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金田屋の「黒豚らーめん」を何とか食べに行けました(^-^)
お昼時で、結構な人で賑わっており、スタッフが大きな声で注文を聞いたり復唱して活気がありました。
豚骨ラーメン屋さん特有のあの臭いがしないのでまず安心。細かな下処理をしっかりしてるんだと思います。
さて注文から少し待たされたけど出てきましたよ「黒豚らーめん」
スープの香りも(^^)v 薄く大きめに切ったチャーシューがこれまた大きな海苔の前にでんと置いてあり、キクラゲと青ネギがのっています。
まずスープをレンゲでいただくと豚骨なのにギトギト感のないクリームのような口当たりと何故か甘さまで感じる優しいスープです。
かすかに飲んだあと、鼻腔の奥の方で豚骨だぞーと香りが主張してきました(^_^;)
しかし、ぎとぎとの豚骨大好きの方には上品すぎるかな！？私は１００％満足でしたけど(^-^)
途中で胡椒を足してみたけど、このクリーミー感にはそれほど胡椒が合わないかな？そして辛子高菜を後半入れて食べましたけど、これは結構刺激的。
でもマイルドなスープがそれさえ打ち消そうと頑張っているような感じでした。
カウンターの上にはこれ以外に醤油漬けのニンニクスライス・紅しょうが・胡麻等お好きな物をご自由にという感じで置いてあります。
広島で同じような豚骨らーめんを食べようとしても、今の私の知っている頭の中には浮かんでこないな(^^ゞ それくらい完成度の高い豚骨らーめんだと思います。
今日まで本店を閉めてまで金田家本家主人が応援に駆けつけ開店の手伝いをされているとのこと。この味を開店後も続けられるかどうかが勝負でしょうね(^-^)それをぜひ期待したいです。
一応これがメニュー
黒豚らーめんが680円（何と本店では570円）ラーメンというコストパフォーマンスとしては十分に合格点の価格設定かと思います。
最近凝って凝って、わざとまずくしたようなラーメンが1,000円近い価格設定で出されているお店を沢山見るにつけ、ラーメンが庶民の味でなくなっていくような気がしていたので価格も１００％満足としておきます(^o^)
