ルン・ファン (風が吹く)

気ままに・・
思い付きを!!

食べ物の味と身体の関係

2010-01-27 22:06:04 | 心の用い方
病気の原因として、食べ物が多いに関係します。
好んで、食べるものに適するように身体は変化していきます。

辛い味は陽気を発散する働きがあります。辛い味を取りすぎると寒くなります。寒いからと言って辛い味ばかり好むことはよくないようです。辛い味が不足すると気鬱になります。鬱症ぎみの人は、辛い味が効果的ですね。
辛い味は肺臓に影響を与えます。

甘い味も、陽気に属します。甘い味は筋肉を緩める働きがあり、多く採ると身体がだるくなりまり、倦怠感を訴えるようになります。不足すると、筋肉が固くなります。
甘い味は脾臓に影響をあたえます。

しょっぱい味(酸味)は、気に関連します。酸味を多食すると、筋肉の筋が固くなり、不足すると筋の力が無くなります。
酸味は肝臓に影響を与えます。

潮からい味はリンパ腺のはれや便秘などに有効です。取り過ぎると腎臓を傷めます。

苦い味は、酸味と同様に冷やす働きもあります。血・内臓・腸に熱のあるときは、苦味を取ると効果があります。取りすぎると心臓を傷めます。