じぃじの骨頭壊死

年金生活のじぃじが一念発起!!
平成元年に発症した右大腿骨骨頭壊死症で手術せず頑張っているブログです。

ヒメコウゾと蛍狩り?

2011年06月30日 14時11分22秒 | 故郷の空
平成23年6月22日(水) 今日は川遊びと蛍を楽しもう!
昨日の散策で見つけた木の枝についている実はどうやら「ヒメコウゾ」らしい。これから熟してゆくと赤くイチゴのような実になるはずである。
昨年この辺りで食べてみたが不思議な感触、感覚、味だった。桑の実のように甘くなく、苺のように甘酸っぱくなく、殆んど匂いも味もない。
 
ヒメコウゾ クワ科 カジノキ属の低木
コウゾと言えばミツマタの木と共に和紙の原料として有名で中学生の頃までミツマタを蒸気で蒸したものの皮をむくアルバイト?(駄賃に皮ではなく残った木質部を貰った)をした記憶がある。
しかしコウゾは記憶にない。

午後からは川原に降りて石投げや石のダム造りで遊ぶ。夏休みのように暑ければ水遊びもできるのだがまだ水は冷たい。
 
川から帰りに谷沿いを帰ると彼が小さなサワガニを見つけて叫んだがなかなか見つけられず焦った。

今日は満を持して先に風呂に入り夕涼みがてら8時過ぎて補虫網を持って行く。
正解であった。 網の届かない高さだったが10匹ほど光っていた。
どうにか2匹を捕まえて虫かごに入れる。
彼は昨夜同様、早く帰ろうと急かす。 暗闇に慣れていない 虫が怖い 森の闇の中の精霊たちが不気味
さもありなん!?ここは【もののけ姫】の砂鉄製錬たたらの里なのだから。。。
幼少のころ「だいだらぼっち」の話を聞いたような記憶がうっすらとある。
クマ、イノシシ、鹿、ウサギ等々が普通に出没する土地柄なのだ・・・・
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ササユリとギンリョウソウ発見!

2011年06月29日 14時42分48秒 | 
平成23年6月21日(火)② 何時もの散歩道<川沿いの林縁>
歩数計のバッテリー切れで1週間分のデータが消失する。

二番目の孫は散歩や野山を歩くのは苦手のようだ。特に虫が怖く、蛾や蝶が飛んできても大声で叫んでいる。
今回は曾祖母と留守番をしているのでじっくりと何時もの路を散策できた。

昨夜も雨が降ったので湿度が高く蒸し暑い。
季節によってイカリソウやフシグロセンノウ、マムシグサ、ネコメソウ等が咲く林縁の山道入り口辺りで【ササユリ】を見つける。
きつい坂道なので松葉杖片手には苦労して近付く。
←クリックすると画像は拡大する
ササユリ:ユリ科ユリ属の多年草主に種子で増殖する。
本州中部以西から四国九州に生育する。中国自動車道の六甲山系道路沿いに多く見かける。
六甲山系のササユリは少しピンクだったように思うけれど、これはほぼ白色だ。

ササユリを見つけて結構興奮ものだったがその横にあった短いキセルを立てたようなキノコのようなものを発見!!
最近「野草掲示板」等でよく目につく【ギンリョウソウ】だ。
←クリックすると拡大する
ギンリョウソウ:イチヤクソウ科 ギンリョウソウ属 の腐生多年草
南千島、サハリンから日本全土と台湾、朝鮮半島の山地の林の中の落ち葉の中に生える腐生植物。
全体の姿と白銀色から龍に見立てた。又、白っぽく幽霊を連想し、緑の葉がないのでキノコに見えるので《ユウレイタケ(幽霊茸)》の別名あり。
Webではよく見ていたが実物が見れるとは思わなかったので大感激である。

今夜は暗くなるまで待って蛍を探しに行く。今日は蒸し暑く風もないので期待する。
20時過ぎに山側の梢枝の中で光っている蛍一匹を発見するが補虫網が届かない。
彼は夜の闇が怖くてLED懐中電灯を向けると蛍の光は見失う。おまけに虫たちが明りに集まってくるので怖さが増すようだ。
「蛍を見たのでもう帰ろう」と早々帰る。根性なしである。
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コテングクワガタ?

