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野尻湖の弁財天5(言ってはいけない聖地の呪い)

2021年02月10日 | 聖地
🌸野尻湖の弁財天5(言ってはいけない聖地の呪い)

水難を起こす女神の嫉妬
 ☆広島県宮島の厳島神社
 *恋人と参拝すれば、祭神の三柱の女神が嫉妬する
 *男女を破局させるという伝承が残っている
 ☆長野県の野尻湖の弁財天
 *嫉妬で、男女を水底に引きずり込む神がいる
 *嫉妬の女神は、厳島神社の祭神市杵島姫命(いちきしま)
 *市杵島姫命は弁財天の化身である

弁財天は音楽や芸能を司る仏神
 ☆もともとはヒンドウー教の水神だった
 ☆水神は農作物に恵みをもたらす
 ☆河川の氾濫を招き恐怖の対象になる

⛳城下を滅ぼした龍神の伝説
 ☆野尻湖に残る伝説
 *周辺の黒姫山は、龍神が移り住んだパワースポット
 ☆野尻湖近辺を治めていた高梨政盛に黒姫という娘がいた
 *大沼池の黒龍と名乗る青年は、姫に結婚を申し入れる
 *政盛は人間ではない者に嫁がせられないと断った
 *黒龍は「断れば領地を災厄が襲うだろう」と脅迫した
 ☆政盛は、領地と姫を守るために条件を出した
 *「馬で城を21周する自分に付いてこられたら結婚を許す」と
 *青年は承諾したが、これは政盛の罠だった
 *城外周に仕込ませていた刀で黒龍の体は切り刻まれ
 *黒龍は、完走はできたが瀕死の状態となった
 ☆「池に帰れ、さもなくば斬る」
 *罵声を浴びせる政盛に黒龍は怒り狂う
 *龍神の姿に戻ると大嵐を起こして周辺の湖を一斉に氾濫させた
 *黒姫は城から飛び出し、結婚をするから嵐を止めるように懇願
 *嵐は瞬く間に止み、黒龍は黒姫を連れて山に移り住んだ

龍は古来、水神としてあがめられた
 ☆激しい水害が起きると人々はそこに龍の怒りをみた
 *野尻湖一帯は「水内」と呼ばれてきた
 *水霊を意味する「水主」から生まれた
 ☆周辺は、水害も頻発したと考えられる
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「本当は怖い日本の聖地」




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