じぃじの骨頭壊死

年金生活のじぃじが一念発起!!
平成元年に発症した右大腿骨骨頭壊死症で手術せず頑張っているブログです。

麦秋?????

2014年06月18日 20時35分49秒 | 故郷の空
平成26年6月15日(日) 今日も肌寒い?? 8,130歩
昨夜?夕方?温泉からの帰りに小学校裏で目撃したのが子供たちがフェンスによじ登って何か小さな実を採って口に入れていた。
今日確かめる為に小学校の裏に行くと「ビックリグミ」がたわわにぶら下がっていた。
昔、子供の頃、伯父さんの畑で麦の収穫があり、麦の穂(ストロー?)で籠を編んで畑の隅に植えてあったグミの赤い実を摘んで持って帰った事を思い出した。

麦刈りをする頃の事を「麦秋」と言って麦刈りを見るとグミの甘酸っぱくて渋い味が甦って涎が出る。
都会の住宅街の庭などでグミが赤く実っているのを見ると田舎の麦刈りの風景が浮かぶ。
夕食を早目に摂って7時に温泉に出かける。
温泉までゆっくり歩いて30分かかった。
ぬるめの浴槽に浸かって、サウナで汗を流しても30分,8時過ぎに温泉を出る。
程よく温まって、川風に吹かれて実家に向かう。

実家の前の橋に着いた頃はもう8時半だ。「ホタル」が飛んで居るはず、
暗い川沿いの道を凝視していると、1匹飛んで来た!!!
網も何も持っていないので素手でソーーーと蛍を包む。
この辺りには「ホタルブクロ」の花が咲いていないので握った手を逃がさないように、潰さないように力を加減して急いで帰る。
早速空のペットボトルに入れる。

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ユキノシタの花をまじまじと見る

2014年06月17日 16時44分05秒 | 故郷の空
平成26年6月14日(土) 梅雨の中休み??? 12,078歩
普段はじっくり見る事もない「ユキノシタ」の花
結構綺麗で可愛い表情をしている。

12日にまず、整形外科の主治医と面談をして入院原因の骨折はもう大丈夫だろう、となったが
話が終わって病室に帰ると、窓の外は大変な事になっていた!!。
台風並みの雨脚と風が吹いており、川は見る見る増水して行くのが見て取れる。
その内、雷も鳴り始める。
高速バスと路線バスを乗り継いでの実家に帰る事が出来るのか????
「アルツハイマー・痴呆症」としての検査結果の説明は、脳神経外科医に聞く。
93歳という年齢、検査結果から見ても治す事、回復する事は出来ない。
進行を遅らせる為の薬はあるけれど、劇的な回復はないし、心臓に疾患があるのと年齢から、投薬は控えて様子を見た方が良いかも知れない。
となった。
病室に戻ってしばらくすると激しかった風雨も収まって薄日が差してきた。
バスを乗り継いで実家に帰ると、肌寒く、30分歩いて温泉に行く。
温泉から帰ってもまだ明るくて夕食を食べて暗くなるのを待つ。
7:45 外はもう暗くなってきた。蛍が飛んでいるか??確かめに川に行く。
今日は雨上がりで肌寒いので飛ばないかも知れない。
ホタルが出る条件は、湿度が高く蒸し暑い夜、のはず。
ヘッドランプ片手に川沿いを蛍の光を探す。
暗いけれど、蛍はいない!!

今夜は肌寒くて諦めた。足元を照らしながら落胆して帰路につく。
後ろ髪引かれる思いで振り返ろと遠目にもボーッとフーッと蛍光色が点滅していた。
時計を見ると 20:15 だ。
今までの経験値から「ホタルの出現は暗さではなく夜8時を過ぎてから…」
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懲りもせず花散歩

2013年11月18日 14時12分33秒 | 故郷の空
平成25年10月31日(木) 今日の予定は午前のみ?? 15,168歩
今日の午後は母のお供で出かける予定があるので遠出ができない。
何時もの場所なので目新しいものはなさそう。
今はイタドリ・タデ科・イタドリ属の花が咲いている。この地方ではイタドリのことを「ダンジ」と言っている。

この時期としては珍しくヨウシュヤマゴボウ・ヤマゴボウ科・ヤマゴボウ属がピンクの小さな花を咲かせている。
草むらにはヤブヘビイチゴ・バラ科・ヘビイチゴ属の赤い実がなっている。

ヘビイチゴの果実に食欲が湧かない理由として、姿形と名前が悪い、小さい頃、指で潰した時カスカスだったように思う。そこで真っ二つに切ってみたら思いの外、実が詰まっていてこれなら食べられそうだなぁ、、と感じた。
勿論食べなかったけど・・・・
田んぼのあぜ道でミゾソバ・タデ科・イヌタデ属が一面真っ赤に紅葉していた。