2011年06月28日 21時13分06秒 | 
平成23年6月21日(火) 谷筋から峠への散策
両側が山の斜面となっているので日当たりが悪く湿っぽいので山野草の宝庫?
それほど珍しい花はないが、種類は多い。

1.ドクダミ:触ると臭いが薬草として有名ではあるがじっくりと眺めた事はなかった。
←クリックすると拡大する
ドクダミ科ドクダミ属
湿り気のある路傍や林縁、水路沿いに生息する多年草。
様々な薬効があり、民間薬として生葉をすりつぶして腫れ物、皮膚病などに利用、地上部を乾燥させた物を「十薬」として利尿作用、動脈硬化予防作用の煎じ薬として利用する。

2.、3.コテングクワガタ?:背の高い「イヌノフグリ」と思っていたが違うようで茎や葉に毛がない
よく似た仲間に「イヌノフグリ」「オオイヌノフグリ」「タチイヌノフグリ」「フラサバソウ」「クワガタソウ」等がある。
←クリックすると拡大する
ゴマノハグサ科クワガタソウ属の帰化植物(ヨーロッパ)多年草
北海道から九州の湿った道端、芝生に生え、花期は4月~8月

4.5.ノアザミ:都会で見るゴツゴツとしたアメリカオニアザミと違って華奢ないでたちのアザミです。
←クリックすると拡大する
キク科アザミ属の多年草。
本州、四国、九州の農耕地周辺の草原や畦等に生育する。
アザミは種類が多く同定するのが難しいが5月~7月に人里で咲いているのは【ノアザミ】と思って良い。ノアザミも民間薬として花時に根を堀り水洗いした後刻んで日干ししたものを煎じて飲む。利尿、神経痛、健胃、腫れ物には生の根をすりつぶして患部に付ける。
アメリカオニアザミはヨーロッパ原産の帰化植物らしい。

6.キツネノボタン:黄色くて艶のある花とお菓子の金平糖のような実が印象的。
←クリックすると拡大する
キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草。
本州、四国、九州、朝鮮半島南部の川や水田の近くなど湿り気のあるばしょに分布する。
同じキンポウゲ属のウマノアシガタやタガラシと同様有毒で食べると口腔内や消化器に炎症を起こし、腹痛、吐き気、下痢、痙攣を起こす。茎、葉の汁が皮膚に着くとかぶれる。

7.ヘビイチゴ:毒はないらしいが食欲のわかないイチゴだ。
←クリックすると拡大する
バラ科ヘビイチゴ属の多年草
北海道、本州、四国、九州の少し湿って野原や道端で地面を張ってランナーを伸ばして増殖するさまと中身がスカスカで不味くてヘビしか食べないだろうと名付けられた??かな??
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アカツメクサ

2011年06月27日 21時47分52秒 | 
平成23年6月20日(月) 故郷の山野草の花々
荷物を解くと水鉄砲が入っていた。最近の水鉄砲はとても進化している。
水タンク(黄色いタンク)があり、ここに水を追加する。

一休みをして今咲いている山野草の花を探しにカメラと水鉄砲を持って出かける。
雨が降った後なので湿度が多く蒸し暑い。
何時もの散歩道の山側には側溝があり、この時期は田植えも終わり梅雨なので水量が多く流れている。
この水を汲んでは数回発射してタンクの水を捨ててはまた水をくむ。
水の入れ替えばかりをして花や蛾などに向けて撃つことには興味がないようで「平和主義者」
なのかもしれない?? 以後滞在中水鉄砲は使わず。


普通に目に付くアカツメクサも蕾は意識して見ていない。

蛍を探す予定なので早々に帰って夕食後暗くなるのを待ちかねて明るいうちに探しに行ったが夕方から気温が下がり風も出てきたので蛍は見付けることが出来なかった。
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蛍狩りへGO!! ホタルブクロをGet!!

2011年06月27日 12時32分40秒 | 故郷の空
平成23年6月20日(月) 梅雨の真っ只中! 朝から雨
「蛍を1匹見た」と1週間前に千葉から帰郷していた妹の情報で、孫三兄弟の内、真ん中を連れて帰る。
上は小学3年生なので学校を休ませる訳にはゆかない。
下は二歳半なのでママと約一週間離れるのは出来ないだろう。
中はもうすぐ5歳(6月26日で)、今なら保育所を休んでも影響がないだろう となった。

昨夜からの雨が降り止まず、困っていると次女が車でインターまで送ってくれることになった。
インターに着くと5分遅れのバスが止まっていた。次女が急いでSTOPをかけてくれたので乗る事が出来た。

月曜日の朝9時なのにサラリーマンがほとんどで一人掛けしているので二人席は最後尾だけだった。
最後尾の席は車酔いには最もやばいので「酔い止めの薬」を飲ませる。
上の孫(お兄ちゃん)は車酔いをするので何時も気が気でなかった。
嘔吐用の袋として飛行機のエチケット袋、レジ袋、旅館の濡れ物袋等を常に準備している。

発車後しばらくして案の定、言葉が少なくなってくる。話しかけても上の空だ。
何時ものインター停留所でサラリーマンは大半が下車したので運転手の後ろの席に移動できた。
これで少しは楽になるかと期待したが「お腹が痛い!」「おしっこ!」と言い出した。

