という妖怪になる
 *山に迷った人が「助けて」と声を出せば
 *コダマも「助けて」と返すので
 *取り憑かれたことがわかるという
 ☆コダマは少年少女の姿で現われ、「サトリ」と呼ばれている
 *サトリは人が心の中で思っていること言う
 ☆妖怪はさまよえる霊魂ではない
 *人間が、自然と共生するための戒めだと分析する研究者も多い
 ☆聖地にタブーが付きもの
 ☆厳しい自然を生き抜くための先人の知恵なのかもしれない
                      (敬称略)
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稲荷の正体10(言ってはいけない聖地の呪い)

2021年02月20日 | 聖地
🌸稲荷の正体は人を食らう鬼だった

 ☆稲荷は商売繁盛だけでない、本当は恐ろしい稲荷神

⛳稲荷は、多種多様な信仰を集める神様
 ☆稲荷神は、商売繁盛や土地の安全などを司る神である
 ☆稲荷神社は、約3000社が全国に存在する
 ☆稲荷神は、日本でもっとも信仰を集める神だ
 *稲荷神は、元々は稲の神だった
 *信仰の広まり漁業、商売などの各信仰と習合した
 *白いキツネの姿は稲荷神ではなく、稲荷神の使いである
 *稲荷神は、神社だけでなく寺院でも祀られるられる場合もある

⛳愛知県の豊川稲荷、茶き尼天(だきにてん)
 ☆妙厳寺は曹洞宗の寺院
 *境内には巨大な鳥居や狛狐の像がある
 ☆稲荷信仰の聖地として江戸時代から多くの参拝者を集めていた
 ☆「霊狐塚」と呼ばれるパワースポットもある
 *岩の隙間の賽銭を見つけて持ち帰ると金運が向上する伝えもある
 *ただし、白狐像に触れれば災いが起きると言われる
 (賽銭を探す際には、触れないよう注意が必要)
 ☆寺の本殿で祀られているのは、茶き尼天の仏神
 *本尊ではないが、稲荷神と同一の神である
 ☆茶き尼天、恵みをもたらす神ではない
 *鬼の一種として恐れられた荒々しい神
 ☆稲荷神も、災いを引き起こすとして畏怖された、たたり神だった

⛳本当は恐ろしい稲荷神
 ☆茶き尼天は、ヒンドウー教における女夜叉の集団
 *仏教に組み込まれ、日本に伝来すると単一の女神となった
 *元々は鬼の一種で、人を食らう怪物であった
 ☆茶き尼天が、なぜ稲荷神と同一視されたののは、真言密教にある
 ☆密教の世界では、茶き尼天、白狐に乗って現れるとされていた
 *稲荷神の使いもまた狐である
 *稲荷神と茶き尼天は一つに習合された
 ☆稲荷神自体、 一度祀れば末代まで個仰しないと祟られる神だ
 ☆豊川稲荷は、願掛けの神社として有名
 *度を越えた願い事、罰当たりな行動する事
 *稲荷神の怒りを買うことになりかねない
                       (敬称略)
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人穴浅間神社9(言ってはいけない聖地の呪い)

2021年02月17日 | 聖地
🌸霊峰富士の人穴浅間神社の不思議

 ☆人穴浅間神社の鳥居を車でくぐると命落とす

霊峰富士にある人穴浅間神社
 ☆富士山への信仰は富士信仰と呼ばれその信仰を守る浅間神社
 *全国に約1300社ある
 ☆富士山には、青木ヶ原樹海のように、いわく付きの場所も多い
 ☆その一つが「人穴浅間神社」
 ☆人穴浅間神社の鳥居を車でくぐると呪われるという神社

⛳鎌倉将軍を祟った溶岩洞窟
 ☆人穴浅間神社は、静岡県富士宮市にある
 *境内には富士の聖地「人穴(人穴富士講遺跡]」がある
 *人穴の周りには富士講の碑が置かれている
 *人穴は、心霊スポットとしての評判が高い
 ☆人穴の恐怖話はかなり古い
 *人穴の意味は、「人が立ち入ってはならない恐ろしい穴」
 *鎌倉時代以前から禁足地として恐れられていた
 (鎌倉時代、将軍の命令で調査した4人が穴の中で突然死した)
 ☆山神の住まう地として人々に畏怖されてきた

