平成29年5月20日(土) 昆虫燗に行って特養面会とはしごする。
昨夜、長女の三男(孫)から携帯に着信あり。
”明日土曜日昆虫館に連れてって!”だった。
日差しが強いのでバスで昆虫館近くまで行く。
公園の反対側で下車したので昆虫館入り口までの距離が徒歩10分と遠かった。
入館料小学生100円、大人400円のところ、身体障害者手帳で半額、200円で入る。
蜂、ゴキブリ、蛾等の展示、水生昆虫の水槽を見て回る。
温室には南国の蝶達が乱舞している。
ゆっくりと順路を散策して温室の出口を出る。
昆虫の図鑑や本がおいてある休憩してで休む。
ベランダを見ると「ミツバチ」の巣箱が置いてある。
しばらく眺めていると、異変に気が付いた。
巣箱の入り口辺りに大きな蜂、多分オオスズメバチ?が一匹居た。
大人の親指程の大きさ。
係員が虫取り網を持って大慌てでやって来たが吐き出し窓を開けた途端、逃げてしまった。
孫も満足したようなので退出する。
丁度12時過ぎたところ。
近くの小さなレストランに入ったが全席予約で空席は無いと言われた。
仕方がないのでコンビニで「おにぎり」と「サンドイッチ」清涼飲料水を買って特養施設傍の小さな公園のベンチで食べる。
受付で「面会票」に記入してエレベータで三階に行く。
エレベータを降りて談話室のテーブルを見ると、車椅子で自室に向かう所だった。
トイレが終わるまで部屋で待つ。
孫と共に部屋で話をする。
”何年生?”⇒⇒「三年生」
”この部屋は竹が見えて、風にそよぐのが綺麗でしょう?”
”外の空気を感じたいね”
”何年生?”⇒⇒「三年生」
”この部屋は竹が見えて、風にそよぐのが綺麗でしょう?”
”外の空気を感じたいね”
この繰り返しだった。
最近はアイボの話が出てこないのでスイッチを入れてみる。
案の定、バッテリーは殆ど空だったので在室中は充電しておく。
”何年生か当ててみようか?”⇒⇒「三年生 当たり??」
”この部屋は竹が見えて、風にそよぐのが綺麗でしょう?”
”外の空気を感じたいね”
遅くならない内にバスで帰る。