旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

20240510 北海道晩春編㉘ 望岳台散策パート10~帰路へ 美瑛町~新篠津村~小樽港

2024-05-10 05:10:01 | 旅鴉の唄



5月10日(金) 曇り時々晴れ(山上雲多し)

早朝、支度をほぼ終え、さあ出発と思った矢先、小雨が降り始め車内で待機、
ほどなく本降りの雨になった。これはあかんとあきらめ、PCで温泉の開館時間
などを調べているうちに雨が止んだので、ダメ元で歩き始めた。雨が降り出すと
即引き返そうと思っていたが、幸い、その後雲は多いものの雨は降らなかった。

Oさんと昨日の現場で待機、しかし、一向にナキちゃん姿を見せない。ここも、
ほかの現場と同様、一日中出ずっぱりということはなさそうだ。山上まで
来られたものの、成果なしで終わりそうだとあきらめかけたら、逆方向で
貯食活動を始めた個体が現れた。この子も鳴かないのでメスの可能性が高く、
なかなかチャーミングな動きをし、しかもけっこう長く出てくれたので、
今回では一番シャッターを切れたかもしれない。雪の残っていない方向だった
ので、季節感がまるでないのが少々残念ではあったが。

しかし、この子も貯食行動をしていたなあ。いったん夏のように暑くなった後、
寒さが戻り、雪が降るなどしたので、体内時計が狂い、季節を間違えて
しまっているのだろうか?

結局、私が滞在中は昨日の二匹は一度も姿を見せず、危うく空振りに終わる
ところを救ってくれたチャーミングなあの娘に、感謝するしかない。

Oさんにお暇を告げて、先に下山、帰路についた。

新篠津村の道の駅でアスパラガスを購入。

さあ、あとは小樽港を目指すだけと思ったら、眠気覚ましに噛んでいた
ガムで奥歯の詰め物が外れてしまった! 最終日で良かったと思うしかない。
酔っぱらって寝る前にいつもの調子でブラッシングすると、歯ぐきから出血、
血まみれ観音になってしまった。


*帰宅後、歯科医院へ行くと、詰め物が外れたのでなく、親知らずが
 根元から折れていたことが判明した。こうなるともう打つ手なく、
 残っていた歯を根ごと引き抜かれた。嚙み合わせの上の奥歯も適切な
 時期に抜いたほうがいいらしい。親知らずとはいえ、できるだけ
 抜かず残したかったのだが。


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