じぃじの骨頭壊死

年金生活のじぃじが一念発起!!
平成元年に発症した右大腿骨骨頭壊死症で手術せず頑張っているブログです。

知ってまっか 「くもまっか出血」今の状況・情報・・③

2014年03月26日 19時45分19秒 | くも膜下出血
平成26年3月10日(月)退院後初の検診日
最初の検診なので、本日は問診のみ。
予約時間は11:30 最後なので1時間遅れた。
漸く呼ばれて診察室に入る。
「退院後変わった事はありませんか?」
「10日ですし、頭の問題はありません。」
「骨頭壊死の筋肉が戻りません。先週、整形外科の検診を受けてきました。特別変化はなく、筋肉リハビリに励んで下さい。」でした。
「血圧管理手帳」と降圧剤で様子を見ましょう。
起床後トイレで排尿し、少し安静にして血圧測定、朝食後1錠を飲んで夜寝る前に排尿後血圧測定、を1ヶ月続けてみましょう。
次回3月31日(月)にMRIを撮りましょう。血圧の方はその度に西宮まで1時間かけて通うのは大変なので自宅近所でかかりつけ医はありませんか?
最近開業した内科、外科、アレルギー科の診察券を見せる。
早速紹介状を書いてくれた。降圧剤は1ヶ月分の処方箋を持って外の薬局で貰う。

最近買った手首測定の血圧計は精度に難があるように思う。
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室内用のステッキを”ポチッと”

2014年03月25日 10時44分43秒 | 大腿骨骨頭壊死症
平成26年3月13日(木) 杖が届く

2ヶ月の入院後半、2度外泊で自宅に帰ってみたが、2週間ものベッド上安静はびっくりするほど筋肉を退化させていた。
屋外や病院内、は片松葉か手摺で不安もなく動いて移動出来るのだけれど、自宅の室内での水平移動に、手こずった。
まず、右足に全体重を乗せられない。強烈な痛みは感じないけれど、力が抜けそうな不安がある。
病院に帰ってリハビリで平行棒の間を歩くとき、棒に触れず水平移動が出来るように意識しながら歩く。
退院間際にはほんの少し、自信もついて喜んで自宅に帰ったが殆んど変わらず大ショックだった。
孫の保育所生活発表会で「足の不自由なおじいさんが来られました。」と放送された事は考えさせられた。
アマゾンでトレッキングステッキ2本組みとヘッ電+水筒+救急セットが3千円弱だったので・・・・
 
Webで見た時は3色があったけれど2本組みなのでか?2本とも同じ色だった。残念!!
注文時、色違いが注文できなかった。
2本組みなのだから、1本は外、1本は室内、と使い分けるつもりをしていたのに、、、

トレッキング用としてピッケルに近いのかなぁ 石突き?先ゴム?が小さくて硬い
室内のフローリングではゴツゴツと音とショックがあり、使いにくい。

上から2段目に仕込まれているスプリングが微妙な感じ
外出にはやはり、安心感抜群の片松葉に限るので後は馴れるのみか??



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知ってまっか??「くもまっか出血」今の状況、情報-②

2014年03月22日 13時05分10秒 | くも膜下出血
トニー様、たごさま 御心配をお掛け致しました。今のところ、無事生還!です。
不思議な事に、恐怖、苦しみ、しびれ、後遺症とは無縁のようです。
問題はこれからのようですが・。。。。
当分の間、支離滅裂のブログ更新となるでしょうがお許しの程を御願い致します。


平成26年3月22日(土) 今となっては??不思議な1週間??
救急車に乗ってから、病室で目覚める数日間が全く記憶がなく、目覚めた時は爽やかで健やかな気分であった??

この病気の前兆はあったのだろうか??

12月29日(日) 夕食の弁当を食べている時に
 背筋に寒気と悪寒を感じてきつい風邪をひいたのかと思った後、
 左右の「こめかみ」と首の後ろ上左右がシクシク、ズキズキ、軽る~く痛んで来た。
 私自身は頭痛とは縁がなく、初めての”頭痛?”に戸惑っている内に周りの音が遠くに聞こえてくる???
 
