『なんだかんだナンジャ』
祝・3ヶ月
彼女との3ヶ月を振り返る企画進行中。
今回はナンジャタウンに行ったお話後編。
『なんでナンジャなんだ?』のつづきです。
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…ということで、彼女の独断によってなんだかんだナンジャでデートすることになった。
思えば、約1ヶ月半の付き合いの中で、僕の希望が通ったことがあまりにも少ないとあらためて思う。彼女のやりたいといったことはほとんどやってきたけれど…。
ディズニーは勝手に延期するし、誕生日もそうだし、他にも他にも…。
このままじゃ、ずっと言い続けている「イルミネーションを見に行こう」計画もスルーされてしまう。
竹ノ塚の元淵江公園のイルミネーションは夜9時までだから、仕事の日は見に行けないし、今日見に行かなければ、一緒に見に行ける日はない。
ということで、「早めに引き上げて、イルミネーションをみよう」と、なかなかロマンチックな計画を僕は打ち立てた。
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→池袋
僕が苦手な街のひとつである。得意な街はあるのかと問われれば、それはそれで答えに困ってしまうのが、僕は池袋が苦手だ。
もちろん、苦手なだけで嫌いとはいっていない。好きなのかと問われれば、それはそれで答えに困ってしまうのだが…(-o-;)
…ということで、僕はプライドを捨てて彼女にすべてを任せた。
頼りない彼女の道案内にしたがって歩く。それでも、きちんとサンシャイン60に着くのだから、負けた感じがしてとても悔しい。
→サンシャイン60
そう、ここはここで、僕は苦手なわけで(^▽^;)なんとなくこんな感じでこんな方向に歩いてようやくナンジャタウンのエントランスに着いた。
→ナンジャタウン
おお、クリスマス仕様だヽ(^◇^*)/
おや、1日パスポートの値段が下がった?気がする。
ゲートをくぐると、金のナジャブ像が僕らを迎えてくれる。
みんな頭をなでなでしてるんだろうなぁ。頭が禿げてる。いや、剥げてる。
まずは、餃子ミュージアムで変わり種の餃子を嗜む。バジルマヨの餃子はもはや餃子ではなかったなぁ。
「もののけ探険隊」ではナンチッチを助けることができずにペッチャンコにされてしまったヾ(T~Tヾ)))
「地獄旅館」という、お化け屋敷みたいなものでは、怖がりの彼女が全く歩けずに、後ろでほかのお客さん達が渋滞(+。+)
「幸せの青い鳥」では、トイレに間に合わず、何度も病院送りにさせてしまった。
「ナジャブの大冒険」では、よくわからないまま最後には秘法をゲット。
「ガウストパニック」は、必死におばけを捕まえたなぁ。
Σ(бOбΣ)オオオ!
ワンピースとコラボレーションのショーをやってるぅぅ!!
…でも、ワンピースをよく知らないので、軽く見て終わり。
アイスを食べたり、ケーキを食べたり。
予定通りイルミネーションが終わるまでに竹ノ塚に帰る。
→ロマンチックな夜
竹ノ塚に着いたのは7時ごろ。イルミネーション会場までは歩いて30分足らずだろうか。
「腹減った…」
彼女のわがままに、とりあえずガストで食事。
「疲れた…」
彼女のわがままに、そのままガストで休憩。
「眠くなってきた…」
彼女のわがままに、
…イルミネーションを諦める。
必然的に、今年は一緒にイルミネーションを見ることができなくなった…。
ε-(ーдー)ハァ
果たして、僕らにロマンはあるのだろうか?
【完】
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【予告】
次回のお話は、時間がちょっぴり遡って、12/16の僕の誕生日のネタです。
タイトルは…「サイテーな誕生日」(;´Д`A ```
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『なんでナンジャなんだ?』
http://blog.goo.ne.jp/taira1216/e/e264068f14bb194cfc07a7d168efdff6