写真手前の濃いグリーンが先代のチャチャパック・45リットルです。それほど頻繁に使わなかったのに、
いや、かえってそれが災いしたのか、内部のナイロンがネチャネチャに劣化しちゃってね。
数日程度の短い旅には重宝するサイズで、今年に入ってからの二度の東北旅行は、
インナーバックを使い二重にしてそのネチャネチャが他の荷物に移らないようにし、だましダマシ使っていました。
モンベルの春の新作が出そろうのを待っていたら、うまい具合にチャチャパックがモデルチェンジ
してくれたのはよかったのですが、今季のモデルからサイドポケットがなくなってしまってね、
どうしようかちょっと迷っていたんです。ポケットの数は多いほうが荷物の整理に具合がいいのにねえ。
頻繁に使うものがすぐに取り出せるし。
ちなみに、写真一番奥の黒いパックは、「グラナイトパック・30リットル」+サイドポケットをつけて使っています。
この同じモデルの40リットル 版にサイドポケットをつけたのにするか迷いましたが、結局、新型の
チャチャパック(写真真ん中)に決めました。カラーはリーフグリーン、黄緑色ですね。フロントポケットと
本体の間に「コンプレッション・ポケット」が備わっていて、これがどんな使い勝手なのかに注目したいところです。
あと、写真にはないけど、「ドライワッフル・フットベッド」という靴の中敷きを購入しました。
GOROのS-8には中敷きが標準装備されておらず、先日試し履きしてみたところ、ややサイズに
余裕があるし、膝や腰への負担減なども考えると、少し振動を吸収してくれるようなクッションが
あった方がいいように思ったんです。
これを装着して、さっそく昨日試し履き第二弾に行ってきました。やはり中敷きをプラスした方が、
よりサイズ的にもしっくりくるような気がします。このあたりの微妙な感覚、お店でも中敷きを入れて
歩いてみたけど、なかなか狭い店内ではわからないんですよね。あとはもっと重たい荷物を持って、
もっと長い距離を歩いたらどうなるのか、これも実際の山行でないとわかりませんね。
次回は日帰り登山で、「実践初デビュー」となる予定です。
梅田のモンベルにも足を伸ばして、諸々仕入れてきました。一部ご紹介します。
これは新発売の「ウルトラライト・ランタン」ですね。重量は5グラムです。
使用例。パナソニックのヘッドランプにとりつけてみました。被せて、ドローコードを引っ張るだけ。
グループで来ている方々は、当たり前のようにランタンを装備に加えていて、夜テント内が
やさしい灯りにともされているのを、いつもうらやましく思っていたんです。ソロキャンパーは
まず最初に装備品から除外しますよね、ランタンは。
これうまく機能すると、少しは充実したテント生活がおくれるのかしら? だいたい、暗くなったら
「寝るだけ」でしたからね。次回のテント泊の際装備に加え、実際に試してみたいと思っています。
母が知人からもらったという名前のわからないランの仲間です。株分けして三鉢あり、
どれも見頃を迎えています。
小さな花で、すべて100mmマクロレンズで撮影しました。
Jpeg で撮ったのを、そのままサイズだけダウンして掲載しています。
少し白トビしている部分は、RAWで記録したものなら、ハイライトを数段絞れば修正可能でしょう。
……君はいつから人さまにアドバイスするような、偉そうな口のきき方ができるようになったのかな?
今年はほぼすべての株が同時に開花した君子蘭。しかも強い風雨にさらされていないので、
どの花も瑞々しくて、ものすごい迫力です。
EOS30D+標準F4ズームをつけて撮影。
上空から。あと二株ほどが、離れた場所にあります。
100mm手ブレ防止付きマクロレンズで撮影。花粉もほとんど残っていて、花の輪郭も
「キリっ」としているので見ごたえありますね。