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京都・首塚大明神3(言ってはいけない聖地の呪い)

2021年02月08日 | 聖地
🌸京都・首塚大明神3(言ってはいけない聖地の呪い)

日本でもっとも有名な怪物「鬼」
 ☆鬼の姿「頭に角をはやして金棒を担いだ大男」が定番
 *江戸時代になってからそうしたイメージが根付いた
 *それ以前、鬼の姿は、目に見えない霊的な存在だった
 ☆京都の「首塚大明神」病除けの神社、京都有数の心霊スポット
 *鳥居を不用意にくぐると、鬼の首に崇られるといわれている

平安京を脅かした鬼神
 ☆平安時代中期、丹波国の大江山に鬼がいた
 *常に酒を飲み、鬼は酒呑童子と呼ばれていた
 *酒呑童子は、都を襲い金品や女性を奪っていった
 ☆鬼の横暴に困り果てた朝廷、対策に乗り出した
 *陰陽師・安倍晴明の力で本拠地を突き止めた
 *武士団の棟梁源頼光が、鬼の居場所大江山に攻め込んだ
 *頼光は、泊めてほしい酒呑童子の住む山城を訪ねた
 *酒呑童子は快く門を開き酒宴に招待した
 *酒呑童子が酔いつぶれたのを見計らい、頼光は鬼を襲う
 *鬼は、頼光たちに首を切り落とされてしまう
 ☆室町時代の『大江山酒天童子』鬼退治より

⛳都行きを拒んだ首のたたり
 ☆酒呑童子を退治した一行が帰路につく
 *途中、老ノ坂峠の子安地蔵が「不浄なる首」京に持ち込むなと忠告
 *首が急激に重くなり、頼光は近辺に鬼の首を埋葬した
 *埋葬地が、首塚大明神の始まり
 ☆平安時代の老ノ坂峠
 *悪いものを防ぎ、都の邪気を浄化する祭祀を行う「四境の地」の一つ
 (悪しきものとは主に疫病)
 ☆鬼は疫病神でもあった
 *酒呑童子を祀ることで、疫病を未然に防ごうとしたのかも
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「本当は怖い日本の聖地」




京都・首塚大明神3(言ってはいけない聖地の呪い)
「本当は怖い日本の聖地」記事より画像引用)

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