入院２ヶ月目の日記その②

入院2ヶ月目2週目と3週目の日記です。
1990年（平成2年）2月その②
2月 8日（木）晴
　　　　リハビリ　HOT PACK、運動後外出届を出し会社に書類を持って行く。
　　　　会社到着が丁度昼休み終了時だったので多くの人達に会った。夫々に説明をして疲れた。
　　　　上司に詳しく説明し事務課に書類を渡すと職場に向かう。
　　　　同僚に見舞いの御礼を言って、置いていたシャープのポケットコンピュータ等を持って帰る。
　　　　17時頃会社を出て病院に帰る。荷物が多く結構しんどい。
　　　　夜家に報告の電話をする。
2月 9日（金）晴
　　　　リハビリ：HOT PACK、訓練、
　　　　大分痛みも取れ右足にも負担がかけられるようになって来た。動きも横に広がって来た。
2月10日（土）晴
　　　　前のベッドのガーゼ交換に来た私の担当医が「細胞検査の結果腫瘍はありません」ホッと人安心
　　　　今日は何故か何もする気がしない。
2月11日（日）雨後曇り
　　　　バドミントン仲間が見舞いに来てくれた。メンバーが少なくなって寂しいので早く退院してコーチに来て欲しい
　　　　と嬉しい事を言ってくれた。もうバドミントンのような激しい運動は出来ないだろう。
　　　　昼過ぎに田舎の両親と奥さん、娘達が来る。両親共元気なのが何より、俺の元気なのを見て安心した様子。
　　　　しばらくして両親は帰る。
　　　　今夜から明け方にかけて冷え込むらしい。奥さんの喘息が心配。
2月12日（月）晴後曇り一時雨
　　　　建国記念日の振り替え休日でリハビリなし
　　　　ポケットコンピュータのLISTをPRINTしてからマイクロカセットのA面をCLOADしてみるとバイオリズムのプログラム
　　　　のみだったのでB面をCLOADしたらERROR8でPROGURAMが消えてしまっていたのでPRINTしたLISTを打ち直す。
　　　　夕食後家にTEL。思った程冷え込まなかったので喘息は大丈夫だったらしい。
2月13日（火）曇り後晴
　　　　今日は部長回診の日なので朝食後の一服を急いで済ませ病室に帰って待機するが、今日は来るのが遅い。
　　　　ようやく来てCTスキャン、MRI、X線のFILMを見せながら担当医が説明。
　　　　「陥没が無いので様子を見ています。回転骨切りと言う手もありますが・・」
　　　　と言ったので内心”ビクッ”とする。手術はしなくて良いと信じ切っているので!
　　　　リハビリはHOT PACKから訓練では先生ウロウロと暇そうだが中々来てくれない。
　　　　足指の運動を延々30分以上やっている所へようやく来てくれた。
　　　　訓練の度合い（力の入れ具合）が強くなっているが依然汗が出る程の事はない。
2月14日（水）曇り後雨
　　　　リハビリに行く。HOT PACKから訓練に行くとすぐ先生が来てくれた。
　　　　かなり右足が大きく動いても痛く無くなっている。約10分間足指の訓練をして終了。
　　　　奥さんが予定外で来た。今日はバレンタインデーでミッキーマウスの大きなチョコレートを持ってきた。
　　　　夕方に医師が来て「右大腿骨の動きは良くなって来ましたが陥没の恐れが有るので体重をかけないように
　　　　して下さい。回転骨切りの手術もありますが順調に行っているので、このまま様子を見ましょう。
　　　　手術はしないほうが良いでしょう?」と言って出て行った。
　　　　ここまで来たら手術せずに全快を狙いたい!望みは矢張りバドミントンやハイキング、登山、スキーが
　　　　出来るように回復する事。
2月15日（木）雨後曇り
　　　　リハビリ：HOT PACK、訓練、自主トレ
　　　　午後入浴。右大腿骨が痛いのでゆっくりと湯船に浸かる。
　　　　昨日の回診時に外側に捻られた時の痛みが（どうやら今までもそういう傾向に有ったらしい）続き、リハビリの時も
　　　　ピリピリと痛みが走った。以前からこの痛みが治まるのに2,3日かかっていたので、この週末まで痛いだろう。
　　　　この事は今日の医師回診で報告しておいた。
2月16日（金）曇り後晴一時雨
　　　　リハビリ：HOT PACK、訓練一通り終わり先生に御礼を言うと「もう少しやりますか?」
　　　　と言ってバネ秤で足を下げる事と膝から下の運動をした。汗をかく程ではない。
