じぃじの骨頭壊死

年金生活のじぃじが一念発起!!
平成元年に発症した右大腿骨骨頭壊死症で手術せず頑張っているブログです。

長崎二日目

2011年09月29日 21時32分50秒 | 旅行
平成23年9月27日(火) 今日は目的がない?? 15,897歩
長崎に来た目的は昨日のうちに達成できたので今日はどうしようか???
ホテルをチェックアウトしてちょっと遠いが浦上天主堂へ行くことにする。
 
地図で見ると路面電車で12駅もあるので距離が分らず路面電車に乗る。
全国の路面電車が集まっているらしく、カラフルな電車が走り回っている。
 
路面電車より驚いたのがバスのペインティング!!!??
窓ガラスにまでペイントしているのにびっくりした。乗客から文句が出ないのかな?
 
こんなカラフルなバスや路面電車がひっきりなしに走っている。
路面電車の駅としては珍しくローカルな駅舎のような松山町駅で降りて山手に歩く。

9月の終わり、秋のはずなのに暑い!南国長崎だからか?汗だくで坂道を上る。
浦上天主堂近くでこんな道しるべがあった。爆心地がこの辺りだったようだ。
 
道しるべから汗をかきながら天主堂へ歩く。昔来た時の印象と違って綺麗に整備されている。
内部は撮影禁止なのでステンドグラスは外からこんな程度。とても綺麗なのに残念。
 
中に入ると低い音が連続して聞こえている。何の音なのか不思議な感じ。
パンフレットなどを並べている所のおじさんに聞いてみるとパイプオルガンの調律の音との事。
4日前から数百本のパイプを調律して近日コンサートがあるらしい。
時間はたっぷりあるので帰りは歩いて帰ることにする。途中で疲れたらCoffeeでも飲んで休憩すればいいだろうと安易に考えて歩いていたが ない!!喫茶店がない!!マクドがない!!ミスドがない!!スタバがない!! おまけにドトールもない!!!!
1時間半ほど歩いてようやくJR長崎駅に着いてコーヒーブレイクが出来た。疲れたぁ
ゆっくり休憩して元気復活! あと30分歩いて出島ワーフへ行く。
 
ガイドブックにも載っているB級グルメ「トルコライス」を食べる。
ボリュームたっぷりとの触れ込みで見た目も満腹しそうかな?? 意外と完食できた。
完食は出来たが腹一杯!! 夕方のフライトで空港に向かう前に中華街でもう一度「皿うどん」と「長崎ちゃんぽん」を食べる予定なのでお腹を空かさないといけないのだけれど・・・
出島ワーフの周りを散歩し、すぐ近くの長崎美術館に入って屋上まで上がったが見晴らしは「もう一つ?」
腹ごなしにはならなかったが時間つぶしも飽きてきたので中華街を物色、
 
入り口の立派な構えの中華料理店に入る。
「皿うどん」は味が薄く麺もパリパリ感がない。「長崎ちゃんぽん」も味がなくぬるい。
これほど不味い皿うどんと長崎ちゃんぽんを食べたのは初めてだ。
時間は早いが空港に行くことにして預けている荷物を取りにホテルに戻る。
昨日下車したバスターミナルで空港行きのバスに乗って長崎空港へ行く。

久々の一泊旅行、九州訪問もこれで終わり。

長崎へ行きました。

2011年09月28日 13時06分14秒 | 旅行
平成23年9月26日(月) 長崎ちゃんぽんと皿うどんを食べて出島を探す 16,321歩
昔々、長崎空港で食べた皿うどん、飛行機に搭乗まで時間がない中でアツアツの皿うどんを大急ぎで食べてじっくりと味わうことが出来なかったのが非常に残念な記憶を解消できずに今日に至っている。
今回、皿うどんとちゃんぽんを食べる目的で旅行申し込みをするとラッキーなことに昼食のちゃんぽんか皿うどんの無料特典券付きだった。
伊丹空港から長崎空港に飛び、バスで長崎新地バスターミナルに着いたのが丁度昼頃。
バスターミナルの後ろに宿泊予定のホテルがあるが皿うどんとちゃんぽんのチケットはグラバー園のそばのホテルレストランなのでチェックインには早いが荷物だけ預けて路面電車に乗り込む。
 
