「天変地異大国→次はオヤジがキレる!?」
地震・雷・火事…次はオヤジがキレる?
前回の「カリン様、何処へ」のつづきを書く予定でしたが変更いたします。
**************
3/30 21:50ごろ、再び揺れた。
そのたびにZARDの「揺れる想い」が頭に流れるようになって困っているのだが、「から~だじゅう~にかんじ~て♪」しまうほど強めの揺れだった。
それには、いち早くキャロルも気づいた。しっぽを股の中にすっぽりしまい、足をかがめ、まるでほふく前進のように態勢を低くしてのそのそと歩き出した。
…弱虫めっ(-.-;)
その時、突然雷鳴が響き渡った。轟くとはこういうことなんだなと言わんばかりの轟音だ。
カーテンを開けてみたが雷が鳴ったようには思えなかった。
…いや、そんなはずない
ほふく前進的なマヌケな歩き方をしていたキャロルが、大急ぎで走り去って行った。そして低い声でニャーォオーと鳴いた。
…ビビりレベルが高い証拠だ(-o-;)
再び轟音が辺りを包み込んだ。かなり激しい音を出しているな。ここは四方を川に囲まれている田園地帯だから雷がよく落ちる。停電とかしたらイヤだなぁ。ここ第2グループは計画停電だけでも不遇なのに…。
テレビではしつこい位に緊急地震速報が表示を続けている。緊急雷速報とかやれよ! もう揺れてねーし(゛ `-´)/
→その瞬間→
ぶぶぶぶぶぶ…w( ̄▽ ̄;)w…。
携帯が…揺・れ・た。
この揺れ…想・定・外。
隣町に住む妹からだった。
「こっち、停電したんだけど~、あ、お母さんから電話だ~、プチッ」
プチッ…(´・ω・`)…。
割り込み電話の主はこの家にいるわけですが…。
**************
それにしても、関東ヤバいっす。突然の雷鳴に豪雨、それにつられて余震も頻発。テレビには流行語大賞になってしまうんではないこと思うほどの「緊急地震速報」の文字。
関東に限らず、東日本、いや日本全国、むしろ地球の問題でもあるけれど、日本限定で話をいていこうかと思います。
日本に次々に天変地異が襲いかかっているわけですが、こうなってくると、次はオヤジがキレることになる。
アホかっ!というなかれ。
災害とは忘れたころにやってくるものだ。地震の怖さも津波の怖さも、忘れたころ、油断が生じた時に大きいな被害を出すものだ。
オヤジはどうだ。いまや、オヤジの家庭内権力は母親に奪われ、娘にはオヤジというだけで臭がられる。もはや日本にオヤジの怖さを知る者は皆無と言える。
…これは危険だ
キレてからでは遅い。僕は慌てて防災グッズを買いに街へとくりだした。
…ところで、どこへ行ったらいいんだろう
【づづく】
**************
【次回予告】
「求むっ! オヤジがキレた時の防災用品」(仮)
→そもそも、防災グッズとして何を買ったらいいのか。トホホ星人たぁちゃんが奮闘する
地震・雷・火事…次はオヤジがキレる?
前回の「カリン様、何処へ」のつづきを書く予定でしたが変更いたします。
**************
3/30 21:50ごろ、再び揺れた。
そのたびにZARDの「揺れる想い」が頭に流れるようになって困っているのだが、「から~だじゅう~にかんじ~て♪」しまうほど強めの揺れだった。
それには、いち早くキャロルも気づいた。しっぽを股の中にすっぽりしまい、足をかがめ、まるでほふく前進のように態勢を低くしてのそのそと歩き出した。
…弱虫めっ(-.-;)
その時、突然雷鳴が響き渡った。轟くとはこういうことなんだなと言わんばかりの轟音だ。
カーテンを開けてみたが雷が鳴ったようには思えなかった。
…いや、そんなはずない
ほふく前進的なマヌケな歩き方をしていたキャロルが、大急ぎで走り去って行った。そして低い声でニャーォオーと鳴いた。
…ビビりレベルが高い証拠だ(-o-;)
再び轟音が辺りを包み込んだ。かなり激しい音を出しているな。ここは四方を川に囲まれている田園地帯だから雷がよく落ちる。停電とかしたらイヤだなぁ。ここ第2グループは計画停電だけでも不遇なのに…。
テレビではしつこい位に緊急地震速報が表示を続けている。緊急雷速報とかやれよ! もう揺れてねーし(゛ `-´)/
→その瞬間→
ぶぶぶぶぶぶ…w( ̄▽ ̄;)w…。
携帯が…揺・れ・た。
この揺れ…想・定・外。
隣町に住む妹からだった。
「こっち、停電したんだけど~、あ、お母さんから電話だ~、プチッ」
プチッ…(´・ω・`)…。
割り込み電話の主はこの家にいるわけですが…。
**************
それにしても、関東ヤバいっす。突然の雷鳴に豪雨、それにつられて余震も頻発。テレビには流行語大賞になってしまうんではないこと思うほどの「緊急地震速報」の文字。
関東に限らず、東日本、いや日本全国、むしろ地球の問題でもあるけれど、日本限定で話をいていこうかと思います。
日本に次々に天変地異が襲いかかっているわけですが、こうなってくると、次はオヤジがキレることになる。
アホかっ!というなかれ。
災害とは忘れたころにやってくるものだ。地震の怖さも津波の怖さも、忘れたころ、油断が生じた時に大きいな被害を出すものだ。
オヤジはどうだ。いまや、オヤジの家庭内権力は母親に奪われ、娘にはオヤジというだけで臭がられる。もはや日本にオヤジの怖さを知る者は皆無と言える。
…これは危険だ
キレてからでは遅い。僕は慌てて防災グッズを買いに街へとくりだした。
…ところで、どこへ行ったらいいんだろう
【づづく】
**************
【次回予告】
「求むっ! オヤジがキレた時の防災用品」(仮)
→そもそも、防災グッズとして何を買ったらいいのか。トホホ星人たぁちゃんが奮闘する
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます