日に日に気温が上昇する今日この頃、野菜たちの生育も急ピッチです。
カゴで簡易温室栽培しているコマツナ(小松菜)を間引いて最終形態にしました(上の写真)。
畑に直植えしている方は、比べるとやや生育が遅れているので三回目の間引きをし、様子を見て
次回最終形にしたいと思います。
ラディシュは収穫寸前、土から赤い球形の根が見え始めました。
ただこの暖かさだと、もうそろそろ害虫たちも行動開始、油断できません。
咲き始めたスイセンを切り花にして花瓶に生けたもの。もちろん置き場所はトイレです。
しかし…思うように写真が撮れません。上の写真も「もう少し露出を調整して、再度」と思うのに、
次の一枚が撮れないのです。「エラー99 もう一度電源を…」の指示通りにしても、何度かやり直して
ようやく一枚撮れるような有様ですから、これじゃ間延びしてしまい使い物になりません。
EOS30Dは初めて買ったデジタル一眼。当初あまり気に入らず、そのうち新しいモデルに買い換えるだろうと
思っていたのに、使っているうちにここで紹介するようなスナップ写真程度ならまったく過不足なく必要十分、
このまま末長く使い続けよう…と思い直し信頼度が高まっていた矢先壊れてしまったよ、残念。
原因は不明、想像ですが、昨夏レンズを壊した時に30Dにも強い衝撃を与えてしまい、その時は
問題なかったものの、今になってそれが遠因となったか? あるいは、ブログの写真撮影に頻度高く
使ってきたので、シャッターユニットの使用限界が超えたのか?
このところカメラ購入予定がまったくなかったので不勉強、今更にわか仕込みの知識を集め始めました。
キャノン・ユーザーとしては、6D、7D、60D の3機種が候補となりまして、検討中です。
6D=フルサイズだし、5DMK2のバックアップ用として性能的には申し分ない。
発売後まもなくで価格が高い、メディアがSDカード、フラッシュがない等々がマイナス要素。
7D=発売後時間が経過、値段がこなれている?(当初の値段を知らないけど)
メディアもCFカードで5DMK2と共通パーツが多そう。
近々新機種発売か? それとも6Dの出現で、もはや存在価値が薄い?
60D=純粋に30Dの後継機種という点ではこれしかない。値段も安い。
メディアがSDカード、ボディがプラスチックで、先のような衝撃だとひとたまりもなかったか?
以上がにわか勉強の成果で、私の勝手な感想です。一長一短あり、何を最優先要素とするかですね。
今のところは7Dが最有力候補ですが、メディアに関しては、コンパクト系はほとんどSDカード採用と
なってきているので、CFにこだわるのは時代錯誤、遅かれ早かれ使うことになるんだったらって
考え方もありますしね。
*一日中いいお天気ながら遠方は霞んでいました。「春霞」で風情がある…とは言ってられず怖い。
花粉か黄砂か、それともPM2.5? とにかく不気味なんだよなあ。夕方から南寄りの風強まる。
とまあ、ここまで長々書いてきて、「まさかレンズ側に問題があるってわけじゃなかろうな」と思いだして、
24-105/F4 に換えて100ミリマクロを装着して試し撮りしてみると、ちゃんと動作するじゃありませんか。
再びF4に換えてみると、最初例のミラーショックみたいな振動があったものの、その後はシャッターが連続して
切れました。スタビライザーが不良なの? オフにしてもエラー表示だったので違うと思ったんだけど。
久々に取説を見てみると、「エラー99 他社製のレンズを使用するとこのエラーが発生することがあります」と
なってました。他社製じゃなくて自社製なんだけど… 装着部(接点)になにかトラブルがあるのか?
カメラ本体も困るけど、レンズのトラブルはもっと困る。メーカーのサービスに持ち込んでみてもらう必要が
出てきたかもなあ。
*その後も様子を見たけど、ちゃんと動作している… 弱った、このままSCに持ち込んでも「異常なし」で
終わる可能性もある。しばらくはレンズとカメラをとっかえひっかえして要経過観察、どこが悪いのか
見極める必要が出てきたんだろうか。