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桜追っかけ旅物語り  弘前城 2日目

5月6日 

朝、窓を開けたら、真っ青な空に、山頂付近が雪に覆われた
岩木山、そう、津軽富士が素晴らしい姿を見せてくれました。
7時に朝食をとって、早速、デジカメもって出かけました。

弘前城の桜は、日本3大桜の名所といわれて、弘前公園ほぼ全域に、50種類以上、
約2.600本の桜が植えられてるそうです。

一度、訪れてる主人に案内されて、昨日と逆周りで、歩く事にしました。
ボート遊びも出来る西濠沿いの桜は、これ又素晴らしく、遠く白神山地が望めて、
最高のロケーション
ココに、写真を

昨日は多勢の人であふれてた城内も、朝早いせいか、又、休日でない事もあってか
人も少なく、ゆっくり歩きながら、写真を撮ったり、珍しい桜の香りを楽しんだり
こんなに独り占めしていいものかと思うぐらいに、桜を堪能しました。

本丸は、枝垂れ桜が満開、そして見事!大奥の女性たちを彷彿させるようなあでやかさ、
美しさを競演しあってるようでした。

本丸から見る岩木山は素晴らしく、その岩木山を背景に緑の松、ピンクの桜が上手く調和して、
昨日も今日も思わず歓声をあげてしまいました。
時折心地よい風がふいて、その度花びらが舞って、映画のワンシーンのよう
我々だけで見るのがもったいないね・・・なんて言いながら、弘前城をあとにしました。

こんな爽やかな日はそうはないから弘前の町を歩こうということになって、
まず手始めに、「藤田記念庭園」に・・・

これが想像以上に、よかった~ヮ!
大正時代の浪漫を感じさせてくれる洋館の中に、レトロな喫茶室があり、
りんごパイ、そして、ウィンナーコーヒーを頂き、暫し、ゆったりとタイム、
樹齢150年の枝垂れ桜、そして、岩木山を背景に、手入れのいき届いた庭園・・・
弘前城に行かれた際は、歩いて10分ぐらいの所ですので、
是非お立ち寄りを・・・お奨めです。

それから、歩きました~~。寺町を通って長勝寺へ、それから最勝院五重塔とやらにいって
駅まで、何時間位だったでしょう。
休むまもなく、今度は弘南電車に乗って、津軽尾上という駅で下車、歩いて10分ぐらいのところに
「国指定 名勝 盛美園」というお庭を見に行ってきました。
わが社の靴を愛用してくれてるという、園主の清藤様がいろんな歴史を語ってくれて
歴史のあるお宅で、お茶を頂き、一寸一休み・・・その後、庭を一周し、猿が公園などにも
足をのばしました。
弘前に帰ったのは、7時過ぎ、日本庭園が素晴らしいという「一閑人」という日本蕎麦屋さに・・・
流石、これはタクシーを使いました。

ホテルに帰って、万歩計見ましたら、なんと、2万3000歩、歩いてました。
主人との旅は「歩き」~「歩き」なんです。嗚呼、明日はどうなるゥ~~

今日歩いたところ、紹介されてます。
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桜追っかけ旅物語り  弘前城 

5月5日
いよいよ最後の桜追っかけ、弘前城に向けて出発です。家から車で山形の友人宅へ、そこに車を預け、歩いて10分のところのバスターミナルから、仙台行きのバスに乗りました。1時間ほどで、仙台へ、そこから歩いて5分のところに、青森行きのバス停があります。多勢の人がまっていました。バスは全指定とのこと、これに乗り遅れたら大変です。11時半、仙台出発、一寸、お腹の調子に不安を感じてましたが、トイレ付きと聞いた途端、治ってしまいました。不思議です
東北自動車道をただひたすら北上です。山形市の桜は全く葉桜になってましたが、北に進むにつれて、また、桜が登場してきました。

宮城県から岩手県に入ります。左手に岩手山が見えてきました。朝、綺麗な月山を見、つい比較して、「月山は女性的、岩手山は男性的」こんな会話を交わしながら、バスは秋田県を一寸かすめて青森県に入ります。約4時間、バスは弘前のバスターミナルに到着しました。
主人がいつも泊まってるビジネスホテルにチェックインをして、大急ぎで、歩いて10分ほどの
弘前城に向かいました。

目に入ってきた東濠の桜は、やや散りかけてはいましたが、流石素晴らしい
写真が、その桜です。お堀に綺麗な姿が映りだされて、見事
やや狭まった東濠は、散った桜で、濠一面、桜の絨毯になってました。
これには、思わす(WAOO~~)でした。

素晴らしい景観の西濠を見て、桜の回廊といわれてるところを通り抜け
お城を眺めて、本丸に・・・
もう、時間は5時半過ぎてましたが、多勢の人で、賑わっていました。
どこを見ても絵になる弘前城の桜
日も沈んできて、写真を撮るのは明日という事にして、
途中の居酒屋で、郷土料理の「じゃっぱ汁とけの汁」を食べて、ホテルにと帰りました。
豪華絢爛、まさしく日本一じゃないかなと思いながら休みました。
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