じぃじの骨頭壊死

年金生活のじぃじが一念発起!!
平成元年に発症した右大腿骨骨頭壊死症で手術せず頑張っているブログです。

定例面会

2018年05月01日 15時01分47秒 | 特養老人ホーム
平成30年4月11日(木) 久しぶりに妹と

いつものバスで行く。
予定通り10時過ぎに着く。
面会票に記入していると、妹が到着した。

三階に行くと何時ものテーブルでコックリしていた。
二人揃って現れたので驚いた様だった。

込み入った話もあるので居室に行く。

「13年前、父が亡くなってから、毎月一週間程様子を見る為に実家に帰っていた。」
「帰ると必ず”葬式も法事も要らない”と言っていた。」
「その当時は田舎の実家だったので、親戚や自冶会、隣保など無視出来ないので、3回忌辺りまではする必要がある。」
葬式、法事は死者の弔いと言うより、生きている人々の為にある行事だ、と説得していた。
田舎を離れて、この施設に入所して5年ほどになる。
最近は、身内だけで行う家族葬が増えている。
極端には葬儀をせず直葬も多くなっているようだ。

本人と関係が深かった親類縁者も高齢となって来ている事。
又、代替わりして付き合いが薄くなっているので、わざわざ参列を依頼するのも気が引けるのが
正直な気持ちではある。

改めて、希望を聞いた。
本人曰く、”変わっていない。葬式もいらないよ”
98歳、認知症?としても受け答えは問題ないように見えた。
ショックを受けた様子もない。

妹も含めて”直葬”の可能性を了承(理解)出来たと思った?。
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