　　　　終了後入浴、昼食。15時に計測の為、トレーニングセンターに来るように言われていたので行く。
　　　　握力、筋力等の計測かと思っていたら太ももの太さと関節の角度の計測だった。
　　　　明日は外泊予定。夕方医師が来て「明日の外泊は体重をかけない様にして下さい」と言ってOK
2月17日（土）晴
　　　　ナースセンターで外泊届けを出し、バスを乗り継いで家に買える。
　　　　12時娘二人が学校から帰ってきた。昼食をゆっくり摂って世話になっている友人、と言ってもこの家を
　　　　買った不動産屋で親身になって相談に乗ってくれる（苦言も含めて）店まで歩いて行く。
　　　　普通に歩いて30分の所、松葉杖なので1時間以上かかった。右足に負担をかけない様に歩くので両手の平にマメが出来た。
　　　　友人は客の案内で留守。事務の女性と話をしているうちに帰って来た。
　　　　正月明けから入院している事、病気の事、ようやく落ち着いた事等を説明する。
　　　　今の家は5年前に1,380万円で買ったが今なら4,000万円即金で買うと言う。
　　　　俄かには信じがたい。3倍になっているが売っても新たに買うには同様の金額になるのでプラスにはならない。
　　　　今更賃貸に入る気にもならない。
　　　　帰り際に見舞金をくれた。申し訳ない。そんなつもりではなかったが・・
　　　　明日は長女の誕生日だけど模擬試験が午後にあるので一日早いが近くの中華料理店で祝う。
2月18日（日）晴
　　　　今日は知人が見舞いに来ると言っていたので早目に家を出て病院に帰る。
　　　　10時過ぎに病院に着く。着替えて荷物を整理している所に義弟家族が来た。
　　　　13時過ぎに知人達が来る。元気なので安心して帰る。
　　　　模擬テストが中止になったと家族皆が来た。朝まで一緒だったのに！
　　　　外の喫茶店のケーキセットで2回目の誕生日おめでとう。高校入試は3/16（金）だそうだ。
2月19日（月）曇り後雨
　　　　リハビリ：HOT PACK、訓練は自主トレ。先生来ず。
　　　　誰かが旨いと言っていた「きつねうどん」を食堂で食べる。全く旨くない。腰が無くふわふわしている。
　　　　ダシももう一つ旨味が無い。これなら駅の立ち食いの方が旨い。
　　　　担当医が来て「そろそろMRIから3週間過ぎるからレントゲンを撮ってみましょうか」と言って来た。
　　　　23日（金）でなければ良いのだが・・会社に行って相談する予定が入っているし・・
2月20日（火）雨後晴　風強し
　　　　リハビリ：HOT PACK、訓練は自主トレ。先生は今日も休み。
　　　　ポケットコンピュータのプログラムをINPUTしRUNして少し進んだ所でoffとなり全て消えてしまった。
　　　　何をどうしても駄目で電源も入らない。電池切れと思い病院前の電気屋へ行ったが1個しかなく残念！明日入荷
　　　　との事。帰って裏蓋を開け電池を動かすとALL RESETの状態（全てのメモリーは消えている）ではあるけれど動く
　　　　ようになっているので、もう一度バイオリズムのプログラムをINPUTする。
　　　　電気屋から帰って来ると入院の請求書が置いてあったので支払に行く。
　　　　担当医が来て「レントゲンは週末にしましょう」やばっ、金曜日は不味い！
　　　　19時のニュースで「関東で地震があり、震度3～４で東京、横浜は震度４」と言っている。
　　　　東京の伯母さん、千葉の妹が心配。
2月21日（水）晴
　　　　リハビリ：HOT PACK、訓練自主トレ後久し振りに先生とマット上訓練、後もう一度自主トレ。
　　　　奥さんが包帯を持って来てくれたので早速松葉杖に巻く。手で握る所は良いが脇は却って擦れて痛い。
　　　　奥さんの話ではバドミントンを教えているおばさん達は、この半年程一生懸命教えていた事が実を結んでいない。
　　　　皆何も考えていないので身体で覚える以前の問題で、一からやり直しの様だ。
　　　　レントゲンは明日（22日）に決まった。助かった！これで23日（金）会社に行、給料、保険の入院給付の手続きを
　　　　するつもりだ。
　　　　ポケットコンピュータのプログラムの内、バイオリズムを入れて確認後SAVEする。
　　　　一応今のところ動いているので電池の接触不良だったのだろうか。

　　－以上が入院２ヶ月目（平成２年２月）２週目と３週目の日記です－

葬式で考えた事

平成２０年２月２７日（水）
今日近所の方の告別式に参列して来ました。
私より１０歳も若い御主人です。
1,2週間前に見かけたと思っていたので癌と聞き、若さゆえ進行が早かったのかと驚きました。

２年半前に喪主として父の葬儀を、昨年には三回忌を済ませた経験から御遺族の落胆、困惑、戸惑いが目に浮かびます。
地方や宗旨、宗派によって「しきたり」や作法、費用等が違っていたりするので思いがけない事、知らない事が次々と襲って来ます。

読経を聞きながら通夜、告別式、初逮夜～６逮夜、七逮夜（四十九日）、初盆、むかわり、三回忌、夫々に伴うお寺への御布施、墓地、墓石、仏壇仏具、毎日の御供え・・・めまぐるしくて大変だった事を思い出していました。

関係各所への死亡通知等は仕方無いとして、無宗教（無関心）の自分にとっては残された家族に余計な作業や出費の負担を考えるとシンプルな「家族葬」で骨は散骨し、仏壇位牌もなしにするのも選択肢の一つかな～とか考えていた。
奥さんも宗教にはこだわらない（無関心）で散骨はよく話題に上っているので反対はしないと思う。
「家族葬」で流すBGMやビデオ映像も自分で作っても良いかも知れないな～
等々考えてしまった告別式でした。
　　合掌

鶯の初鳴き

平成２０年２月２６日（火）
今朝自宅前の工場に植栽されている木々の辺りからホーホケキョが聞こえて来ました。
未だ下手糞ですが鶯です。
今日は私の63歳の誕生日なのでお祝いをしてくれたのかも知れません。
寒い日が続き、雪が降ったりしていますが今日は小雨で、これからは三寒四温で春遠からじ、
でしょうね。

