その名も、まめちゃん。-虹色流星号-

日本一ダメダメ男、まめぞの日記。
...今日もトホホな一日を過ごしました。
 *旧「その名も、たぁちゃん」

入院に至るまで~壱

2011-10-01 12:34:01 | その名も、たぁちゃん。
まさに、想定外。

入院することになった。

原因はほぼ仕事と言って間違いないだろう。

入院に至るまでの、お堅い話。



10日ほど前に過酷な現場でお腹の調子がおかしくなった。

それは佐川急便の倉庫内仕分け作業(夕勤)で、5時間休憩無しでひたすら荷積み荷降ろし作業だった。急かされるし煽られるし怒鳴られるしで、一秒たりとも気をぬけない仕事だった。

体力的にキツいのは仕方ないけど、トイレにすら行ける雰囲気が微塵たりともなく、腸が張り出して、痛みだして…

大腸じゃなくて小腸が張るという感覚を伝えるのは難しい。ガスが胃の方まで上がっていくような感覚が度々起こり、それがとても気持ち悪く苦しい。痛みも単なる腹くだりのものとは違って絶望感溢れるものだ。



仕事終わってから腸が大フィーバーを起こし、一晩中下痢でトイレに駆け込んだ
。まるで赤子の夜泣きのようにさわがしい夜だった。


倉庫から駅までが遠く、何度かトイレに行ったせいで終電になってしまった。

翌日は、8:00~新橋で仕事をして、夕方は同じ佐川の倉庫予定だったので
間違いなく体を壊すと思った。

朝は寝不足かつ腸の不調で体がキツいが、急に休めるわけもなく結局15時過ぎまで作業をした。これからまた佐川倉庫は間違いなく死ぬと思い、本社(池袋)に直接訴えに行った。

お腹への負担を説いたのだが「どうせ体力的にキツいだけだろ」くらいにしか捉えてもらえず、今日はもう決まっちゃっているからと言いくるめられた。

この日は関東に台風が直撃し、電車のほとんどが運転を見合わせてしまった。出勤できない人が溢れ、なおさら休める状態ではなくなった。自分は本社にいたために、車で送られるという不幸中の不幸で、最初から働くはめになった┐('~`;)┌


台風のせいで荷物の到着が遅れ、前半は大分楽だったのが救いだったが、仕事が終わればお腹の具合は酷かった。

翌日は別の作業で連休を挟み、体調も良くなってきたけど、また過酷な仕事にあたり、その後徐々におかしくなって。


下痢が止まらない。体がダルい重い。微熱っぽい。食欲もない。しかし今日も朝7時から2件仕事が入ってる。

午前中のコンテナ降ろしを終えて体調が悪化しているのがわかる。水分を採ればすかさず腹痛が起こって、トイレに行かなければならない。

午後は引越し作業だ。やはりトイレに行ける環境ではない。だから、水分を採るわけにはいかない。でも汗はたくさんかく。キツい。

最終的には水分を採らずしても腹が痛くなり、一時的に立ち上がれないほどにまでなった。

とにかくこの仕事を終えなければ…。


帰りに尋常じゃない腹痛が怖くなり病院に連絡して、救急外来で見てもらうことにした。


つづく。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