今日の和歌山市はまたも梅雨の晴れ間、このところ休みといいお天気がシンクロしていて、
野外作業をする上では助かっています。私が管理しているゴーヤ、少し前にネット(1.8メートル)の
上段まではや達していて、ここで摘心するかどうか思案していました。まだまだ草勢が活発だし、
もう少し伸ばしてみようと結論して、本日ホームセンターでネットを追加購入し、継ぎ足しました。
直射日光が当たらないアクリル板の屋根の下、はたしてどれくらい繁茂するでしょうか?
さて、あとから畑に植えたキュウリ、あまりに葉と茎が勢いよく伸びて茂りすぎるので、逆に実には
栄養が行き渡らずにあまり生らないのではと憂慮していたんです。ですがまったく心配御無用だったようで、
今日は三本収穫できてこれで計九本、明日も二、三本とれそうですし、収穫ラッシュとなりそうな予感。
このまま病害虫の発生なく、いい状態を維持してほしいものです。
しかし前にも述べたように、この好調さの原因がわかりません。タマネギを収穫後適当に土の手入れを
しただけの、いつもどおりのお手軽下準備でしたし、購入した苗も見た目には特別何か変わったとことは
ありませんでした。植えた時期が良かったんだろうか? う~ん、まったく見当がつかないんですよ。
またまたフダンソウ(うまい菜)も収穫できました。
ピーマンもいよいよ収穫ラッシュ開始です。一番上のもので市販サイズ並。我が家の基準(感覚)では、
少々とり遅れ気味。新鮮でやわらかいうちに次々収穫します。
クモの糸が朝日に輝いていました。
お邪魔虫、オンブバッタの赤ちゃん。
スーパーで目についたので買いました、ポッキーの期間限定バージョン「深あじ抹茶」味。
ほうじ茶仕立てってのがよく意味がわかんないけど、まあ一回食べてみますわ。
以前の記事の追記として、「チョコまで焼いたたけのこの里」の件。食べてみたらこれが期待はずれで、
おそらくこの製品の寿命は、そう長くないんじゃないかな。
最近よく山で利用する「クリーム玄米ブラン」に新作が出ていたのでこれも買ってみました。
買ったのは、あずきミルク、黒ごまきなこ、グラノーラ&レモン味の三種類。ほかにも新作の
オレンジなんとか味に加え、旧レギュラー商品もパッケージを変更して販売続行、計8種類くらい
並んでいたでしょうか。
あずきとかきなこ味は、私好みなので、特に気に入るんじゃあないかな。基本どれも味が濃厚で
おいしいのに加え、ビスケットながら少ししっとりした口当たりで山でも食べやすいのと、ラフに
扱っても意外に粉々になりにくい点などが気に入って、山用の携行食として重宝しています。
以下、前々記事の続き
白いアジサイのカマキリ。風で揺れてピントが合わない。
ピンクのアジサイは完全に盛りを過ぎたよ。そろそろ引っ越したほうがいいんじゃない?