⛳車で通ると呪われる鳥居

 ☆人穴は、今も数多くの怪現象が目撃される心霊スポット
 *霊感のある者は近づくと体調を崩す、謎の発光体を見た、など
 ☆鳥居を車でくぐると事故に遭うという話は有名
 *神社の鳥居は神域への入り口で、人家でいえば玄関口
 *車での出入りは、神様に対して失礼だとの意味では
 ☆人穴浅間神社は山中にある
 *立地条件も、心霊まがいの噂を生む要因でもある
                     (敬称略)
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将門の巨大な呪力8(言ってはいけない聖地の呪い)

2021年02月14日 | 聖地
🌸将門の巨大な呪力8(言ってはいけない聖地の呪い)

⛳神社に祀られし反逆者
 ☆神田明神は、関東を代表する神社の一つだ
 ☆江戸の街の守り神として、徳川幕府から厚遇された神社
 ☆神田明神は、江戸城から見て鬼門の方角に移された
 *神田明神は、災いから将軍家を守護する役目を担った
 ☆神田明神は祭神として、厄除けの神「平将門」を祀っている
 ☆欧米の軍隊すら呪ったとされる、日本有数の怨霊

⛳朝延と敵対した新皇
 ☆将門は、朝廷に反乱を起こして関東一帯を制圧し「新皇」を自称した
 *桓武天皇の血を引く桓武平氏の一族だった
 ☆将門の関東政権は2カ月ほどしか続かず討伐軍に敗れて戦死
 ☆遺体は首と胴が切り離されて、京で晒し首となった
 *生首を晒したその日から、怪現象が続発した
 *首はいつまで経っても腐らず、毎夜のように笑い声を響かせる
 *ついには関東へ向けて飛び去った
 ☆浮遊する首は関東に落ち、地元民の手により埋葬された
 *その場所が、かつて神田明神のあった大手町
 ☆関東に帰還しても将門のたたりは暫く治まらず
 *将門の御霊を供養し、神田明神に神として祀りあげ収まった

⛳GHQをも呪った首塚
 ☆将門の首塚を撤去しようとする人間をたたるという伝承がある
 ☆江戸時代、首塚は酒井家の屋敷内に置かれていた
 ☆明治維新後に酒井家の屋敷が撤去されて、大蔵省が建てられた
 *首塚は敷地内に残されていた
 ☆関東大震災で大蔵省庁舎が損壊した
 *首塚の上に仮庁舎を造る計画が持ち上がる
 *完成直後から官僚関係者や工事業者が次々に変死
 *大蔵大臣までもが病死し、死者は10人以上にも及んだ
 ☆政府は仮庁舎を取り壊して首塚を再建
 *神田明神と日輪寺に供養を依頼している
 *その後も首塚にまつわる不穏な出来事が起きている
 *将門没後千年目に落雷で大蔵省の庁合が焼け落ちる
 ☆戦後、連合軍が、不思議な出来事を経験している
 *GHQは、首塚を潰して駐車場とする計画を立てた
 *GHQは迷信だと一蹴して工事を強行
 *重機が塚を潰そうとした時、制御不能となって横転
 *運転手1名が死亡しマッカーサーは、工事を白紙撤回した
 ☆アメリカヘのたたりが事実なのかはよくわかっていない
                     (敬称略)
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神田明神・成田山新勝寺7(言ってはいけない聖地の呪い)

2021年02月13日 | 聖地
🌸神田明神。成田山新勝寺7(言ってはいけない聖地の呪い)

⛳神社のはしごは是か非か
 ☆神社のはしごには、タブーがある
 *同じ願いを複数の神社で祈願しては避けるべきだ
 *神を信用していないとして失礼に当たる
 ☆神社のご利益にそぐわない願いを託すのもタブー
 *志望校合格を縁結びや交通安全の神社で願うこと
 ☆神様同士が因縁のある神社をはしごするのもタブー

将門の神社と呪殺した寺の対立
 ☆神田明神は、平将門を祀っている
 *将門は日本三大怨霊に数えられている
 *首塚を破壊しようとしたGHQをも呪った
 *強力な呪力を神田明神が抑えている
 ☆神田明神と成田山新勝寺、はしごをしてはいけない
 *新勝寺は、将門呪殺の儀式をした地に建っている

