茶の実と茶の花

平成２４年１０月３０日(火)②　午前の花散歩②　18,368歩
晴れたり曇ったりの天気なので山深くには行きたくない気分だ。

谷筋を降りてきた人家の排水溝に咲いていた。

アカバナユウゲショウだ。帰化植物でこんな田舎にまで来ているのは園芸種が逃げ出したのだろうか？

畑の周りには茶ノ木が植えられており、子供の頃は新芽を摘んで帰り、蒸して揉んで干して自家用の茶葉を作っていたのを思い出す。

茶の実は椿の実とそっくりだ。

茶の花も一緒に咲いていた。

今では畑も耕作していないところが増えている。
雑草がはびこると草刈りをしているので耕作放棄地とまではなっていないのだろう。

雑草の茂っている中にハキダメギクが咲いていた。

よく見ると小さくて可愛い花なのだが名前が悪い。ヘクソカズラと同様、名前で損をしている。

この後は８月に花を見て９月にはまだ青い実だったヒヨドリジョウゴの実が赤くなっているか見に行こう。