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高遠城址公園

2023-04-17 17:18:48 | 日記
高遠城址公園
 南アルプスを望む高遠城址公園では、春には1,500本を超えるコヒガンザクラが咲き競い、その規模と可憐さから「天下第一の桜」と言われています。かなり前から見て見と思いカミさんと出かけました。
高遠城は、明治4年(1871年)の廃藩置県で、城が取り壊され、明治8年(1875年)に公園となり高遠藩の旧藩士達が「桜の馬場」から桜を移植したことで、今では全国でも有数の桜の名所となっています。本丸の老木はこの時植えられたもので、4月には、130年生以上の古木20本、50年生以上のもの500本などに若木を加えた約1,500本のタカトオコヒガンザクラが、淡紅色で小ぶりの花を枝いっぱいにつけますが、暖冬で早く咲いたため、散った後でした。
公園内には、国の登録有形文化財の指定を受けた高遠閣や城下から移築された問屋門、太鼓櫓、新城藤原神社のほか、高遠公園碑、無字の碑、靖国招魂碑などの碑文等、古きを偲ぶ歴史的資料がたくさんあります。















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