 *将門の蜂起を知った朝廷が討伐軍を送る
 *討伐軍は、戦場で暴風が吹き荒れ苦戦を強いられた
 *朝廷は、成田山で反乱撃退の儀式を行わせた
 *この儀式によって風向きが変わる
 ☆この功で、成田山は朱雀天皇から寺号を賜り、新勝寺が建てられた
 ☆両者のはしごが忌避されるもう一つの理由
 *信徒同士のトラブルが絶えなかったから

⛳仲が険悪な人物の神社
 ☆敵対していた人物を祀る地をはしごするのは避けるべき
 *明智光秀と織田信長、平清盛と源頼朝など
 * 一方が恨みを持つと考えられる場合
 ☆神社や聖地は単に願掛けのための場所ではない
 *必ず歴史や所以があり、はしごをすること自体に問題はない
 ☆神の功徳を望むなら
 *祀られる神々に関する情報を押さえておくと安心
                     (敬称略)
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江戸城を守る結界6(言ってはいけない聖地の呪い)

2021年02月11日 | 聖地
🌸江戸城を守る結界6(言ってはいけない聖地の呪い)

⛳徳川家康により整備された聖域
 ☆江戸城の跡地に、天皇と家族が住まう皇居が建てられている
 ☆上杉氏の家臣大田道灌が、江戸城の城郭を築いた
 ☆江戸城の始まりは、家康が改築し建てられた
 ☆江戸城は風水の思想に基づいた、霊的結界の中に置かれた

⛳江戸城を守る霊的防御
 ☆風水とは、古代中国で生まれた占術の一種
 *軍学として発展した実用的なものだった
 ☆平安京も風水の思想に基づいてつくられた都市
 ☆江戸を開発には、幕府も風水を重んじた
 *江戸城の立地は風水上の縁起のいい地形である
 ☆江戸の守りを固めるため、幕府は風水を考慮した
 ☆江戸城北東(鬼門)
 *江戸の鎮守神田明神を移設
 *同方角の浅草寺を幕府の祈願所とした
 *将軍家の菩提寺として寛永寺を建立
 ☆江戸城の南西の方角(裏鬼門)
 *江戸城の鎮守の日枝神社と菩提寺増上寺を置く
 ☆東北と南西に寺社を多数置き、災いを防ごうとした
 ☆家康を祀る日光東照宮、江戸城から北東の位置にある
 ☆この時代に運気がいかに重要な要素だったかわかる

⛳天海が敷いた五色不動の結界
 ☆僧侶南光坊天海が風水を取り入れた
 ☆謎の僧侶だが、能力の高さは折り紙付き
 ☆徳川将軍3代にわたり内政や宗教政策のアドバイザーとして活躍
 ☆天海の助言で始まったといわれる江戸の風水政策
 ☆江戸の街には「五色不動」の結界が張られた
 *密教における宇宙の構成要素「地水火風空」の力
 *東西南北と中央に五色の名を持つ不動像を置く
 (目黒不動」「目青不動」「目赤不動」「目白不動」「目黄不動」)
 ☆五体の不動が、日光東照宮から流れる力を増幅させ江戸中に循環させる
 ☆江戸は、不動の結界に囲まれ守られていた
 ☆家光の時代に五色不動は設置され、江戸結界が完成した
 *当初の不動像は四体しかなかった
 ☆幕府はすでに滅んでいるが、結界は皇居周辺を今も守り続けている
                     (敬称略)
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野尻湖の弁財天5(言ってはいけない聖地の呪い)

2021年02月10日 | 聖地
🌸野尻湖の弁財天5(言ってはいけない聖地の呪い)

水難を起こす女神の嫉妬
 ☆広島県宮島の厳島神社
 *恋人と参拝すれば、祭神の三柱の女神が嫉妬する
 *男女を破局させるという伝承が残っている
 ☆長野県の野尻湖の弁財天
 *嫉妬で、男女を水底に引きずり込む神がいる
 *嫉妬の女神は、厳島神社の祭神市杵島姫命(いちきしま)
 *市杵島姫命は弁財天の化身である

