その名も、まめちゃん。-虹色流星号-

日本一ダメダメ男、まめぞの日記。
...今日もトホホな一日を過ごしました。
 *旧「その名も、たぁちゃん」

退院に至るまで~弐

2011-10-01 20:32:05 | その名も、たぁちゃん。
9/30

昨夜は、腹痛と下痢がひどくまともな睡眠がとれなかった。

でも大量に汗をかいたので、すっかり熱は下がった。

それでもお腹の調子は変わらずで、痛い。この痛みはホント説明できない(´▽`;)ゞ

それになぜか頭痛がする。それに体が気だるい。これは日頃の疲れなのか、病的なものなのか区別がつかない。身体中が筋肉痛であることも事実だ。

朝一で採血、8:30~レントゲン。午前中に採便2種類を済ませ、あとはぐったり寝てた。

すぐ良くなると思ってたかをくくっていたけど、昨日より症状は悪化しているような気がする。

ツラいな…


レントゲンの結果は昨日よりは良くなっているとのことだった。

採便の結果は今日でなかった。貧血が進んでいるため、出血している可能性があるのだ。

俺は何年間貧血を続けているのだろう…。

血の気が多い【男】になりたいのぉι(`ロ´)ノ


2日目終了。

退院に至るまで~壱

2011-10-01 15:19:30 | その名も、たぁちゃん。
まだ退院したわけではないけれど、退院に至るまでという日記を書いちゃおうと思う。

縁起でもないが、万が一退院に至らなかった場合はタイトルを【遺書】にでも変えてください。

お堅い話が続いたので、ここからはいつも通りのトホホな日記にしようと思います。

買ったばかりのスマホで四苦八苦しながら、嗚呼、今度はストレスで胃に穴が開いちゃいそう(/ー ̄;)



9/29

20:00頃から入院スタート。

部屋は通路の一番奥。ナースステーションからもトイレからもかけ離れた場所。
必然的に人の通りが少なく静かなのでいい部屋だ。

元気な患者は遠い部屋に入れるれるのは暗黙の了解といったところか。

大して長居をするつもりはないが、窓際のベッドでラッキーだ(^^)


窓際のもう一方の患者さん、推定65歳が早速話しかけてきた。

耳が悪いようで、なかなか相手に言葉が伝わらない。ようやく自分の病気のことを話終えると、相手は、脱腸で手術をしたと話してくれた。

「脱腸って、かなり痛いって聞きますけど…」

話を膨らませようとしたが、耳には届かなかったらしく、話終えて満足そうな表情を浮かべながら、自分のベッドに戻っていった。

自分の長年の入院生活から、耳が遠い人はイビキがうるさい傾向にあることが分かっている。

…危険大だ


明日の検査の説明で看護師さんが来た。明日は、また、採血とレントゲン、加えて採便が2種類あるということだ。

水下痢だからどうやって便をとるか、看護師ふたりで真剣に悩みだして、ただただ僕困惑(ーー;)

スマホに変えたときに、auショップで無理やり買わされたのぞき見防止フィルターを剥がしたら、途端に操作性が格段に上がり、急に楽しくなった。

嗚呼、今まで無駄に苦労とストレスを溜めてしまったわ(´Д`)


今日のところは、熱も高くイケナイことはナニひとつできないな^^;


一日目終了。

入院に至るまで~弐

2011-10-01 13:39:06 | その名も、たぁちゃん。
入院に至るまでのお堅い話、弐


越谷レイクタウン駅。

今日は2回利用してやった。

最近は駅ばかりでイオンには全然足を踏み入れてない。開店前閉店後に利用することが多いのも原因のひとつだ。

今日は珍しく夕方に終わったからイオン周辺は賑やかだ。

そんな中、僕だけがへばってる。慣れないスマホを握って原付にまたがる。


ピポパ→越谷市立病院

総合受付→外科病棟→救急外来

いくつか質問されて、救急で受け付けられるか確認され、救急で診ても、今飲んでる薬を継続するしかないや、レントゲンは撮るかも知れないが特に処置はないと思うなど言われた。予想の範囲内だが、できれば来ないでほしいというオーラがハッキリと伝わってくる。