端っこには普通の白に赤点の付いたミゾソバもある。種類が違うのかな??
この時期にグミに似た木に赤く丸い実がなっているのは不思議な感じがした。
グミは春の麦刈りの頃、麦のストローで編んだ籠に摘んで帰った記憶がある。

後で調べたところ、アキグミ・グミ科・グミ属らしい。あまり注目はしないがヨモギ・キク科・ヨモギ属の花も咲いている。

茶の花・茶の実・ツバキ科・ツバキ属も良く目にはするけれどスルーしてしまう。

そろそろ帰ろうかと思っていると林縁の日陰でリンドウ・リンドウ科・リンドウ属の深い瑠璃色を見つけて小躍りをした。

これから母のお供をして少し遠出、明日は10時半のバスで帰る。
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花散歩・午後の部

2013年11月16日 20時15分54秒 | 故郷の空
平成25年10月30日(水) 午後も散歩する 17,218歩
12時のサイレンが鳴る5分前に家に着いて母の用意してくれている昼食を食べて、一休みしてから午後の散歩に出かける。
川沿いではなく小さな谷筋を登る。
アキノタムラソウ・シソ科・アキギリ属がまだ咲いている。やはり温暖化??

小さな谷川ではミゾソバ・タデ科・イヌタデ属が金平糖の花を咲かせている。
小さな峠を越えて田んぼのあぜ道を歩いてるとブラシのような穂があった。
チカラシバ・イネ科・チカラシバ属よく見ると1,2㎜位の小さな白い花が咲いている。

この植物も普段よく見ているけれど名前がわからなかった。WEBの図鑑でようやく見つけた。
横で白い穂が風に揺れているが名前がわからない。チガヤに似ているけれど季節が違う。

ネットの掲示板で問い合わせているのでそのうち分るだろう。
赤く熟した柿の実が綺麗に輝いていた。

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花散歩へ

2013年11月14日 20時32分18秒 | 故郷の空
平成25年10月30日(水) 今日も花を求めて散歩する 17,218歩
洗濯機を回しながら朝食を食べ、物干しに洗濯物を干して、Nikon D3000 を持って家を出る。
昨年かなぁ?11月末に見た「サクラ」が咲いているか確認しようと思った。
何時ものコース、川の右岸を遡る。

 イヌホオヅキ・ナス科ナス属 が咲いている横でツクシの親、スギナが朝露に輝いていた。
取り立てて珍しいものもなく、見慣れているがとりあえず、写しておいた。
1年を通してよく目につくアオツヅラフジ・ツヅラフジ科・アオツヅラフジ属

オオニシキソウほど目立たないがコニシキソウ・トウダイグサ科・ニシキソウ属がひっそり。
道路に座り込んで写真を撮っていると野良仕事に出かけるおばあさんが不思議そうに見て行った。
秋と言ってもまだまだ暑いのでワレモコウ・バラ科・ワレモコウ属も咲き残っている。

今年も咲いていた。「10月桜?」なのか「冬桜?」なのか「寒桜?」狂い咲きかも
1本の木だけチラホラと5~6輪咲いている。
昨年は不作だったが今年の柿は豊作でたわわに実っている。

ヒヨドリジョウゴを探しに行ったが草刈りで刈り取られたのか?見当たらない。
その代わり?ヘクソカヅラ・アカネ科・ヤイトバナ属のオレンジの実があった。
神社裏の下り道にはアキノキリンソウ・キク科・アキノキリンソウ属の黄色い花が咲いている。

林縁の斜面にはガマズミ・スイカズラ科・ガマズミ属の真っ赤な実が艶やかだ。
この辺りでも耕作放棄した畑がある。
畑の草むらの中に、サラシナショウマ・キンポウゲ科・サラシナショウマ属の花の終わりと果実があった。

マユミ、クサギ、モミジ、サンショ等の植木用の木々が植えてある畑で春に咲くはずの花が沢山の蕾とともに咲き始めているのを発見して驚いた。アセビ・ツツジ科・アセビ属で花期は2~5月のはず。やはり今年の異常気象で2度咲きしているのかも知れない。
午前の部はそろそろ終わりにして帰ることにする。

カマキリの捕食シーンに出くわす。
丁度昼前、12時のサイレンが鳴る前に家に変えろぅっと。
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ようやく帰郷

2013年11月13日 13時19分23秒 | 故郷の空
平成25年10月29日(火) 台風二過で田舎に帰る 12,980歩
台風26号接近予報で帰郷を延期したら、27号が連続接近し、2週間延期となった。
何時もの時間に自宅出発し、何時もの時間の高速バスに乗る。
ぼんやりと車窓を眺めていると、少し離れた山の斜面で鹿の親子らしいのが3頭草を食んでいた。
朝からどんよりと曇っていたのが田舎に入ると晴れて太陽が覗いてきた。

