ある日あるところで

日々の色々なことや燻製づくり、「のあ」ちゃんのこと、四季の出来事などの写真を撮って伝えていきたいと思います。

レントゲンでさえこんな注意書きがあるのに・・・

2013年04月10日 | 見た事・思った事・今日した事

今日大学病院へ心臓の定期検査に行って来た。

毎回、レントゲンや血液検査、心電図など一通り検査する。

レントゲン室の着替えの部屋にはこんな貼り紙がしてある。

「妊婦の方、妊娠している可能性のある方は検査前にお申し出ください。」と

これは、どこの病院でも同じ表示がしてあると思う。

微量であれ、妊婦や妊娠の可能性のある人には配慮が必要だと言う事だ。

撮影時に鉛のエプロンをしたり、撮影部所を出来るだけ胎児に浴びせないような姿勢にするなど。

しかし、今、福島では妊婦も胎児も幼い子どもたちもそんな配慮はされていない。

線量計で見れば、一年365日浴びる線量はレントゲンどころではなくなるのに・・・

福島原発の放射能が影響している人たちにこの国はなんという無神経な事をしているのだろう。

どんな小さな病院でも最低線のこのような配慮をしているというのに。

 

 




 

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