潰瘍性大腸炎で入院26日目第3話(6/22)
-治療進展!新たな始まり編-
激動の月曜日。治療にも大きな変化が訪れた。
副作用が強く小さいくせに驚愕の苦味をもち、僕が毒薬と称するステロイド剤「プレドニン」を減らすことが決まった。
減らすのは6/25から。最大投与量の40mgにしてから予定通りの2週間だ。
最大量だった40mgから35mgに減る。粒でいうと一粒分だ。半粒ずつ(2.5mg)減らすか悩んでいたが、大腸の様子が良くなっているので、1粒減らすことになったのだ。
この減量の選択は、退院の時期に大きく影響を及ぼすので、このまま5mgずつ減らしていけたらいいのだが。あとは暴れん坊将軍の大腸さんのご機嫌次第だ。
さらに。
嬉しいことに、シャワーの許可が出た。いつもタオルで体を拭くだけだったが遂に!遂に!遂に!
看護師さん、いつもタオルくれなかったし…(グチグチ)
さらにさらに。
午後には、点滴を減らすことも決まった。1日4本だったのを明日から3本へ。これによって24時間繋ぎっぱなしだった点滴から夜中は解放される。
気楽になるのはもちろん、夜中のトイレも軽くなる可能性がある。僕の大腸さんは夜泣きが激しいから、そうなってくれると大変助かるのだが。
点滴を減らす代わりにラコールを1本増やす。これで1日3本(計600ml)飲むことになる。
ラコールとは簡単に言うとプロテインドリンクみたいなものだ。ドロッとしていて乳製品の甘くクセの強い味がする。苦手な方も多いようだが、僕は大好きだ。
ラコールがたくさん飲める。なんとも嬉しいことだ。
ただ不安なのは、口から入れるラコールが増えることで、大腸さんの機嫌を損ねる結果にならないかどうかだ。
採血の結果がでた。やはり貧血が進んでいた。毎朝の出血はまだ続いている。ヘモグロビンの値が10を切ったため、再び造血剤の点滴が追加されることも決まった。
2年近く続く貧血、そろそろ脱したいものよのぅ。
【つづく】
-治療進展!新たな始まり編-
激動の月曜日。治療にも大きな変化が訪れた。
副作用が強く小さいくせに驚愕の苦味をもち、僕が毒薬と称するステロイド剤「プレドニン」を減らすことが決まった。
減らすのは6/25から。最大投与量の40mgにしてから予定通りの2週間だ。
最大量だった40mgから35mgに減る。粒でいうと一粒分だ。半粒ずつ(2.5mg)減らすか悩んでいたが、大腸の様子が良くなっているので、1粒減らすことになったのだ。
この減量の選択は、退院の時期に大きく影響を及ぼすので、このまま5mgずつ減らしていけたらいいのだが。あとは暴れん坊将軍の大腸さんのご機嫌次第だ。
さらに。
嬉しいことに、シャワーの許可が出た。いつもタオルで体を拭くだけだったが遂に!遂に!遂に!
看護師さん、いつもタオルくれなかったし…(グチグチ)
さらにさらに。
午後には、点滴を減らすことも決まった。1日4本だったのを明日から3本へ。これによって24時間繋ぎっぱなしだった点滴から夜中は解放される。
気楽になるのはもちろん、夜中のトイレも軽くなる可能性がある。僕の大腸さんは夜泣きが激しいから、そうなってくれると大変助かるのだが。
点滴を減らす代わりにラコールを1本増やす。これで1日3本(計600ml)飲むことになる。
ラコールとは簡単に言うとプロテインドリンクみたいなものだ。ドロッとしていて乳製品の甘くクセの強い味がする。苦手な方も多いようだが、僕は大好きだ。
ラコールがたくさん飲める。なんとも嬉しいことだ。
ただ不安なのは、口から入れるラコールが増えることで、大腸さんの機嫌を損ねる結果にならないかどうかだ。
採血の結果がでた。やはり貧血が進んでいた。毎朝の出血はまだ続いている。ヘモグロビンの値が10を切ったため、再び造血剤の点滴が追加されることも決まった。
2年近く続く貧血、そろそろ脱したいものよのぅ。
【つづく】
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