長崎は路面電車と路線バス、タクシーが滅茶苦茶多い。
歩いて行ける距離ではあるけれど12時を過ぎているので路面電車に乗る。
大浦天主堂下で下車。
 
グラバー園方面へ向かうとすぐに目的のホテルに到着する。
ホテルのレストランに行きチケットを提示して注文する。
 
皿うどんと長崎ちゃんぽんである。
皿うどんはパリパリの極細麺のフライに少し甘めの味付けで時間を気にせずじっくりゆっくりと味わう事が出来た。
長崎ちゃんぽんの方はむしろ甘さ控えめでちゃんぽん用の極太麺とよくなじんでおいしかった。
昔々は長崎新地中華街にあるガイドブックに載っていた小さな店だったが甘くてびっくりしたのを覚えている。
念願の皿うどんと長崎ちゃんぽんを堪能できたので腹ごなしに散策する。
 
大浦天主堂は2度目になるのかな? クリスチャンでもないので外から写真撮影のみ。
グラバー園はあまり記憶にないので入園してみることにする。
当然介護者共々身障者割引で。
 
グラバー園がこんなに広大な広さと思わなかった。 時間はたっぷりあり、ゆっくりと見物する。
夕食はガイドブック「るるぶ」にあった海鮮居酒屋を電話予約しておいた。
あとは過去2度の訪問で探せなかった「出島」を見つけることだ。
 
グラバー園を出て坂道を下り、路面電車の線路沿いにバスターミナル、運河沿いに歩いて出島を探す。
ガイドブックの地図を頼りに小一時間歩いていると突然現れた。
 
以前、海沿いを必死で探して見つからなかった筈である。道路に面して平然と佇んでいる。
復元家屋が少し並んでいるがパンフレットやイラストと違って興味が湧かない。
海鮮居酒屋の予約時間にはまだたっぷりとある。時間つぶしに道路向こうの長崎港にある【出島ワーフ】に行こう。
 
帆船らしい船がタグボートに誘導されて岸壁に向かっていた。後で聞いた話ではイベント用で遊覧はしていない、通常は観光用で見物できるそうだ。
この辺りの雰囲気はどこかで見たような気がする。
レンガ造りの倉庫群がないけれど函館のベイエリアにとてもよく似ている。
コーヒーも飲んだし見物見学もした。時間をつぶすのにも疲れた
海鮮居酒屋に電話して店を探す。

さっそく今日のお勧めを頼む。ほたて、いか、しめさば 旨い! アサヒスーパードライ のどごし最高!!
アラ炊き、枝豆、野菜のてんぷら 次々と食す。
 
鯛のアラ炊きと思っていたが「鯛の鯛」の姿が少し違っていたので板さんに聞くと地魚との事。
名前を聞いたが覚えられなかった。 ボリュームがあって腹一杯で店を出る。
歩いてホテルへ向かっていると酒屋を見つけて辛口の日本酒を寝酒として買う。
ビジネスホテルなので温泉大浴場はないので部屋のユニットバスで汗を流して寝酒を飲む。
すっきり辛口で旨い!! 生産地を確認すると新潟の酒だった ちゃんちゃん

眼鏡の調整

2011年09月25日 10時49分48秒 | つぶやき
平成23年9月23日(金) 秋分の日 やはり違和感あり 12,049歩
新しい眼鏡、どうしてもしっくりとこない!?
鼻に当たる部分の角度が左右で違うように見える。
左のツルは耳の後ろの頭にフィットしているが右のツルは浮いており、押さえると全体に少し右にずれて違和感が少なくなるように感じる。
目の中心と眼鏡の中心が合っていないのだろうか???
イオンモールの眼鏡屋に行って調整してもらう。
説明するのだけれど中々判ってもらえない。
ツルが左右でずれがあるのは構造上当然であるというような事を言っているがジャストフィットさせるように注文。。
鼻に当たる部分を調整するのに時間がかかって何度かかけたり曲げたりしてようやく我慢の許容範囲になったのでこれでまた様子を見ることにする。

まだ違和感はある。
家に帰ってじっくりと見直すと、鼻の当たる部分がまだ少し違っている!!??
どうやらあの眼鏡チェーン店は技術不足のようである。

シークレットインソール?