何時もの時間、15時丁度に実家に到着する。
荷物を解いて、仏壇に挨拶して、土産を渡すとさっそく散歩。。。。。
稲刈りも終わっているが久し振りにイナゴに出会う。

子供の頃はイナゴを集めてフライパンで乾煎りし、醤油を少し振りかけて食べると香ばしい香りとスルメのような美味しさのおやつとなったことを思う出す。
秋たけなわとは言っても今年の異常気象で草花の咲く時期?が狂っているのか?
あまり期待せずにカメラ片手に散歩を続ける。

ベニバナボロギク・キク科・ベニバナボロギク属・・そして・・ヨメナ・キク科・シオン属・を見る。
気になりながら見過ごしてしまう花々。
もう終わっている筈の・フシグロセンノウ・ナデシコ科・センノウ属・・が咲き残っていた。

林縁の斜面や小川沿い、石垣などにミヤマフユイチゴ・バラ科・キイチゴ属・・の赤い実が輝いていた。

帰郷初日に歩く距離の半分位の所で、もう薄暗くなってきた。
やはり、「秋の日は釣瓶落とし」 異常気象でも季節は確実に移り変わるのだ。
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花散歩・その他・?

2013年10月01日 21時04分39秒 | 故郷の空
平成25年9月20日(金) 今日も花散歩 13,942歩
川沿いを下ってローソンに向かう道で出会う「オオニシキソウ」が小さな白い花と少し大きめの実がなっていた。

普段はあまり注目しない草だけど、実がなると目立つ。

この黄色い花も結構目立っている。

名前が思い出せなくて、後で調べると「クサノオウ」だった。

今日は彼岸の入りで、明日朝のうちに帰るので、墓参りに行く。
お寺の正面の石段は92歳の母にはきついので、裏参道の坂道をゆっくりと墓地まで歩く。

この裏参道で久し振りに「ナンバンハコベ」に出会う。花の盛りは過ぎているようだ。

今回の花散歩はこれにて終了
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十五夜満月

2013年09月30日 20時01分18秒 | 故郷の空
平成25年9月19日(木) 中秋の名月の撮影に挑戦する??? 19,202歩
今日は中秋の名月で十五夜で満月が重なった珍しい日である。
しかも、空は雲一つない晴天??
こんな夜に月見と洒落込まない手はないだろう。

Nikon D3000に200㎜望遠をセットして近くの公園に出かけて撮ってみる。
息を止めてオートで撮る。
丸くは写るけれど白飛びが激しくウサギの影が見えない!?!?
試行錯誤???露出調整が出来ることを思い出す。
-0.3づつ順番に絞り込んでいった。

露出補正-5.0で撮ったのがこれである。
これくらい絞り込むとようやくウサギが現れた。

久し振りに晴れ晴れとした気分となった。

中秋の名月で十五夜で満月が重なるのは8年後??になるとか?
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花散歩・・?

2013年09月29日 15時10分42秒 | 故郷の空
平成25年9月19日(木)-2 花散歩の続き?? 19,202歩
ヒガンバナ以外を探して歩く。
「ヒヨドリジョウゴ」のまだ青いであろう実を探したが草刈りの犠牲になったようで、見当たらない。
その代わりにはびこっているのは、「マルバルコウソウ」外来種のオレンジだ。

「ツルボ」はこんな状態でも健気に花を咲かせている。
関西では「ゲンノショウコ」の花色は【白色】が多いのかな??

白い花の横の莢には種が詰まっているはず。その莢が完熟して弾けるとこんな不思議な姿となる。
   自然の不思議 に何時も驚かされる。

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花散歩・彼岸花・?

2013年09月28日 20時06分54秒 | 故郷の空
平成25年9月19日(木) 田舎の花散歩二日目 19,202歩
数年前の水不足の時には、ヒガンバナの咲く時期が遅れたけれど、今年の気候は例年になく異常な暑さが続いている割には雨も結構沢山降ったので、暦通り、明日が彼岸の入りなので何処を見ても赤いじゅうたんとなっている。

田圃は殆んど稲刈りが終わっている。
赤い縁取りがよく目立っている。

まだ刈り取られていない稲が変な形になっているのは先日の台風の影響でこんな形になったのか?と、よく見ると逆のようで、風に倒されないように束ねて(縛って?)いるようだ。
ヒガンバナ以外の花を探して歩く。

外来種の「アカバナユウゲショウ」とまだ少し早い??「キバナアキギリ」の蕾を発見する。

じっくりと、鵜の目鷹の目で探すと、それなりにあるもんだ!?!?

「ツリフネソウ」も咲いている。「キバナツリフネソウ」は未だ出会っていない。 「ツリガネニンジン」はもう終わりかも??
赤いじゅうたんの向こうを張って対抗しているのが「イタドリ」の花の白いじゅうたんだ。

ここ数年、「スズメウリ」の花にお目にかかっていない。この実も二年ぶりくらいかな??





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