入院２ヶ月目の日記その①

入院２ヶ月目１週間分の日記です。
１９９０年（平成２年）２月その①
2月 1日（木）霰後雨後曇
　　　　　　　雪が薄っすらと積もっている。
　　　　　　　TVのニュースでは高速道路が全面通行禁止、これからも雪は降ると言っている。
　　　　　　　リハビリでは今日からHOT PACKが始まる。
　　　　　　　昨日昼過ぎから関節が痛くなった事をリハの先生に告げると今日は軽くした。
　　　　　　　今日のリハビリ中、若い女の子が２人、内１人は車椅子で下半身が動かない様子。
　　　　　　　もう１人は片足が不自由、ビッコを引いてリハビリをしていたがベッド上で身体をひねったりする時、
　　　　　　　Tシャツなので胸の谷間が見えて良い景色であった。
　　　　　　　リハから帰り病室の窓越しに鳩の写真を撮ろうとするが思うように飛んで来ない。
　　　　　　　明日のMRI検査で造影剤注射の為に毛剃りをされ、少し切られて血が出た。
　　　　　　　血圧が110-68と下がり過ぎているので驚いて看護婦に聞くと一応正常範囲に入っているので
　　　　　　　心配ないとの事。入院前の血圧は128～135の間だったので心配になった。
　　　　　　　入院して毎日の測定で120位になったのも少し低いと思っていたのに110とは低過ぎる。
　　　　　　　但し、気分は変化無し、身体も快調で心身共異常は無い。
　　　　　　　母親の低血圧の血を引いているのを酒と煙草で押し上げていたのだろうか?
　　　　　　　しかし、今のところ朝の目覚めは良いし寝付きもすこぶる良い、疲れは無い、めまいも無い。
　　　　　　　明日はMRI検査の為昼食抜き。
2月 2日（金）晴
　　　　　　　インスタントコーヒー用のプラスチックスプーンを間違って棄ててしまったので朝食のマーガリンは
　　　　　　　摘まんで塗ったのでパンに少ししか塗れず、ヨーグルトはジュースのストローで強引に吸う。
　　　　　　　「窮すれば通ず」である。
　　　　　　　リハビリに出発！受付を済ませてHOT PACKの後リハ室へ行く。
　　　　　　　患部に負担の掛からない程度の軽い運動。
　　　　　　　昨日の彼女達は遅く来て、Tシャツの下にもう一枚着込んでいた。バレたかな？残念！
　　　　　　　病室に帰り一休みしている所に看護婦が来て「MRIに行くので車椅子で行きましょう」と言われ、
　　　　　　　「ドキッ」車椅子の乗らないといけない程きつい注射、検査なのだろうか。聞いて見ると
　　　　　　　「注射が太いので帰りが歩きにくいから」と平然と言う。ちょっと怖い。
　　　　　　　昼食はお預け、トイレを済ませて車椅子に乗ってレントゲン室に行く。
　　　　　　　少し待っていると担当医が「検査は来週の火曜日に延期します」と言われた。理由を聞くと
　　　　　　　前の検査で粗相（脱糞）をした為、安全衛生上洗浄殺菌するとの事。緊張?興奮?恐怖?
　　　　　　　勇んで車椅子で来たのに！車椅子も結構面白いが腹の所が痛くなる。
　　　　　　　病室に帰ってすぐ昼食を食べる。夕食後腕立て伏せ35回、握力200回する。
2月 3日（土）雨
　　　　　　　朝食後散髪屋を覗くと待っている人がいるので諦める。
　　　　　　　今日は鳩も土曜日なのか殆んど来ない。
　　　　　　　午後会社の同僚が見舞いに来てくれる。トラブル続きらしい。
　　　　　　　外泊届けを出して家族と一緒に自宅に帰るが、その前に病院前にある焼肉屋で食事をした。
　　　　　　　１ヶ月ぶりのビールは旨い！！が、酔いが早くキツイ。コップ１杯で心臓バクバク・
　　　　　　　バスに乗り、乗り換えのバス停前の酒屋でワインを買う。
　　　　　　　今日は節分の豆まきをする。じゃんけんでお母さんが鬼になる。
2月 4日（日）曇
　　　　　　　久し振りの自宅、ゆっくり起床、何時もの喫茶店に行く。
　　　　　　　モーニングサービス、ケーキ、ピザトースト、帰りに次女と２人で散髪屋に行く。
　　　　　　　今年は寒さが厳しいのか折鶴蘭やデンドロビュームが駄目になっている。
　　　　　　　他にも成金草もやられたみたい。
　　　　　　　デンドロビュームの悪い部分を切り取ってフレームの中に入れてやる。
　　　　　　　夕方着替えてウォークマン、カセットテープ、石鹸等をミッキーマウスのリュックに詰めて家を出る。
　　　　　　　病院に着くとメモがあり、会社の同僚が夫婦で見舞いに来てくれたようだ。
2月 5日（月）晴
　　　　　　　リハビリでHOT PACKの温度が上がっていなくて10分程待たされた。