弁財天は音楽や芸能を司る仏神
 ☆もともとはヒンドウー教の水神だった
 ☆水神は農作物に恵みをもたらす
 ☆河川の氾濫を招き恐怖の対象になる

⛳城下を滅ぼした龍神の伝説
 ☆野尻湖に残る伝説
 *周辺の黒姫山は、龍神が移り住んだパワースポット
 ☆野尻湖近辺を治めていた高梨政盛に黒姫という娘がいた
 *大沼池の黒龍と名乗る青年は、姫に結婚を申し入れる
 *政盛は人間ではない者に嫁がせられないと断った
 *黒龍は「断れば領地を災厄が襲うだろう」と脅迫した
 ☆政盛は、領地と姫を守るために条件を出した
 *「馬で城を21周する自分に付いてこられたら結婚を許す」と
 *青年は承諾したが、これは政盛の罠だった
 *城外周に仕込ませていた刀で黒龍の体は切り刻まれ
 *黒龍は、完走はできたが瀕死の状態となった
 ☆「池に帰れ、さもなくば斬る」
 *罵声を浴びせる政盛に黒龍は怒り狂う
 *龍神の姿に戻ると大嵐を起こして周辺の湖を一斉に氾濫させた
 *黒姫は城から飛び出し、結婚をするから嵐を止めるように懇願
 *嵐は瞬く間に止み、黒龍は黒姫を連れて山に移り住んだ

龍は古来、水神としてあがめられた
 ☆激しい水害が起きると人々はそこに龍の怒りをみた
 *野尻湖一帯は「水内」と呼ばれてきた
 *水霊を意味する「水主」から生まれた
 ☆周辺は、水害も頻発したと考えられる
                     (敬称略)
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法隆寺4(言ってはいけない聖地の呪い)

2021年02月09日 | 聖地
🌸法隆寺4(言ってはいけない聖地の呪い)

怨霊になった聖徳太子
 ☆法隆寺は、厩戸王(聖徳太子)の宮殿に接した寺院を始まりとする
 ☆法隆寺には不思議なエピソードが付いて回る
 ☆法隆寺は聖徳太子の怨霊を鎮めるため
 *位置や方角をずらして建てられた
 ☆聖徳太子の怨霊とは穏やかではない

⛳藤原氏は、太子の威光を利用した
 ☆聖徳太子が病没した後、太子の一族を継いだのは息子の山背大兄王
 ☆山背大兄王は、蘇我入鹿の軍勢に攻められ、自刃に追い込まれた
 *一族全て殺され、上宮王家は断絶した
 ☆蘇我入鹿も中大兄皇子と中臣鎌足に暗殺された
 *蘇我本宗家も減ぼされた
 ☆中臣鎌足は藤原の姓を賜り活躍する
 *鎌足の子である不比等も政権の中枢で活躍した
 *不比等の子の四人が、次々と病に倒れて他界した
 *太子のたたりが恐れられた
 ☆藤原氏は、蘇我氏を上宮王家を減ぼした悪逆の一族とし倒した
 *藤原氏は、自分たちの功績をアピールした
 *藤原不比等は、『日本書紀』の編纂に大きく関わっている
 *不比等は、太子の超人的なエピソードを記述した
 (太子の成光を利用したい不比等の意図が反映された)

⛳斑鳩寺を再興し、東院を建立して太子の怨霊を鎮めた
 ☆太子の恨みの矛先が、藤原氏に向かったと考えた藤原一族
 ☆不比等の娘で聖武天皇の皇后である光明皇后
 ☆法隆寺夢殿の本尊である「救世観音像」
 *救世観音像は、聖徳太子を模している
 *光背部分が釘で観音像に打ちつけられている
 *呪誼の証との説、学界では否定的な意見も多い

⛳「法隆寺の七不思議」
 ☆江戸時代より、法隆寺には、7つの不思議があるとも伝わる
 ☆江戸時代、お伊勢参りや神社仏閣を巡る旅が大ブームとなる
 ☆法隆寺の参拝客も増えていた
 ☆七不思議は旅行客を楽しませるため、案内役が生み出したもの
 ☆法隆寺をめぐる謎はいまだに尽きない
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「本当は怖い日本の聖地」