2011年09月24日 19時56分50秒 | 大腿骨骨頭壊死症
平成23年9月18日(日) 背を高く見せるシークレットインソール? 11,851歩
先日、奥さんが”ブーツなどに入れて背を高く見せるシークレットインソール”を買ってくれた。
女性用ではあるけれど踵を高く補高出来るようになっている。

HEEL PLUS 35 と書いてあるので「35㎜補高」になるのだろう。
試しに装着してみる。
 
手作りの中敷きは「3㎝補高」だったが今回のインソールは「3.5㎝補高」と5㎜高いので踵が脱げるかもしれない???
靴紐を調整しなおして歩いてみる。
それほどの違和感はなさそうだ。

今日は往復で1万歩程の距離にあるイオンモールに行き、メガネ屋で「遠中近乱」眼鏡を受け取予定なのでテスト歩行ができる?
歩幅が50㎝なので1万歩なら5㎞なので、片道が2.5㎞となる。
時速2㎞~3㎞で歩いているので片道1時間弱かかる計算になる。
まず眼鏡を受け取ってかける。
少し違和感があるが眼鏡を新調した時にはよくある現象でしばらくすると慣れてくるはずだが。。。。
50年間の眼鏡生活の中では初めての違和感である。
今までは距離感が少しずれる現象で数日で馴れたと思う。
今回は距離感もおおむね合っているけれどピントが合う部分が少ない感じ・・
しばらく様子を見ることにして店を出る。

奥さんと長女はイオンモールでお買い物。
私は孫3兄弟のゲーセンにお付き合い。
帰りは疲れたので「ミスド」でコーヒーブレイクする。

まだ時々踵着地を忘れて爪先立ちになる。
すねの筋が張っているのは爪先立ちのせいなのか?
踵が脱げそうになるのではないかと心配したが大丈夫!!

当分の間試してみよう。

腕の痺れと補高の効果

2011年09月24日 12時30分10秒 | 大腿骨骨頭壊死症
平成23年9月17日(土) 補高の効果は出たのだろうか? 5,836歩
沖縄に向かっていた台風15号が引き返している??? 16号も横に控えている!!!
のろのろと自転車より遅い速度で迷走している。

腕がしびれて手に力が入らなくなって約1ヶ月が過ぎた。
松葉杖で脇の神経を傷つけたらしいと考えて、脇を開けて力をかけないように腕で歩く事を心掛けて3週間後には約50%程回復してきた。
中敷きによる補高をしてから10日が過ぎた。
先日は葬式で田舎に帰った時、野の花探しで1日「17,592歩」脇を開けて踵着地の歩き方も少しは馴れて来たようだ。
徐々に回復、復活している実感がある。
今では95%以上の復活で左腕の皮膚に少しの痺れがある程度かな?

中敷き補高の効果は確かにありそうだ。
今まで杖と脇に頼っていたので左腕の腕力と握力が落ちていたが徐々に回復。
右足の脚力低下が確認でき、疲れ易くなっているので意識して散歩をしよう。
後は部屋履きのスリッパの補高が出来るのか? 庭歩きのスリッパの補高はどうか??
靴底修理用の接着剤を探すことが先決問題だなぁ。

100均で靴の補高??

2011年09月23日 18時02分40秒 | 大腿骨骨頭壊死症
平成23年9月8日(木) 日時は遡るが脚長差解消の努力 15,004歩
久し振りで大型電気店に行き次女の妊娠出産祝いのPCの品定めと情報収集に行く。
現在の環境は「NTTひかり」「無線ラン」「御臨終間際のXP」「無線接続の複合プリンター」
基本は「画面が大きい」「起動が早い」「インターネットがサクサク動く」「無線接続」である。
デスクトップ、ミニタワー、モニター一体型等の情報収集をして帰る。

阪急電車のガード下にある「100均ダイソー」を覗いているとこれが目に入った。

厚さ1㎝のコルクボードである。
靴底を剥いでこのコルクボードをサンドイッチにする技術はないので中敷きに挑戦してみよう!!
で、よく見ると材質が全てコルクではなく発泡ウレタンにコルク質をコーティングしているだけ。
これで中敷きを作って靴に2枚装着すると2㎝の補高が完成する?
 