　　　　　　　訓練でも15分程待たされた。車椅子の女の子がウィリーをしていたのにはビックリした。
　　　　　　　明日のMRI検査の為毛剃りをされる。今度は看護婦が違ったので切られなかった。
　　　　　　　逆光で雀の羽ばたきを写真に撮ろうとするが思うように行かない。狙った所に来ない。
　　　　　　　シャッターを押すのが遅い。ちょっと目を放した隙に飛ぶ。
2月 6日（火）晴後曇り後雨
　　　　　　　朝食後絶食絶水。日曜、月曜と風呂に入っていないので頭が痒い！大急ぎで風呂に入り、髪を洗う。
　　　　　　　13：00よりMRI検査があるのでゆっくりとは出来ない。
　　　　　　　検温後松葉杖でレントゲン室に向かう。
　　　　　　　帰りはストレッチャーに乗るらしい。ストレッチャーに乗らなければいけない程大変なのかと心配！
　　　　　　　太い注射針が入るのは思った程痛くは無かったが、ズ～ンと響いて気持ちが悪い。
　　　　　　　造影剤を注入するとパンパンに張って来て、その部分の痛みより膝の横から足の小指にかけて
　　　　　　　痛みがすごい。顔をしかめていると医師は「痛いですか？我慢出来ますか?」と聞きながら入れてゆき
　　　　　　　全量入っていないが途中で針を抜く。針を抜いてしばらくすると耳がおかしい。
　　　　　　　急な気圧の変化で変になった時と同じようだ。5～6枚撮った頃には耳も痛みも収まる。
　　　　　　　全部撮り終えてストレッチャーに移るのは痛みも違和感も無く楽に移れた。
　　　　　　　針を抜いた痕の出血や造影剤の影響があるといけないのでストレッチャーに乗るらしい。
　　　　　　　これで一応松葉杖、車椅子、ストレッチャーを制覇！！！
　　　　　　　病室に帰り遅い昼食後安静にしていると医師がフィルムを持って説明に来た。今回の検査はMRI
　　　　　　　では無く軟骨のレントゲンらしい。変だと思った。
　　　　　　　『体重のかかる部分の軟骨は正常で1/27のレントゲンで見た凹みと比べて凹んでいると言うより
　　　　　　　丸みが少ない程度となっている。この状態であれば時間はかかるが、このまま安静とリハビリで
　　　　　　　治して行きましょう』との診断であった。安堵する。
　　　　　　　明日は奥さんと待ち合わせて健康保険の還付請求、会社からの見舞金、団体保険の請求の為、
　　　　　　　会社に行く予定なので医師の証明と診断書を依頼する。
　　　　　　　夜家に電話すると次女は下痢、奥さんは風邪気味との事なので待ち合わせは無理かもしれない。
　　　　　　　まあ二人揃って行く事も無いか・・
　　　　　　　写真が出来上がったが、やはり良いのは無かった。もっともっとシャッターチャンスを・・・
2月 7日（水）晴
　　　　　　　リハビリ：HOT PACK、運動。今日は担当の先生が来るのが遅かった。
　　　　　　　リハビリ終了後家に電話する。次女の下痢が酷く学校を休み、奥さんの調子も悪い。
　　　　　　　ナースセンターで会社に行く為、外出許可と診断書、医師の証明書が出来ているか聞くと、書類は
　　　　　　　出来ているが今日の15：30にMRI検査があると言われた。
　　　　　　　火曜日と聞いていたので昨日のレントゲンがMRIと思っていたので驚いた。
　　　　　　　会社に行って書類を提出し他にも申請書等があるか確認するつもりだったが検査では仕方が無い。
　　　　　　　昨夜から関節の痛みは殆んど無くなる。ただ右足全体にむくみ感と注射の深部の鈍痛があるのみ。
　　　　　　　関節の痛みが無くなったのは造影剤の注入で関節が広げられ、軟骨に負担がかからなくなったの
　　　　　　　だろうか?精神的にも『軟骨は正常で骨頭も体重のかかる部位は正常で壊死部も凹みが少ない』
　　　　　　　と言われた事による安堵によるかもしれない
　　　　　　　昼食後頭がボーとして少し痛い。また閉所障害だろうか？
　　　　　　　MRIの予定時間までゆっくり本を見たり折り鶴を折ったりして時間を潰していると突然ナースコール
　　　　　　　がありMRI室へ行けと指示、慌てて結婚指をを外して松葉杖で行く。
　　　　　　　MRI室に入るとすぐ呼ばれる。まず体重測定65Kg、次いで金属探知機探査。
　　　　　　　台に上がり足、腰、胸を固定し、ゆっくりと動いてドーム内に入る。
　　　　　　　約30分間ガチャガチャ・タタタタタと機関銃のような音が断続的にする。音がしている時が測定中
　　　　　　　との事。終了して病室に帰って時計を見ると1時間が経っていた。長くてしんどかった。