キュウリの勢いが止まらず、あっという間に支柱の上部まで到達、すでに三本とも摘心しています。
子ヅルも相当数出ていて、せっせと摘心しているものの追いつかないくらいです。この勢いを
収穫にもつなげたいものです。写真はおそらく明日収穫できるであろう三本目。売りにいけるくらい
まっすぐきれいに育ちました。
キュウリの茎にいたハナグモの仲間。一昨日子カマキリを捕食しているのを見ました。
キュウリにもまだまだたくさんカマキリが生息していますが、はたしてどれくらい生き残れるでしょうか。
中央左のカマキリにピントが合わず、たまたま右上の昆虫にピントが合ってしまった。
アマリリスのクローズアップ。
今日の和歌山市は梅雨の中休み、カラッとした安定した晴天で、昨秋から仕舞い込んだままだった
テントや寝袋などの山用具を陰干しして風を通しました。遅ればせながら、私の短い登山シーズンの
プロローグなのですね。
庭に依然たくさんの子カマキリが存在していて、あちこちで見かけます。家の横で母が育てている
ゴーヤの葉の上やハーブにもいて、こんな調子で長距離移動し、おそらく裏庭(北側)などにも
居所を拡散させているのだと思われます。獲物をたくさん確保できて生き残れるであろう、
少しでもいい場所に陣取るために。
このカマキリなどは、あきらかに生まれたときに比べひとまわり大きくなっています。
食用のユリネの欠片から育ったユリにいたカマキリ。獲物にありついたのかなとよく見たら、
鎌のお手入れをしていただけでした。
以下、写真が多くなったので、次とその次の記事に分散して掲載しました。
イブキの生垣の中に勝手に生えてきた雑草(雑木)。その葉を喰らう蛾の幼虫。
この写真だけ見たら容易に判別できそうですが、フィールドでは保護色が効いて、
目を凝らせないと緑色に溶け込んでしまう。
すぐ近くにゴーヤがあって、もし乗り移ってきたら大変だと、捕殺するかどうか迷いました。
基本食べる葉の種類が決まっていることの多い蛾の幼虫なので、まさかゴーヤには来ないと判断して、
今回は見逃しましたが、恩を感じずに、アダで返すタイプだったらどうしましょう。
こちらひとまわり小型。
ピンクの百日草に陣取った子カマキリ。この百日草、マルムシの餌食になって葉がボロボロ、
ほとんど喪失しているににもかかわらず、よく花を咲かせたよなあ。
写真撮影を拒否して、花の裏側に逃げ隠れました。
日のほとんど当たらない北側で、遅ればせながら大輪の花を咲かせたアマリリス。切花にして
玄関に活けられ、その美しい容姿をできるだけ多くの方々に見てもらいましょう。
和歌山市の老舗和菓子店・駿河屋の倒産、全店閉鎖の報は、全国的にはそれほど大きな扱いを
受けなかったかもしれませんが、一部地域において、和歌山市民を震撼させる重大ニュースで
あったことを改めてご報告いたします。
和歌山市を代表する(というか、唯一無二の)和菓子メーカーで、市民がおつとめ品やお土産として
ここのお菓子を使うことは、ごくありふれた日常でした。特に小豆を用いた餡が他の追随を許さない
美味で、羊羹、酒饅頭、朧饅頭、柏餅などが私のフェイバリットでした。「和歌浦せんべい」という名の
卵せんべいも、濃厚な味わいで気に入っていました。
ただ全般値段が高めで、全国展開の菓子店の低価格戦略に押されるなどして、経営が行き詰まった
ようです。しかしたとえば、北海道のお菓子屋さんのレベルの高さ、CPの高さは十分に承知している
わたくしにとっても、こと「煉羊羹」に関しては、駿河屋以上の味に出会うことは今後もないだろうと
思っていて、ここの羊羹が二度と口に出来ないなんて悲しすぎます。
そう、市民の怒りの声は、「なんで突然店舗を閉鎖したの」ってことでして、閉店まで時間があれば、
羊羹などを買いだめできたというんですね。煉羊羹は封さえ開けなければ日持ちしますから、
我が家でも不意の来客に備え、買い置きしていることが多くて、お客さまがなければないで
私の大好物ですから、それはそれでありがたくいただいたわけです。
で、もう二度と駿河屋の羊羹が食べられないと嘆いていたら、押入れに一本、買い置きしたのが
あったんですわ! お母ちゃんの大金星やね! 甘党の方には睡蓮の的、プレミアついてんと
ちゃうかな?
もちろんこれ、私が一番好きな「夜の梅」です。何種類かあった中でも、特にこれが私の
お気に入りなんです。正真正銘の最後、ありがたく泣きながらいただくことになりそうです。
しかし、酒饅頭、朧饅頭などももう一度食べたかったなあ。餡の味が絶妙だったんですよ~
誠に残念!
