その名も、まめちゃん。-虹色流星号-

日本一ダメダメ男、まめぞの日記。
...今日もトホホな一日を過ごしました。
 *旧「その名も、たぁちゃん」

半熟英雄4

2005-11-04 00:30:24 | その名も、たぁちゃん。
10/31、部屋を片付けていると、有効期限10月末までのブックオフのサービス券を見付けた。総額2300円分だ。丁度オークションの商品の買い出し(買いだめ)で、古本を大量に仕入れた時のもので、5%分のサービス券が発行されることを考えると、このひと月にあちらこちらのブックオフで46000円も購入したということになる。果たして採算がとれていれのやら…。
話がそれたが、2300円分のサービス券は明日になればただのレシートになってしまうので、急遽ブックオフに買い物に行った。いざ2300円といっても欲しいものがなく、唯一欲しいかもと思えたのが、そう、半熟英雄4だったのである。

初代半熟英雄は、僕らの世代というか、僕の中では間違いなく名作で、以前からリニューアルして販売することを心待ちにしていた作品だった。だから10年ぶりに半熟英雄3が発売になると聞き、もの凄く嬉しかった。やる暇がないという理由で結局買わなかったのだが、気付いたら半熟英雄4が発売になっていて、再び「やりたい、やりたいっ」になった。それでも、見過ごしてきた作品だ。

ここにきて「半熟英雄4」を買う決断をしたのには、もうひとつ理由がある。ガイドブックも古本で売っていたからだ。
合わせて4530円。サービス券で2300円引き。2230円也。

家に買えるなり、何ヶ月ぶりになるかプレステ2のトレイをあけ、何ヶ月も閉じ込められていた「チョコボの不思議なダンジョン2」を救出し、半熟英雄4をセット。いざオープニングっ!!と思いきや、メモリーカードがささっていないとのメッセージに出鼻をくじかれた。このパターンには慣れているものの、たいがい大ハマリになるのが、トホホのたぁちゃんである。

―メモリーカードは何処へ―

今回はすぐに見つかった。プレステ2の本体をどかしたところ、奥からひょっこり姿を現した。俺んちオレンジ推進委員会のアイテムリストの最初の方に記されている、太鼓の達人バージョンのオレンジ色のメモリーカードだ。なぜプレステ2本体の奥にあったのかは、未だに謎のままだが、片手でプチっと挿入口に挿して、リセット。待ちに待ったオープニングが始まった。パロディ満載で楽しいアニメーションだ。

説明書を見ずに取りあえずやってみて思った。ガキだった頃はきっと楽しかっただろうギャグ満載のゲームシステムが、邪魔で仕方ないのだ。セリフを早送りできる機能がついていて良かったが、部屋に数ある「いつかやるソフト」のひとつとして飾られる日は近いだろう。

半熟英雄がつまらないと感じるということは、大人になったってことかな(笑)

たぁちゃんは、オ・ト・ナ。



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