法隆寺4(言ってはいけない聖地の呪い)
「本当は怖い日本の聖地」記事より画像引用)
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京都・首塚大明神3(言ってはいけない聖地の呪い)

2021年02月08日 | 聖地
🌸京都・首塚大明神3(言ってはいけない聖地の呪い)

日本でもっとも有名な怪物「鬼」
 ☆鬼の姿「頭に角をはやして金棒を担いだ大男」が定番
 *江戸時代になってからそうしたイメージが根付いた
 *それ以前、鬼の姿は、目に見えない霊的な存在だった
 ☆京都の「首塚大明神」病除けの神社、京都有数の心霊スポット
 *鳥居を不用意にくぐると、鬼の首に崇られるといわれている

平安京を脅かした鬼神
 ☆平安時代中期、丹波国の大江山に鬼がいた
 *常に酒を飲み、鬼は酒呑童子と呼ばれていた
 *酒呑童子は、都を襲い金品や女性を奪っていった
 ☆鬼の横暴に困り果てた朝廷、対策に乗り出した
 *陰陽師・安倍晴明の力で本拠地を突き止めた
 *武士団の棟梁源頼光が、鬼の居場所大江山に攻め込んだ
 *頼光は、泊めてほしい酒呑童子の住む山城を訪ねた
 *酒呑童子は快く門を開き酒宴に招待した
 *酒呑童子が酔いつぶれたのを見計らい、頼光は鬼を襲う
 *鬼は、頼光たちに首を切り落とされてしまう
 ☆室町時代の『大江山酒天童子』鬼退治より

⛳都行きを拒んだ首のたたり
 ☆酒呑童子を退治した一行が帰路につく
 *途中、老ノ坂峠の子安地蔵が「不浄なる首」京に持ち込むなと忠告
 *首が急激に重くなり、頼光は近辺に鬼の首を埋葬した
 *埋葬地が、首塚大明神の始まり
 ☆平安時代の老ノ坂峠
 *悪いものを防ぎ、都の邪気を浄化する祭祀を行う「四境の地」の一つ
 (悪しきものとは主に疫病)
 ☆鬼は疫病神でもあった
 *酒呑童子を祀ることで、疫病を未然に防ごうとしたのかも
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初鹿野諏訪神社2(言ってはいけない聖地の呪い)

2021年02月07日 | 聖地
🌸初鹿野諏訪神社の御神木の秘密

⛳神々が宿る樹木
 ☆日本では、神々は天から降臨し地上に留まる
 *その際、何らかの物体に憑依すると思われている
 *人は、神霊の憑依物の「依代」拝むと神のご加護を得られる
 *神社で祀られる鏡はその代表
 ☆樹木のような自然物にも、神が宿ると考えられた
 ☆神社でご神木を神聖視するのもそうした自然信仰の名残

⛳長野県諏訪神社のたたり話
 ☆「初鹿野諏訪神社」は、諏訪神社の分社
 ☆「初鹿野諏訪神社」一つの村を減ぼしたと伝わるご神木がある
 *ご神木には、ヤマトタケルに関係する伝承がある
 *この神社の葉を拾うだけで集落を減ぼすほど強力である
 (恐ろしい伝承)
 *神社近辺の大和中学校の修学旅行のバスがトラックと衝突6人死亡
 (国鉄がご神木の伐採を計画したとも言われている)
 ☆神社隣の線路は、金属製の囲いで枝葉と電車の接触を防いでいる

鉄道と呪いの関係性
 ☆ご神木は、近代に入ってから「呪いの木」として扱われる
 *原因は、国鉄の中央本線が開通
 *線路は神社近くを通り、蒸気機関車の煤煙で、ご神本は被害を受ける
 ☆大木が枯死するほどの環境汚染
 *近隣住人にも大きな被害を与え、怒りが鉄道会社に向けられた
 *起きた事故や災害が、ご神木の呪いだとして広まる
 *環境被害はすでに過去のもの
 ☆しかし現在でも、神社は心霊スポットとして知られている
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貴船神社1(言ってはいけない聖地の呪い)

