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旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

オールあずき・クリームチーズ仕立て

2017-05-28 19:18:00 | 素晴らしき紅マグロの世界




今日イオン和歌山店へ買い物に行って、目に付いて買ったのが「東ハト・オールあずき・
クリームチーズ仕立て」。正直味の想像ができず、怖いもの見たさに買ってみたって感じです。

あと、「カルビー・さつまりこ・大学いも味」ってのもついでに買ってみました。これは
期間限定商品みたいですね。ポテトチップス用のジャガイモが不足していると聞いているけど、
サツマイモは大丈夫なんですかねえ。

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Loweproカメラバック・50AW~新旧比較

2017-05-28 19:12:00 | ライカはローリングストーン




先日Loweproのカメラバック「Toploader Zoom 50AWⅡ」(写真左)を購入しました。
これはこれまで愛用してきた50AW(旧型・写真右)の改良型(新型)です。私は両方持っているので
違いを比較してみましょう。

そもそも新型を購入した動機は、収容能力(内容量)がアップしたからなんですね。
基本スタイルを、EOS5D3+24-70mm/F4標準ズームとしている私。その際の
収納バックとして旧型はピッタリのサイズで、まったく問題なく使えていました。他の撮影域の
レンズに交換しても、原則F4標準ズームに戻して収容、移動するんですね。

ところがたまに16-35mm/F4広角ズームを装着したまま移動したい場合があって、
その際には旧型には収まらなくて困ることがあったんです。F4広角ズームは全長が長いので、
旧型バックの規格では収まりきらなくなったのです。

さらに、最近購入した24-70mm/F2.8標準ズームも全長が長く、これをメインレンズとして
持ち歩く際にも、旧型バックには入りません。これは近年キヤノンから新発売されるレンズ群が、
全般大型化傾向なのに起因していると思われます。高性能を求めるあまりに全長が長くなり、
ますます重量化してますからねえ。これは主に野外で持ち歩いて、移動しながら撮影することの
多い私にはちょっと困った傾向です。ぜひ性能と反比例させて、小型化、軽量化を望みたいです。

しかし現状はこれとは真逆で、交換レンズは重厚長大化するばかりですから、これに対応
できるようにこちらのスタイルを臨機応変にするしかないようです。その対策として今回
このカメラバックを購入してみたってわけですね。おそらくそのあたりの傾向をLoweproが
察知して、新型はサイズアップしたのではないかと思われます。



さていよいよ新旧比較です。まずは大きさ。カタログ値では新旧とも全長(長さ)はなぜか同じ。
どうやらこれは、旧型はハンドル(取っ手)を含んでの長さを全長としているようで、新型は
ハンドルを含んでいない正味の長さが全長ですから、その分旧型よりサイズアップ(約2cmくらい)
しています。新型のハンドルは取り付け位置がサイド(裏手)に変更されているんですね。



   

           【真上から比較した写真。サイズの違いがわかりやすいか】


   

【新型(写真右)のハンドル位置がわかりやすい写真。慣れの問題もあろうが、使い勝手は旧型のほうがいいか】



横幅は(最大部分で)ざっと1cm強くらい大きくなって、厚み(カメラ本体でいうところの高さ)は
1cm弱程度大きくなりました。よって、全体の印象として、明らかに新型のほうがひとまわり以上
大きくなった感じがします。


   

       【フタを開けて写してみた。内容量の違いがわかろうか(写真左が新型)】


さっそく5D3にF2.8標準ズームとF4広角ズームを取り付けて試してみたところ、どちらの
組み合わせもほぼピッタリと新型バックに収納することができました。この結果にまずは大満足です。
旧型ではまったく収まりませんでしたからね。ちなみに、F2.8広角ズームを取り付けて試してみたの
ですが、これはさすがに許容範囲を超えているようで、ジッパーは無理やり閉められたものの蓋は大きく
膨らみ、お勧めできる使い方ではありません。F2.8広角があまりにもデカ過ぎるんですね。まあ、
この組み合わせは最初からあきらめていましたけどね。



   

        【5D3+フードをつけたF2.8標準を装着したカメラと新型バック】


   

         【この組み合わせを収めた写真。ジャストサイズなのがわかろうか】


新旧のカメラバック、重さはほぼ一緒のようで、これまでどおり軽快に使用できそうです。
新型は大きさの割りに軽いということで、旧型よりかは若干つくりがチャチな印象もあります。
全体に薄めの素材を使用しているようで、中でも一番の違いが底の部分(レンズの先端が
あたるところ)で、ここのスポンジの厚さが明らかに新型のほうが薄くなっています。
新型でも十分な強度があると信じてはいますが、ラフな使い方が多くなる野外では、やはり
より信頼性を高めてくれるような素材を使ってほしいとも思います。これは軽量化と相反する
問題なので、難しい部分ではあるのですが。


なので私は、今のところ空中戦(山頂泊など)ではこれまでどおり旧型(F4標準ズームを収納)を使い、
新型はF2.8標準ズームレンズをメインに装着して地上戦を中心にと、使い分けようかなと考えています。
無論新型を実際使ってみて、明らかに使い勝手が上だと判断したら、すべて新型に移行する可能性は
ありますがね。なのでF4広角ズームレンズを装着したまま移動できない問題は未解決なので、
これは面倒がらず、こまめにレンズ交換することで対応するしかないですかな。


ほかの違いは、アクセサリーポケット内にメッシュの内ポケットとキーホルダーが新たに設置されたこと
くらいでしょうか。ポケット自体のサイズもやや大きくなったようです。いまのところ私としてはうまい
活用方法は思いつかないのですが、工夫次第では便利なのかも。


   

                    【アクセサリーポケット内部】



結論としては新型もほぼ違和感なく使え、これまでどおり野外での使用で威力を発揮してくれそうです。
F2.8標準ズームレンズをメインで使うユーザーには特にお勧めのカメラバックです。



……しかし、すでに50AW(旧型)が製造中止され手に入らないんだとしたら、これけっこう貴重かも。
小型の標準ズームレンズを多用したい方にとっては、サイズ的には旧型のほうがぴったりで、
新型は大きすぎて持て余しそうです。大は小を兼ねるから使えなくはないけど…。

幸い私は旧型を色違い(もう片方はブルー)でふたつ持っているので、トラブルなく大事に使えば
末永く付き合えそう、個人的には困らないとは思うのですが。












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