この前の旅のお共に持ち出して読んだ文庫本をあらためて紹介しておきます。
横溝正史著「死神の矢」と森村誠一著「青の魔性」です。
死神~はいわゆる金田一もののひとつですがおそらく現在では絶版、こういったマイナー系は
今では手に入れにくくなっているのではないでしょうか。
同じく森村さんの著作も、同じ構成の文庫本はすでに絶版となっていると思われます。
こうしたミステリー系は読み始めると止まらなくなり、時間が経つのを忘れ読みふけってしまいます。
それがいいのかどうか… フト我に返ると、自分がどこのいるのか、旅に出ていることさえきれいさっぱり
忘れていたりするんです。
青の~は現地で悪天候の際にも読み進めていました。おかげであまり退屈知らずではありました。
これは私だけかもしれませんが、日常、読書にさけるまとまった時間って意外につくれないので、
旅の荷物に文庫本を数冊加えておくと、天気待ちなどの時間を有効に使えるかもしれないですよ。
今日ナスビを2個収穫して、これで総合計101個となりました。小ぶりながらも、
みずみずしくておいしそうでしょう?
よほど選んだ苗が丈夫だったのでしょうか、まだまだ株が不思議にいきいきしています。
が、ひとつ58円(税別?)くらいの、何の変哲もない苗だったとしか記憶にありません。
当たりが良かったとしか言えません。近所のお宅とか畑では、もうほとんどナスビの栽培を
終えてしまってますしね。
まだ花も咲いているし、小さな実もつけています。少なくとも今月中は収穫を続けられる
気配です。