 吐き気やめまいは感じない。この時点で「高血圧」か?「風邪?」歩いて20分の所にあるラドン温泉に行く。
 ゆっくりと浸かって温まっていると気持ちも落ち着いてくる。
 頭痛もかなり収まって川沿いを湯冷めしないように歩いて帰る。
 家に帰って沖縄泡盛久米仙を一杯飲んで早めに寝る。

12月30日(月) 母のケアハウス申し込みの準備
 住民票を取りに行く為に8時に起床する。頭が痛い以外は特に異変はない。
 朝食のサンドイッチを食べて、市民局に住民票を取りに行くと年末年始の休みだった。
 仕方ない!!ケアハウスの申込書を仕上げる事とする。隣の本家の庭から「餅つき」の音が聞こえてくる。
 病院から電話がある。★ケアハウスへの診断書が出来ている。★明日、一般病室から療養型病室に移動します。
 年金入金口座のコピーをしにローソンへ行き、帰りにラドン温泉施設を見ると休みだったので急いで帰って内風呂を入れる。
 久し振りの内風呂で温まって上がってくると搗き立ての「てのくぼ」あんころ餅が隣から届いていた。

12月31日(火) 母の病院へ日帰り
 年末年始のバスダイヤで病院へ行く。
 夕方になってようやく療養型病室に移動した。
 今までの一般病室ではソファーで貸布団で寝泊りが出来ていたが、療養型病室ではそれが出来ず、日帰りとなる。
 明日自宅に帰る予定だったのが、主治医回診が水曜日で明日なので一日遅らせる。
 今日も内風呂となる?!?!

平成26年1月1日(水) 主治医の回診
 昼過ぎに病院着。
 13:40 先日のMRIの結果を聞く。殆んど心配のない見立てとの事だった。一安心
 介護区分変更用診断書をナースセンターで受け取る。
 日帰りで実家に帰って明日の自宅へ帰る準備をする。
  
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知ってまっか??「くもまっか出血」今の状況、情報-①

2014年03月21日 18時38分13秒 | くも膜下出血
平成26年3月21日(金) 春分の日、暑さ寒さも彼岸まで?なのに雪が降った!!
最近の新聞やにゅ-スで死因は「くも膜下出血」が目立つようになって来ているのは自分が発症したからなのか?
女子レスラーでオリンピック4連覇の「吉田沙保里」さんの父君が「くも膜下出血」で亡くなったニュースにはショックだった。

退院して約3週を過ぎて漸く日常を取り戻してきたかな??
ボチボチとネット情報で脂汗??冷や汗が流れている。

【どんな症状?前兆?予兆?】
 突然の頭痛で発症する。人によっては「後頭部をハンマーで殴られたような痛み」
重症の場合は大声で叫んで倒れてそのまま呼吸が止まってしまう場合があります。
こんな重症例は 15%程度と考えられている?

100人に聞くと
 くも膜下出血発症時に感じた症状
 【頭痛、意識障害、嘔吐、目の痛み、激しい動悸、めまい、手足のしびれ】
 頭の激痛 51%   私の発症したと思える症状は
 意識障害 25%   背筋がゾクゾクっと寒気、悪寒が走って風邪を引いたと思った。
 嘔吐   19%     変だなぁと思ったが頭の先から首辺りまで何かを被っているように
 目の痛み  9%    周りの音が遠くに聞こえて変な気分だった。
 鼾をかく  5%
 その他  14%
 
  風邪だとばかり思っていたので翌日は母の病院に日帰りで往復し、三日目は1/2(木)正月で自宅に帰る。その翌日は頭痛と首の上の痛みで2階のベッドで休んでいた。声と気配で目が覚めると奥さん、長女、救急隊員らしいのが2人いて吃驚する。1階に降りて表に止まっている救急車に乗ると幾つかの質問に答えて記憶がなくなる。
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くも膜下出血で入院中-①

2014年03月20日 19時20分44秒 | くも膜下出血
平成26年1月17日(金) 少しは落ち着いて来たかな??
まだ「くも膜下出血【脳動脈瘤破裂】」の怖さ、恐怖はまだない。
新聞も見ていないし、もちろんネットで検索も出来ない。