　　－以上が入院２ヶ月目（平成２年２月）１週間分の日記です－

確定申告書の作成（入力）

平成２０年２月２４日（日）
国税のホームページで「確定申告書作成コーナー」で入力し、データの保存とプリントアウトをしました。
元々年金生活者なので身体障害者での恩恵（還付）も微々たるモノですが、助かります。
身体障害者の入力は級別や障害名等を入力するのかと身構えていたのですが、障害者を選ぶ（クリック）するだけで拍子抜けしてしまいました。
今年「確定申告書作成コーナー」がリニューアルし、判り易く、入力も簡単になりました。
盛んに推薦しているe-taxはカードやカードリーダーの購入等があり確定申告しかしないのでメリットは無く、市が行っている確定申告相談所に持って行きます。

ラーメンを食べに博多に行きました

平成２０年２月２３日（土）投稿
今、雪が降っています。
車の上に薄っすらと積もっています。

この話ではないですね。
博多には過去三回行っていますが全て夕食付きのコースだったので中州の屋台も長浜ラーメンも未体験だったのでラーメンと屋台を目的に行って来ました。

博多駅前の交番で教えてもらった「一蘭」に行きました。ガイドブックでも有名でとんこつこってりで美味！！！

長浜ラーメン好きで有名な「やまちゃん」で念願の長浜ラーメンを堪能しました。
あっさりとして何杯でも食べれそうです。

次の目的地は中州の屋台です。

全て望みが叶って大満足の旅行でした。

朝起きたら雪

平成２０年２月１３日（水）
　今朝起きて外を見ると粉雪が降っていた。
嬉しくなって外に出て煙草に火をつける。この冬一番の寒波らしく寒いけれど降る雪を見つめていた。
先週の土曜日は何年ぶりかで数ｃｍの積雪だったが、今日は一日降ったり止んだりで積もる事は無かった。

いくつになっても雪が降ると何故かうきうきする。
子供の頃の記憶が甦る。雪の降るサラサラという音、雪の夜の無音、屋根から落ちる雪の音・・・・
雪遊びやツララの味、煙草の煙と一緒に現れては消えてゆく。

コメント御礼－２

平成２０年２月１２日（火）
　トニーさん、美容師さん、コメント有難う御座いました。
最近思うように更新が出来なくて少し落ち込んでいた所です。
また頑張れそうです。

　今日午前中に六ヶ月毎の診察に行きました。X線は次回と言うことで問診のみだったので
１０分かかりませんでした。
トニーさんのHPにある「情報」⇒「4.慢性痛に効く漢方薬『痛散湯』」の話をして処方出来るか聞くと
「この病院は手術専門で保存治療をしない病院なので・・」
保険のコマーシャルでは無いけれど・・もっと早く言ってよ～・・の気分
約２０年前に「保存的治療としましょう」と言っておいて今更言われても困惑するばかりです。
とりあえず病院の処方できる薬の一覧で『痛散湯』を検索してくれたが無かった。
処方箋の必要な医薬品として登録されていなければ出せない。市販薬だろう。
ここまで関節が潰れていれば良くなる事は無いですよ。と笑いながら言う。
もう少し調べるので、次回受診時にコピーを持って来るように。と少しは興味をもったようでした。
良くならないまでも現状維持が出来れば・・・と答えて帰って来た。