2021年02月06日 | 聖地
🌸呪いの聖地貴船神社

藁人形に五寸釘を打ち込む呪術
 ☆「丑の刻参り」とは、恨みを晴らす呪術
 *丑の刻に、憎む相手の藁人形
 *神社の木に押し付けて五寸釘を打ち込む7日間続ける
 *相手に呪いをかけることができる
 ☆丑の刻参りを行う姿は、誰にも見られてはならない
 *見られてしまうと呪いが消滅し、呪いが自分に降りかかる
 ☆呪いの発祥の地とされるのが、京都の貴船神社

⛳嫉妬のあまり鬼になろうとした姫
 ☆元々丑の刻参りは、呪誼を目的としたわけではなかった
 *目的は恋愛成就であった
 ☆丑の刻参りが呪いのイメージと結びついたのは
 *『平家物語』や神道での宇治の橋姫の影響
 *橋姫は、とても嫉妬深い性格だった
 *将来を誓い合っていた男から、婚約の解消を告げられる
 *男は別の女性と深い仲になり、橋姫を捨てた
 *橋姫は心の底から、激しい嫉妬と恨みを募らせていく
 ☆橋姫は復讐を画策
 *貴船神社に「鬼にしてほしい」と頼む
 *橋姫の前に貴船の神が現れ「宇治川に21日身を浸せ」と助言
 *橋姫は21日目、本当に鬼となった
 ☆鬼と化した橋姫は浮気相手の女性を呪い殺す
 *愛した男とその一族をまとめて呪殺
 ☆人々はあまりの嫉妬心に恐れ慄き
 *橋姫の怒りを鎮めるため橋姫神社を建立
 *瀬織津姫として宇治橋に彼女を祀る

⛳いまなお残る五寸釘の跡
 ☆橋姫伝説は、数百年をかけて日本文化の中に溶け込む
 *室町時代には橋姫伝説で「鉄輪」の名で能楽の演目が作られた
 *江戸時代丑の刻参りは、浮世絵や読み物で描かれている
 (恨みを晴らすための呪術として)
 ☆呪いの聖地として有名になった貴船神社には、
 *今でも呪いの跡が多く見られる
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補陀落渡海(22)(聖地とあの世の奇怪な関係)

2021年02月05日 | 聖地
🌸浄土を目指した補陀落渡海

究極の苦行と尊ばれた補陀落渡海(ふだらく)
 ☆神霊が宿る地として神聖視されてきたエリア熊野三山
 *熊野三山とは熊野本官大社、熊野速玉大社、熊野那智大社
 *日本神話ではスサノオが冥界に赴く前に足を運んだ場所で描かれる
 *あの世とこの世をつなぐ聖地と見なされてきた
 ☆この聖地で行われてきた究極の捨身業が、補陀落渡海
 *僧侶が単身乗り込んだ小舟を、大海原へ流す修行
 *僧を待ち受けているのは死のみ、いわば生きながらの水葬
 ☆補陀落は「観音菩薩が降臨する浄土」を意味するサンスクリツト語
 *聖なる地への到達を命と引き換えに目指すのが補陀落渡海
 ☆過酷な渡海の出発点、那智の浜辺付近の補陀洛山寺
 ☆現在の感覚では自殺行為にしか思えないが
 *当時の人々からは、究極の苦行として尊ばれた

⛳渡海で生き延びた僧、溺死させられた僧
 ☆少なくとも20名の僧侶が補陀落渡海を行ったと記録されている
 *僧侶以外の実施例も記録されている
 ☆死出の旅で往生を願った人々の中に、奇跡的に生き延びた者もいた
 *16世紀の日秀上人はそのひとり
 *那智の浜をでて、琉球まで漂流し、現地の住民に救助された
 ☆補陀落渡海を拒む僧侶もいたが、末路は悲惨だった
 *補陀落渡海に挑んだ僧は、途中で船から脱出した
 *付近の小島にたどりついた僧を信者は許さなかった
 *僧は、海に突き落とされ、結局は命を落とす
 ☆この惨事をきっかけに、僧の存命中の渡海は禁止される
 *住職が死亡すると、亡骸を船に乗せて水葬する形式に改められた
                       (敬称略)
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補陀落渡海(22)(聖地とあの世の奇怪な関係)
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