ある日あるところで

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佐藤こうじさんとヤワラちゃんの街頭演説TPPについて考えた。

2013年07月09日 | 世の中のこと、政治のこと。

7月6日(土)に広島選挙区参議院候補の佐藤こうじ候補の街頭演説に行ってきた。

佐藤こうじ候補は生活の党の重点目標でもある四つの項目について日本のために広島のために断固志をつらぬくと固い決意のようだった。

 

 

 

その中で私はかねてから反対していたTPPについてのお二人の演説に耳を傾けた。

生活の党の公約でもTPPは以下のように書いてある。

◆安 心:TPPは断固反対

TPP(環太平洋パートナーシップ協定)には参加せず、各国とのFTA(自由貿易協定)を推進します。
○食料の自給率を高め、食の安全を確保します。
農業者戸別所得補償制度などを法制化し、安定的に実施します。
○いのちと暮らしを守るために公的医療保険制度の崩壊を防ぎます。
○国民の財産である郵貯、「かんぽ」の郵政事業を堅持します。

佐藤こうじ候補は広島だけでなく、食料の安全や、日本の食糧自給率をTPPによって崩壊させられると危機感を持って発言されていました。

また、既得権益を守るためという与党や民主、みんなの党、維新の会などの発言に対して、保険や健康に関する事、郵政事業で国民の財産が守られている事までも、実は危険があるという事も訴えられていました。

佐藤こうじ候補の応援に来られていたヤワラちゃんこと谷亮子議員TPPにふれ非常に危険な状態であると訴えられていました。

 

 

それは、すでにTPP会議は参加国によってもう何度もそのTPPの内容を話し合われており、もしアメリカ議会が了承を早めたとしても7月の最後の時点で1~2回程度の会議に参加出来るだけであり、その後にある会議ももう2回しかないという状況で、何を主張して、条件交渉が出来るのかという事でした。

私もTPP交渉については、なぜこの時期に焦って参加する必要があるのかと考えています。

ましてや、TPPの交渉内容は全く事前に公表されず、条約が確定してもそれを公にされないという内容で、どこで国益が守れるのかと思うのです。

しかも、本来なら交渉条件である自動車輸出関税など日本に有利な条件を安倍首相がオバマ大統領にTPP加交渉に入る事を取り付けるためにすでに、それを主張しないという大事なカードを捨てているという事です。

農業だけの話ではないのです。アメリカでは富裕層しか最高の医療サービスを受ける事が出来ず。有名大学に行く事がほとんど家庭のレベルによってその道を閉ざされている現実を見れば、未来の日本がどうなるか!?

私はねじれという言葉で悪者にされている野党の議席の歯止めをしないととんでもない暗黒の三年が待っていると思いました。

TPPつを取り上げても、今回の選挙はこれからの日本の未来に大きな分かれ道となる選挙だと危機感を持ってもらいたいです。

まともな日本を守るために、私は佐藤こうじ候補にぜひがんばってもらいたいと思っています。

 



 

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