和歌山市は台風、あるいは台風から変わった温帯低気圧の影響はさほど受けずに、風雨とも
あまり強まらず助かりました。和歌山県全体では、南部地域ほど雨量が多く、一部で列車が
運休するなど被害が出たものの、水不足が懸念されている中、結果としては概ね恵みの雨と
なったのではないでしょうか。
その雨が止んで天気が回復するのを待ちかねていたかのように、我が家の庭ではクマゼミの
羽化がピークを迎えたようで、今朝新聞を取りに出た際、二匹同時に足元から飛び立ちました。
それから水やりのときに確認したら、大雑把に10匹ほどがいっせいに羽化したらしいのです。
上はアジサイの葉で羽化した個体。
アジサイでは少なくとも3匹同時に羽化したようです。写真小さいけど、わかるかなあ?
こちらはジャスミンで羽化したもの。
グラジオラスの葉先でも。
フダンソウ(うまい菜)に被せてある寒冷紗でも羽化していました。よくぞこんなところまで
移動できたものだと感心します。
毎年咲く黄色い花にいたオンブバッタの幼生体。
明日収穫が見込まれる大長ナス。
オクラの花と二日後くらいに収穫できそうな実。
数日後にとれそうなゴーヤ。
昨晩はゴーヤと小エビのかき揚げでした。その際使ったタマネギも自家製でしたし、
同時に揚げたピーマン、ナスビ、オクラも庭でとれたものでした。夏野菜の収穫が
ピークを迎えつつあるようです。重ね重ね、強い風が吹かず良かったと思います。