最後に何時ぐらいに来れそうかと尋ねられて、~までにはと答えたら、できるだけ早めにお願いしますと言われた…。


ムカつくけどムカつく元気はなくタダグッタリト原付を走らせた。


救急外来受付にて


あら、思ったより早く着きましたね~

…。

熱を測ったら、38.6℃。うわぁ、思ったよりあるなぁ。この体のダルさは納得。

採血とレントゲン、点滴をする。


病院に診てもらっていることを会社にメールする。仕事にNGがでるかもと知れないと予め伝えておいた。

返信きた。

仕事入れちゃってるから明日は踏ん張ってヨロシクだと…。

(/´△`\)


最後の結果、貧血が異様に進んでる。レントゲンの結果、あまり良くない。小腸がこんな広がって写ることはないというようなことを言っていた。

病棟にいた、僕が手術した当時を知っている医師が入院して治した方が良いと言ったらしい。腸閉塞の地獄をみてたからこその判断なんだろう。

入院になるとは全く想定外だったが、これで職場に十分伝わるだろう。

入院は今夜か明日からということだったが、明日の場合でも、食事は一切摂らないでほしいとのことだった。

面倒なのでそのまま入院することにした。

それに、特定疾患医療給付受給者証をもっているから、即入院の方が医療費が安く済む。

しかし、期限は9/30まで。新しい受給者証が届いていないので、10月分はどうなることやら…。


一度家に帰り、着替えなど準備をして入院スタート。早ければ2,3日程度とのことだ。


症状は、腹痛と頻回の水下痢、熱によるだるさ、貧血。


入院日記につづく。

入院に至るまで~壱

2011-10-01 12:34:01 | その名も、たぁちゃん。
まさに、想定外。

入院することになった。

原因はほぼ仕事と言って間違いないだろう。

入院に至るまでの、お堅い話。



10日ほど前に過酷な現場でお腹の調子がおかしくなった。

それは佐川急便の倉庫内仕分け作業(夕勤)で、5時間休憩無しでひたすら荷積み荷降ろし作業だった。急かされるし煽られるし怒鳴られるしで、一秒たりとも気をぬけない仕事だった。

体力的にキツいのは仕方ないけど、トイレにすら行ける雰囲気が微塵たりともなく、腸が張り出して、痛みだして…

大腸じゃなくて小腸が張るという感覚を伝えるのは難しい。ガスが胃の方まで上がっていくような感覚が度々起こり、それがとても気持ち悪く苦しい。痛みも単なる腹くだりのものとは違って絶望感溢れるものだ。



仕事終わってから腸が大フィーバーを起こし、一晩中下痢でトイレに駆け込んだ
。まるで赤子の夜泣きのようにさわがしい夜だった。


倉庫から駅までが遠く、何度かトイレに行ったせいで終電になってしまった。

翌日は、8:00~新橋で仕事をして、夕方は同じ佐川の倉庫予定だったので
間違いなく体を壊すと思った。

朝は寝不足かつ腸の不調で体がキツいが、急に休めるわけもなく結局15時過ぎまで作業をした。これからまた佐川倉庫は間違いなく死ぬと思い、本社(池袋)に直接訴えに行った。

お腹への負担を説いたのだが「どうせ体力的にキツいだけだろ」くらいにしか捉えてもらえず、今日はもう決まっちゃっているからと言いくるめられた。

この日は関東に台風が直撃し、電車のほとんどが運転を見合わせてしまった。出勤できない人が溢れ、なおさら休める状態ではなくなった。自分は本社にいたために、車で送られるという不幸中の不幸で、最初から働くはめになった┐('~`;)┌


台風のせいで荷物の到着が遅れ、前半は大分楽だったのが救いだったが、仕事が終わればお腹の具合は酷かった。

翌日は別の作業で連休を挟み、体調も良くなってきたけど、また過酷な仕事にあたり、その後徐々におかしくなって。


下痢が止まらない。体がダルい重い。微熱っぽい。食欲もない。しかし今日も朝7時から2件仕事が入ってる。

午前中のコンテナ降ろしを終えて体調が悪化しているのがわかる。水分を採ればすかさず腹痛が起こって、トイレに行かなければならない。

午後は引越し作業だ。やはりトイレに行ける環境ではない。だから、水分を採るわけにはいかない。でも汗はたくさんかく。キツい。

最終的には水分を採らずしても腹が痛くなり、一時的に立ち上がれないほどにまでなった。

とにかくこの仕事を終えなければ…。


帰りに尋常じゃない腹痛が怖くなり病院に連絡して、救急外来で見てもらうことにした。


つづく。