昨日のことです。
夜、ご飯を食べたあと、仕事をしている母の後ろでふたりが寝ていたところ、
台所の近くから、カチャカチャッとか、ゴトッとか耳慣れない音がしました。
音の鳴る方を見ても、何も動きはない。
で、放っておくと、今度はインターフォンがピッ……、と言うではありませんか。
インターフォンと言えばピンポーンですが、ピッです。
やがて、ピッがピピッになり、そのうちピーッになりました。
さすがの母も放っておけず、インターフォンを叩いたり(!)
カバーを外して中の配線をみたりしましたが、当然ですが何もわからない。
しかし、ふとカバーの側面を見ると
「ガス漏れ警報器の~のセットをオンにしてください」と書いてありました。
これで、原因がわかりました。
実は昨日、ガス漏れ警報器を東京ガスさんに外してもらったのでした。
ガス漏れ警報器はガス代に上乗せするリースで5年契約だそうで、
それまでキッチンの天井にいた子が任期満了になり、
新しいお子を、と東京ガスから電話があったのです。
でも、考えてみたら、うちは去年の秋からガスコンロにカバーをして
IHとレンジで煮たり焼いたり炊いたりをしていましたので、
必要ある?火災報知器は元々キッチンについているし、と思って
外していただいたのです。
どうも、それが悲しいらしくて(いや、嬉しいのかもしれませんが)
インターフォンがピーッっと思い出したように鳴るのです。
しかもインターフォンには時間の概念がないようで(あるわけないか)
深夜であろうがお構いなく、……ピッ……ピーッ……
いやなのはそのピーッがだんだん長くなるんです。 (≧Д≦)
嗚呼、おかげで全員すっかり寝不足しました。
寝室の扉もリビングの扉もしっかり閉めて寝たんですが、ダメですね。
朝一番で、東京ガスに電話しましたよ。
「お手数かけますが、新しい子をお願いします」と。
今から3時間前に、新しいお子が天井につき、ガス漏れを見張っています。
ガスコンロ、カバーしてあるんですけど…。
でもまあガス器具は歴然としてそこにあるし、そこまでガスは来ているのだから
考えてみたら、新しい子はやっぱ必要ですよね。
それ以来…おとなしいです、インターフォン。
でも、昨日騒ぎ出したのもガス漏れ警報器を外して6~7時間経過してからですから
まだまだ気を弛めるわけにはいきません。
ふたりは、昨日に続き今日も東京ガスのおじさんの来訪に、ワンワン大騒ぎで、
こっちはこっちで疲れたようです。(笑)
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