この画像はウィキペディアのコピペ。中心部の白い所が血液らしい。
医師の巡回で聞いた時に見せてもらったノートの画像とよく似ていた。
点滴の数も少し減って来て、食事が始まった。長く便が出ていないので「下剤」2錠を貰ったが1錠だけ飲む。

朝食はお粥又はパンらしいのでお粥をオーダーした。
朝は7時頃にお茶を配ってくれて、8時に配膳となっている。
今日は豪華、お粥とみそ汁、バナナ、マッシュポテト、牛乳、、美味い!!が量が少ない。20分とかからなかった。
10時過ぎにリハビリの先生が来てベッド上で足の筋肉のメンテナンスをする。
点滴と尿パックを持って車椅子でトイレに行く。
便秘の苦しさはなく、すっきりとした。
車椅子で帰ってくるともう昼食が運ばれていた。

ツナサラダ、もやしの卵とじ、フルーツ やっぱり少ない、動いていないから仕方がないか??
午後のリハビリは歩行器を使って病室前の廊下をぐるっと散歩??100m足らず。2周する。
尿パイプと点滴をつけたまま、シャワー許可が出たが面倒臭いので全部が取れてからにする。
少しずつ日常が戻って来ているようではある。

夕食には「温泉卵」がついていた。
ベッド上安静が基本なので、特別、することもなく「入院生活」を堪能している??
家族が見舞いに通って来る時に頼んで持って来て貰っている「前日の新聞」雑誌「Mr.PC」「PC-21」を読んで時間を潰す?

退屈を紛らわせるのに必要機材として、VAIOノートとコンデジカメラでウロウロとしようか?

腕の血管からカテーテルで造影剤を入れ、脳のCT撮影をする。
右、左、真ん中と順番に造影剤で撮影するが、造影剤が入ると熱く感じますよ。と言われた。
確かに「右に入れますよぉ」と言ったとたん、フワ~と暑く感じた。
これは脳動脈血管攣縮「脳の血管が細くなっていないかを調べる為」、後日「大丈夫でした」との事でホッとした。


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くもまっか から生還

2014年03月14日 17時26分56秒 | くも膜下出血
平成26年1月6日(月) 目覚めるとそこは病院のベッド上だった。
目が覚めた??意識が戻った??何が起こっているのか何処で何をしているのか??状況が掴めない。
ベッドの周りには奥さんと長女、孫達がいる事は見えている。

奥さんと長女がイキサツ、顛末を”立て板に水の如く”救急車を呼んだあたりから手術の承諾書等のサインから集中治療室での暴れぶりや困惑、心配、あきれた行動?夢うつつで聞いていたが、自身の記憶が全くないので他所事である。
この病院も何処なのか見当もつかない。
目が覚めると、看護師が「名前は?」「年齢は?」「この病院の名前は?」「病室の番号は?」「今日は何月何日か?」
 その後は指が動くかグーチョキパーをさせられる。
毎回この同じことを聞かれて言わされるので考えなくて「うわ言の様にフルネームと年齢等々」勝手に口から出てしまう。
腕には点滴の針が2本刺さっており、全部で多い時は5パックの点滴が繋がっていた。
不思議な感覚として、尿意はある。パイプが刺さっている。点滴で生理食塩液?が注入…そして尿は垂れ流し???

お腹は空かない。元々便秘気味で食事をしていないので便意はない。
多少の尿意があるので車椅子に乗って点滴を引っ張り、尿パックをぶら下げてトイレに向かう
案の定、便は出ない。放尿感もない。
こんな事の繰り返し。便秘薬を使うかなぁぁ
まだ頭蓋骨切開の実感がない。

家族には常日頃から「その時は二度と来ないから写真を撮っておけ」と言ってあるのでこの写真を見て、頬が緩んだ。
ホッチキスとは驚いた。

さて、これから入院生活の始まりだ。

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ようやく6ヶ月検診?