ハナグモの仲間に捕らえられてしまった子カマキリ。益虫同士仲良くやってほしいところなんだけど、
そうもいかないらしい。
小さな花に陣取る。
キンギョソウの花にも。
白い花の上を泳いでいるかのような子カマキリ。
スーパーの食肉コーナーで探すと、調理済みでレトルトパウチされた惣菜を見かけることが
ありますが、たいてい「要冷蔵」品なので、フィールドでの使用は難しいんですよね。
ところが今回、「常温保存」できるのが売り物のハンバーグを見つけましたので、ここに
ご紹介します。プリマハム製の「ソースで食べるハンバーグ」シリーズで、私が買ったのは
マッシュルーム入りデミグラスソース味です。ほかに和風ソースとトマトソース味の計三種類
ラインナップされていて、いずれも一個98円(税込み105円)でした。
さっそく昨夜調理、試食してみましたので、感想を述べますと、まずパウチしている素材が
丈夫そうなので、よほど鋭利なもので突き刺しでもしない限り破れそうになく、このまま
パッキングしてもまず問題なさそうです。熱湯で3分煮沸と、レトルトカレー並みの簡単な
調理なので、この点も問題なし。逆に丈夫な分、パウチから中身を取り出すのに少々てこずりました。
それなりに力が要るのですが、力を入れすぎてあまりに勢いよく破ってしまって、下手すると
ソースが飛び散らないか心配です。狭いテント内では要注意。野外では、土の上に中身を
撒き散らす悲劇だけは避けたいですよね。(あとで気がついたけど、ハサミを使って
切り取るような点線がありますね。私のアーミーナイフにはたしかハサミがついているけれど、
ハサミにソースがつきそうでヤだし、ふつうハサミを持っていない人のほうが多いよな、山上では。)
あと、盛り付けに皿(私の場合はコッヘルのふた)を一枚使わなければならないのが欠点か。
レトルトカレーは直接アルファ米の容器にぶち込むので、汚れ物がでなくていいんです。
ミートボールなら何とかなっても、この大きさのハンバーグを直接アルファ米にふりかけるのは
ちょっと難しそうです。山ライフでは、原則汚れはペーパーでふき取ることしか出来ないので、
臭いのきついもの、油ものなどは、できるだけコッヘルにつけたくないんですよね。
肝心要の味は「うまくない」。かろうじてソースのうまみでごまかして食べるしかないって感じです。
100円で山の上で肉(なんの肉なんだろう?)を食べられるんですからね、少々は我慢我慢。
300円くらいしてもいいから、もうちょっと中身を充実させてくれるとうれしいんですがね。
夕飯の時間が待ち遠しくなるようなのをお願いしますよ、明日への活力。
山の上では基本カレーばかりの私。いろいろ試してみたけど、結局、総合力でカレーを越える
食材には巡り合わないんですよ。体力を消耗しきると、無性に肉を食いたくなるシチュエーションが
多々あるので、変化球的に次回これを採用する可能性はあります。
北海洋さんも一度試してみてくださいね。
♪キュウリに乗ったカマキリが~
絵になる場所に陣取っていたカマキリ。しかし奥まっているのでピントが合わせづらい。
ざっと数えただけで、キュウリにも5匹はいます。これは私の推測ですが、おそらくもうひとつ
別の卵が孵ったのではないでしょうか。ウジャウジャというほどでもないしにしろ、急に個体数が増えて
目につきやすくなった気がするんです。
これはキュウリの葉にいたウリハムシの仲間。れっきとした害虫なのに、ようつぶさんなあ。
ゴーヤの先頭にも。小さなフィールドなので、オーバーユース気味、すべてが生き残るのは難しくて、
ポジションどりが生死を分ける。今年はキュウリやゴーヤなどカマキリが好んで陣取る、つる性で
背高の食物を多く植えていて、結果、これが彼らへのバックアップとなることを願っています。
白い小さな花をたくさんつけるアジサイに子カマキリが数匹いました。
風でゆらゆら揺れるし、ピントが合わせづらい。
これはピントが決まったほうですね。
おっと「カマつくろい」をはじめたよ。生まれながら刷り込まれているんやねえ。
おっ、これはピントが完璧か? しかし露出がアンダー。基本的に jpeg を無修正で掲載している
手抜き写真ブログです。