樹庵のお気楽ナビ

チビデビル ルックと
天使キャラ セントの日記です。

「元気を出して」と「ロッカーのハナコさん」

2007年09月21日 | テレビ番組

昨日、「うたばん」で
徳永英明が、アカペラで歌っていた「元気を出して」が妙に気になりました。

「元気を出して」は元々竹内まりやの曲ですが、
島谷ひとみのカバーもよかったよね…と思ったら、
この曲をテーマソングにしていた、
NHKのドラマ「ロッカーのハナコさん」を思い出しました。

♪ 涙など見せない強気なあなたを、そんなに悲しませる人は誰なの~
で始まるこの曲。
好きでしたね。特に、最後の
「人生は、あなたが思うほど悪くない。早く元気出して、あの笑顔を見せて」
というのがねぇ…いいよねぇ。

<「ロッカーのハナコさん」ちょっとだけあらすじ>

社内ミステリーツアーで
心霊スポットのひとつ、開かずのロッカーになっている、
備品倉庫のロッカーを空ける羽目になった新入社員瑠布子(吹石一恵)。
そこは10年前に不慮の事故で死んだ
スーパーOLハナコさん(ともさかりえ)が住着いていると噂されていたのです。
他の誰にも見えないのですが、瑠布子にだけは、
ほんとうにロッカーの中で生活している、ハナコさんの姿が見えたのでした…。

<樹庵的感想>

ハナコさん、
さすが元スーパーOLだけあって素晴らしい活躍です。
新入OLの悩みを次々と解決してゆきます。
企画書なんかも一晩で作ってしまいます。

ともさかりえがスタイリッシュでハナコさんにぴったりでした。
ロッカーが心霊スポットというならば、
これはおどろおどろしい話みたいですが、
ハナコさん(の幽霊?)はリカちゃん人形のように可愛くて、
ロッカーの中のお部屋も、これまたリカちゃんハウスのようでした。
こんな幽霊さんなら会ってみたいですね。

でも、さすがに幽霊さんなので、やる時はやります。
たまにですが…。

1話15分で、
完結まで見る気をそぐことなくひっぱってくれた、
海外ドラマで言うと「奥様は魔女」みたいな感じの秀作ドラマでした。

「元気を出して」もドラマのイメージにぴったりでした。
すごく久しぶりに、声に出して歌っている自分に気がつきました。
カラオケで思いきり歌うのもいいかもね。


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