2014年03月11日 20時10分17秒 | 大腿骨骨頭壊死症
平成26年3月7日(金) 1月10日が予約だったが・・ 
母の入院付き添いを1月2日に途中で帰ってきたのは1月10日(金)に労災病院の予約があったから。
思いがけず、緊急入院をしてしまったので一旦キャンセルとした。
2月26日(水)に退院すると早速予約を取った。
3月7日(金)15:00 予約でレントゲンがあるはずなので時間以上早目に受付に行く。
レントゲン2枚撮影後担当医の診察室前で名前を呼ばれるのを待つ。待つ。待つ。

名前を呼ばれたのは16:00を過ぎていた。
何時もと同じではあるが、人工関節に関する現実的な質問を始めると担当医は怪訝な表情をする。
「前任の医師からの引継ぎで”殆んど手術をする意志はなさそうである”と聞いていたので…」
今回、入院中のベッド上安静で悪い方の右足の筋肉がギリギリだったのが増々なくなって、立っているのがようやくの感じでリハビリでも回復の兆しが見えない???
そこで気になっているのが手術後のベッド上安静が何日位あるのか?筋肉の回復にかける期間がどれ位か??聞いてみた。
医師は「ベッド上安静は0!! 翌日には車いすに乗ってリハビリですよっ!」
驚いていると、医師の方が不思議そうな顔をしている。
人工関節の材質などを質問していると、ゴソゴソして、「モデルが見つからない・・・・」
と言いながら、画面に人工関節の図を描き始めた。
「骨頭はこの辺りでこの程度の大きさかなぁ?」と言いながら面倒臭くなったのだろう。
「そうだ!参加は予約制ですが、手術をする方、御家族の為の説明会があって、執刀医、看護師、リハビリ担当者が説明と質問にお答えするのですが予約しておきますか?」
手術するかしないかは別として一度は聞いてみるのも必要かと即御願いをした。

次回の6ヶ月に1回の検診は1月10日(金)から6ヶ月なので7月の金曜日で説明会があるのが7月4日(金)説明会;13:30
約1時間の説明会の後、14:30 Dr,の診察を予約する。

初めてリアルに手術の話をして興奮?したのか??
会計を済ませた時に気が付いた!
「薬の処方箋がなぁぁい。」 7月の予約まで在庫のロキソで間に合うか??
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御心配をおかけいたしました。

2014年03月06日 17時46分58秒 | つぶやき
平成26年3月6日(木) 明日は労災病院です

半年に一回の定期検診予約が1/10だったのですが、思わぬ入院でキャンセルしたものを再予約すると3/7(金)となったので明日行ってきます。
動くのに苦労していますが、これはベッド上安静が長かったせいで筋力、体力が落ちたのだと思っているのでレントゲンでの関節の変化はないものと思っていますが?どうなる事やら????

 コメントを入れてくださいました、「トニーさん」「たごさん」「やっちゃん」また、心配して覗いてくださっている皆様にお礼を申し上げます。
明日の結果や、病気のこと等は順次、御報告したいと思います。

 自由に動けなくなっていますので山野草等の写真は掲載できないと思いますが覗いて見てください。
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祝!!!退院!!!

2014年03月05日 16時55分13秒 | くも膜下出血
平成26年2月26日(水) 母ではなくて、私の退院である。
母が1月1日に一般病棟から療養型の病室に移るというので病院へ行き、何時も通りの付き添いと世話をする。
リハビリが順調に進んでの病室移動ではなく、一般病棟への患者が増えて来た為かと思われる。
夕方までに移動を済ませる。
一般病棟では長椅子ではあったが付き添い宿泊が出来たんだけれど、療養型四人部屋では宿泊が出来ない。
仕方ないので自分の荷物や貴重品を持って実家に帰ることにする。

バスを降りると夕日に輝く「柿の実」が見事であった。
普段であれば近くにある「ラドン温泉」に入って川沿いを歩いて帰るところだけれど、正月休みで残念!!!
先日から頭がシクシクと痛むので今日は家風呂でゆっくり あったまって寝ることにする。
明日は正月ダイヤのバスで自宅に帰る予定。
ここから2ヶ月間音信不通となる??????

この画像は2月26日(水)69歳の誕生日、退院する日の朝日である。

私の入院生活などは、ぼちぼちと書いてゆくつもりです。
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