外は小さな雨が降っていますが風も無く穏やかな一日です。

いよいよ淡路島に突入！

平成２０年１月２２日（火）

　明石海峡大橋を抜けると観覧車が目印の淡路ハイウェイオアシスがあり、山側に行くと淡路島公園がある。季節が良ければ花々が咲き乱れているけれど今回は冬なので海側にある観覧車横のサービスエリアに入る。
　玉葱の島！淡路島！玉葱ラーメンを発見する！
塩と味噌があり、どちらも玉葱独特の甘みがあり、美味であった。腹も膨れた所で出発とする。
今にも降り出しそうな曇天だけどこのまま高速を飛ばすと、あっと言う間に洲本温泉に着いてしまうのも勿体無い。以前バスツアーで来た時にはコースに入って無かった事、娘のリクエストもあり、「奇跡の星の植物館」に立ち寄る為下道に下りる。
　海沿いの道は淡路花博で整備されたのか道路は広く道路脇には椰子の木やソテツが並んでいる。
しばらく走ると右の山側に巨大な温室を発見。車を地下駐車場に入れ、エレベータで上がる。
「淡路夢舞台ラン展2008」が開催中！料金を払って順路に従って見学観賞する。
施設は温室とは思えないほど大きく天井も高く、室内を意識しないでゆっくり散歩をしている気分で楽しめる。
ランにも色々な姿かたち、色とりどりの花があり、一番驚いたのが強い芳香のランがあった事だった。
花を愛で心穏やかになった所で「花より団子」たこせんべいの里へと向かう。
たこせんべいの里の手前で「靜の里公園」に立ち寄り一億円金塊をわしづかみした。
目的のたこせんべいの里では荷物の多さを気にせずタップリと買い込んだ。
　車に戻るとポツポツと雨が降ってきた寄り道はこれ位にして小雨に煙る海岸線の道を洲本温泉へ向かう。
宿到着は15：30と早かったがチェックインする。思った以上に小さい。古い。早く着いたので時間をもてあそぶ。
洲本温泉街は純粋な温泉街で歓楽街ではない。遊ぶような施設も無い。ちょっと寂しい。
小雨の中を隣の大きなホテルに行き珈琲ブレークとする。売店も大きく地ビール三点セットを見つけて買う。
　部屋に戻り浴衣に着替えて温泉大浴場に入る。平日のせいか時間が早いからか先客は三人、温泉はぬるくて中々身体が温まらない。サウナに入っても汗が出てこない。
何時もはカラスの行水なのに珍しくゆっくりと温まって上がる頃には客も無く、貸切であった。
脱衣所で身体を拭いても今度は汗が引かない！ぬるくても温泉なのだ
　部屋に戻ると丁度夕食の準備が出来た所だった。バッチリ！！
伊勢海老のお造り、鳴門鯛の生造り、特選牛サイコロステーキで一泊二食9,800円
味、質、量共値段に見合ったものだった。
係りの仲居さんは明るく大きな声で阪神淡路大震災にも耐えた建物である事、この古さが好きなファンがいて建て替えが出来ない、次に来る時は直接予約して「牛W鯛」を注文すれば特上でしかもリーズナブル等々お喋りしてくれた。
食事も終わり、布団も敷いてくれたので寝酒用に買った玉葱焼酎と地ビール三点セットで酒盛りをしながら三人マージャンをする。
ワイワイとパイを摘まみながら飲んでいると冷蔵庫のビールまで無くなってマージャンを中止して自販機のビールを買いに走る。
大騒ぎしながらマージャンも終わりアルコールも飲み尽くして時計を見ると日付が変って午前一時を廻っていた。片付け終わって布団に潜り込むと秒速で夢の中へ・・

平成２０年１月２３日（水）

　朝の目覚めは”すっきり”朝風呂で”さっぱり”
二日酔にもならず朝食は美味しく御飯のお代わりをする。
仲居さんに頼んでおいた段ボール詰めの玉葱を積み込んで水仙郷へ向かう。
淡路島の水仙郷は灘黒岩水仙郷と立川水仙郷の二ヶ所があり黒岩の方が有名だけど帰りの予定と小雨模様で近い方の立川水仙郷に向かう。
細く曲がりくねった山道を登って行くと案内板、立て看板を何枚か見ながら辿り着いたゲートをくぐると傾斜角３０度もありそうな急坂を下る！！怖い！！恐怖！！
ようやく辿り着いた水仙畑は見事な花畑だった。ただ、雨と風で寒く、一回りし写真を撮ると早々に帰るが今度は急坂を上る。道は濡れているので登れるのかとても心配したが何とか無事登りきれた。
　大変な水仙見物だった。後は淡路牛ステーキ食って帰るのみとなる。
途中、観光地によくある土産店が見当たらない。小さな露天のような店で野菜を買ってステーキ屋に行く。
淡路牛ステーキは評判通り旨かった。

今回のドライブ旅行は天候には恵まれなかったけど写真もいっぱい撮れたし、家族三人大いに楽しめた。

最初は写真を交えて楽しさを伝えられれば・・と思っていたのですが上手く貼り付けられなかったので文字だけの旅日記になってしまいました。

コメント御礼

コメントを有難う御座いました。
お気づきの通り、約２０年前の話を書き始めたのですが、入院が一月でアップしたのが一月だったので勘違いをされたのですね。
２０年前に発症し、当時は特定疾患には指定されていませんでした。
美空ひばりの復活コンサートで世間に認知されたようで、その後数年して特定疾患に指定されたのです。
私は間髪を入れず申請をしました。ご助言の通り、突発性大体骨頭壊死症で壊死は両方にありますが不具合のあるのは右足で、左はなんとも無く片松葉で行動しております。
入院当時の日記を読み返しながらボチボチと更新しようと思っていますが中々進みません。
これからも気長によろしく御願い致します。