中敷き2枚を靴に差し込み紐を緩めて履こうとしたが爪先が入らない。
そこで考えた。 中敷きは1枚にして踵を増やせば調節できそうだと。
中敷き1枚と踵1枚の2㎝補高で踵着地を試してみる。
不慣れなこともあるのかもしれないが2㎝補高では踵着地をすると脇で支える姿勢になる。
踵の部分補高用をもう1枚追加して3㎝補高とする。

靴紐をもっと緩めて履いてみる。 ぎりぎり踵がひっかる高さで歩いていると脱げるかも知れない。
この3㎝補高と普通の中敷きで試してみると「なかなか良い!?」が爪先で歩く癖がついているので
馴れるのに時間がかかりそうだけどやってみる価値はありそうである。
踵着地、脇を開けて歩く、を意識して片道15分、往復30分の散歩コースを歩いてみる。
時々爪先立ちになるがおおむね良好な手ごたえだ。

これで当分やってみよう。

腕がしびれて力が入らない

2011年09月22日 16時21分50秒 | 大腿骨骨頭壊死症
平成23年8月21日(日) 日にちは前後するが・・・ 4,544歩
8月15日に盆帰省し、その後数日を山野草の花探しで歩いていると片松葉杖をついている左腕がしびれて指に力が入らなくなった。
       これは「キツネノカミソリ」 8月16日撮

帰省する1週間ほど前に脇に当たる部分のカバーを付け替えた時に全部取り外し、ハンドタオル1枚ですっきりシンプルにした。
それ以来少し長く歩くと左脇がゴリゴリとする感覚があった。
脚長差が4cmあり、疲れると松葉杖に体を預ける歩き方になっていたようで、腕で支えるのでなく脇で支えていたらしい。
今まではハンドタオル2枚を巻いてクッションとしていたのを思い出した。
10年ほど前にも軽い痺れが出た時に医師に聞いた話では
「脇の辺りには腕や手の神経があり、ゴリゴリと擦ると神経が切れてしびれたり力が入らなくなるので脇を開けて腕で支えなさい。
神経は鞘(パイプ)があれば1日に0.5㎜再生して伸びるのでうまく行けばつながる。」
らしいが今回は少しきつい??

田舎から帰って来てさっそく荷造り用の梱包材をクッションとして入れる。
歩く時は脇を離して腕で支える歩き方にする
馴れないので肩がこる、左腕が筋肉痛か?痛い。
この歩き方だと爪先立ちとなり膝下外側の筋と筋肉が張って痛い。
脚長差のせいか、かかとからの着地が出来ない。

靴の補高をやって踵着地を心掛ければ脇が開き、神経が再生して行けば痺れや力も戻って来るかも知れないとネットで靴の補高を扱っている店を探す。
阪神間で数店ヒットしたが片足5,000円以上する。
1足2,3千円の靴に5,000円はどうなのかなぁ~
悩むところだ。

くっ熊の足跡?

2011年09月21日 10時06分23秒 | 
平成23年9月15日(木) ツリバナの青い実を探しに行く 17,592歩
今日も天気が良く洗濯日和だ。
起床後まず洗濯を始め、洗顔、朝食、新聞閲覧、しているうちに洗濯終了、洗濯物を干すと
さっそく昼食用の食パンとカルピスソーダ&グレープのクゥーをカバンに詰めて家を出る。

今年の5月に写した「ツリバナの花」、ゆっくりと花々を撮影しながらこの場所まで約1時間半

多分この辺りだと思う場所には無い、ない、ナイ!?!!
林縁にあたるので良く管理されて下草刈りが行き届いており、刈り取られたのかも知れない??
7月、8月のゲリラ豪雨で崩れた場所がコンクリート擁壁で保護補強されており、ここだった??

2,3度往復しても場所の特定が出来ない!!?? 
  ↓  こんな実が生っている筈で、目立つ筈なのに探せない!

11時20分、焦る気持ちを落ち着けさせる為に早目の昼食とする。
食パン2枚とペットボトルのカルピスソーダを飲み干す。

深呼吸をしてゆっくりと林縁の灌木、低木の隙間や葉裏をじっくりと探す。
赤い実を探していたのだけれど今年は季節が変で、春先には冬のような寒さが続き梅雨から夏には
ゲリラ豪雨が襲い、残暑は厳しく今も最高気温は30度以上が続いている。
草花の季節は2週間程遅れているように思える。

突然見つける!!  赤い実ではなく青い実だった!?!
1本ではなく数本が離れた場所で夫々多くの青い実をつけているが何か綺麗ではない。
沢山見つけてホッとしたが赤くないし綺麗ではないのでちょっと残念だ。

