「高橋 仁也さんからの便り」
最初の到達点であり、出発点である
今日の選挙が、3.11以降はじめての、脱原発の到達点となります。しかし、これは出発点とも言えます。
毎週金曜日に行われる官邸前デモの意識表示行動が、どれだけ私たちの象徴となっているのか、はかり知れません。絶やしてはいけないとも思います。しかし、そこは闘いの前線ではありません。
私たちが本当に絶やしてはいけないのは、真の脱原発を主張する国会議員です。闘いの最前線は国会です。ここで党派を超えて闘わなければ、勝利はないのです。3.11からの一連の闘いを通して、このことが、明らかになりました。
ですから、今日の結果が、出発点であり、
良くても、悪くても、ここからはじまるのです。
やれることを最後までやり遂げる。そして、その結果をしっかりと見届ける、何が良くて、何が悪かったのか。
政治の場で勝つには、有権者の意識を変えなければなりません。アナーキーな衝動や、ニヒルな敗北主義では、子どもを守れません。このことをドイツのように、私たちは歴史的な巨大な学習をしたのです。そのことをネットで、デモで、そしてこの選挙で、共有体験したのです。
さあ、投票に行きましょう。
まわりに呼びかけましょう。
やれることを最後までやり遂げる。そして、その結果をしっかりと見届ける、何が良くて、何が悪かったのか。
政治の場で勝つには、有権者の意識を変えなければなりません。アナーキーな衝動や、ニヒルな敗北主義では、子どもを守れません。このことをドイツのように、私たちは歴史的な巨大な学習をしたのです。そのことをネットで、デモで、そしてこの選挙で、共有体験したのです。
さあ、投票に行きましょう。
まわりに呼びかけましょう。