神姫バスにはトイレが付いていない。このバスは「JR西日本高速バス」なのでトイレ付である。
トイレに連れて行きおしっこをさせるが出ない。最後尾なので揺れが激しく、そのまま嘔吐した。
吐くだけ吐いて席に戻ると少し落ち着いたようでコクリこっくりし始めた。
安心できるように抱っこして寝かせる。
30分ほどして目的のインター停留所に到着する。
たたき起こして急いで下車する。 ここでバスターミナルまでのバスを待つか20分程歩くか聞くと「歩くよ!」
雨もほとんど上がっているので歩いてバスターミナルへ向かう。

バスターミナルで時刻表を見ると1時間以上待ち時間がある。このままここで待つか?
近く?(歩いて10分)の「イオン」へ買い物に行くかを考える。
1時間後のバスに乗り遅れると、その後2時間待ちとなって帰り着くのが夕方になってしまう。
雨が降ったり止んだりしているのでこのまま待つことにする。

12時10分発のバスに乗り込む。彼はすぐに眠り始める。
1時間後到着。雨はなく路面も乾いている。

母の待つ実家に着いて荷物を解く。彼のリュックの中に先日買った水鉄砲が入っていた。
車に酔って嘔吐したので昼食は抜いて水鉄砲を持って散歩に出かける。

水鉄砲で遊びながら今の時期に咲く花を探して撮りながら散歩する。

蛍出現には少し早いかなぁと思いながら歩いていると「ホタルブクロ」の花が咲いている。
少しは期待できるのかな? 

夕食を食べて6時半、まだまだ外は明るい。
彼は待ち切れずうるさいので補虫網を持って橋の向こう、へ蛍探しに行く。
橋を渡る風が冷たい! 川沿いの木々の枝が強めの風にざわついている。
7時半前まで探してみたが見つからない。

蛍出現の条件は「蒸し暑く風がない日没後」だけど今日は気温が低く風が強いので早々に諦める。
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淡路島の新玉

2011年06月06日 17時53分33秒 | 旅行
平成23年5月31日(火) 日帰りで淡路島へ玉葱を買いに行く 6,023歩
年に一度の淡路島玉葱買いは4度目となる。
ただし日帰りは昨年からで、今回2度目。

明石海峡大橋を渡ったところの「淡路ハイウェイオアシス」で休憩。
 
目印となる大きなゴンドラには「クマのぷーさん」が乗っていた。 館内の売店で「藻塩ソフトクリーム」を食べてみる。小豆島の「醤油ソフトクリーム」が意外と食べれたので期待したのだけれどちょっと変な味?!?!

淡路島の観光地はほとんど行っているので今回は何処に行こうかと思案中。
昨年時間がなくて諦めた「淡路島牧場」に決めて車を走らせる。
新緑の山並みを眺めながらハイウェイを快調に飛ばしていると目的のICを通り過ぎてしまった。
淡路島と徳島県を結ぶ「大鳴門橋」の手前、「淡路島南IC」を降りて小高い丘の上にある「うずの丘・大鳴門橋記念館」の屋上から大鳴門橋を見る。

大鳴門記念館で買い物をして外に出るとセミに似た声がする?? ミンミンゼミの鳴き方で声はクマゼミのようなダミ声だ。近くで作業をしている人に聞いたが「セミの声だが名前は知らない」との事。

鳴門のうず潮は何度も見たのでここから引き返して「淡路島牧場」へ向かう。
交差点にある大きな牛乳パックの形の案内もあまり目立たなくて見落として通り過ぎてしまった。

ぐる~と大回りして反対側から入る。
六甲山の放牧場のようなイメージを持っていたがこじんまりと牛舎があり、小さな柵の中には子牛が寝そべっている。
 
先客が「乳搾り体験」をやっていたので見学。 レストラン?食堂?で腹ごしらえ。
土産物店の前で新玉葱が積んであったので一応保険的な感じで一袋ゲットしておく。

さて昨年もここで買った「赤い屋根」と隣の「たこせんべいの里」にダッシュ!!!
 
「赤い屋根」では新玉葱はもちろんの事、完熟トマトと鳴門金時(サツマイモ)も衝動買いする。
隣の「たこせんべいの里」は数十種類のせんべいがありその全てが試食でき、休憩ブースではコーヒー、緑茶の無料サービスが嬉しい。なのでツアー旅行では必ず立ち寄り所となっている。入館時は観光バスは来ていなかったが帰る時には一台駐車していた。

次女が買い忘れた「オニオンスープ」を探しに明石海峡大橋の麓にある「道の駅」に立ち寄る。

橋の上や横からの景色は見慣れているが見上げる構図は新鮮である。
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