ツリバナを探していると変な実をつけた木があった。
猫の喜ぶ「マタタビ」の実の虫こぶを思い出した。

自宅に帰ってからネットの掲示板で問い合わせると「ツノハシバミ」で実が熟すと美味しいらしい。
カシューナッツの仲間だとの記述があった。この写真ではまだ早そうだ。

ツリバナの実を見つけ、その周りではツルニンジンの花をいくつか見つけたり、変な実を発見して
ほぼ満足して帰路に就く。
何時もの軽い散歩の峠まで帰ってきた。この場所は野草の宝庫だったが今年は不作である。
ここも季節のズレが影響しているのだろう。
それでも小川沿いや水分の多い所にはツリフネソウが群落を作っている。

ぬかるんだ所で何かの足跡を発見!!!!
5本指で結構大きい! 鹿やイノシシの足は蹄の筈だし猿は5本指だが細長い?!?
となると くっ熊??ツキノワグマの足跡かも知れないぞっ!!??!!
冷や汗と大汗をかきながら急いで実家に帰る。
栗や柿、どんぐり、ガマズミ、等々木の実が実る季節になってきたのでクマが出没する頃と
なって来たのかも知れない。

ツルニンジンとツリフネソウ

2011年09月20日 10時02分46秒 | 
平成23年9月14日(水) 葬式が終わって「花探し」 8,835歩
家に着いて一休み。
時間も早いので昨年「ツルニンジン」を見つけた場所に行ってみる。
1ヶ月前のお盆に帰って来た時には蕾もなくそれらしいツルがあるのみだった

ウロウロと探してみたがこのツル一本で花もこの花一つだった。

ツルニンジンのある場所のすぐそばの小川沿いには「ツリフネソウ」が咲いていた。

ここも一ヶ月前には咲いていなかったがツリフネソウはもう最盛期を過ぎているようだ。

明日は1日自由時間なので今年5月に見つけた「ツリバナ」の花がどうなっているかを確認するつもりだ。

葬式で帰る

2011年09月19日 15時31分19秒 | 故郷の空
平成23年9月13日(火) 急遽、田舎に帰る 9,598歩
「家の向かいのおばさん(99歳)が亡くなった」と電話があり帰省する。
今日の夕方19時の通夜があり、葬式は明日の午後1時から。
15時に家に着いた。隣保(自冶会)なのですぐに会場へ行き、受付などの手伝いをする役割なのだけれど、今日は長野から従兄家族が墓参りの帰りに寄るとの連絡があったので待つ。
16時前に来て小一時間話をする。
従兄は2歳年上なので68歳で2度心臓弁膜の手術をしているが、思いの外元気であるが車の運転はしないらしい。
1番大きな原因は「運転すると好きな酒が飲めない」事らしい。
17時前に帰って行ったのでタクシーを呼んで通夜の会場へ行く。
田舎の葬式も少しずつ簡素化されてきているようだ。
受付で一番手間がかかり大変だったのが香典の管理で、香典袋に通し番号を打ち、香典受付帳に名前、住所、金額を記帳する作業がなくなっていた。
香典を持参された方に記帳してもらうので受付では香典を箱に入れて保管する事と、記帳用紙をまとめてファイルする事。
定刻の19時に開式し20時に閉式となった。

平成23年9月14日(水) 葬式の日 8,835歩
葬式は13時からだけど9時集合。
今日もタクシーで母と会場へ行く。
受付に座っていたが何もする事がなく手持無沙汰で時間をもてあそぶ。
13時開式、14時出棺、15時解散で家に帰り一休みする。

母は10月28日で91歳になる。
一人暮らしも6年目、心配事は台所の火の始末だけど料理はしない。
隣が店屋さんで惣菜、弁当を作っているので買いに行ったり届けてもらったりしている。
週に一度はヘルパーさんに掃除などをお願いしているが、むしろお喋りが楽しいらしい。
お喋りの内容は”うわさ話”と”自分を褒めてもらう”こと。
90歳には見えない、考え方が若く前向きだ、おしゃれ、等々自分から話題を振っている。

幸いなことに痴呆もボケも大したことはない。
勿論天然ボケと老人性の「同じことを何度も言う」には閉口するが仕方がないとして、曲がりなりにも一人で生活が出来ているようだ。