この地図はJR京浜東北線(根岸線)石川町付近
チョッと右上(北東)側には横浜中華街
チョッと右(東)には、フェリスや横浜雙葉といったお嬢様学校があるところ。
横浜の元町もこの近く
地図の中央部分は大阪でいうところの、新今宮から今池、萩之茶屋的なところでしょうかね。
今回は地図中央下の車橋の南側のお話
車橋と云えば、横浜のもつ好きなら誰でも知っている「車橋もつ肉店」があるところ。
今回はそこではなくて、
こんな感じの住宅街に突然現れるお店
うどんの高橋さんのお話なのです。
ガラガラガラと引き戸を開け暖簾を潜る。
緩い雰囲気の店内には
カウンターに張り付く人、
テーブル席に根が生え飲んでいる一人客。
愚昧も根が生えそうなので、空いているテーブル席に陣取る。
特になんも咎められる様子もないので、
「緑茶ハイ頂戴な」
「ぁいよぉ~」
フロア係はお父さん。
奥では女性の返事が聞こえるので、便宜上おかぁさんにしとく。
「緑茶ハイすぐ来るからね」
って、お父さんが置いて行ったのはこのセット。
直ぐに緑茶ハイもやって来た。
「これ食べて」
って、置いて行かれたのはサービスであろうか、切り干し大根のお通し
そんなことより、このお店のことをご存じない方のために、先を急ごう。
最初に持って来ていただいた容器に入って居たのは、
謎の緑色の粉
おっと、このタイミングで別にオーダーした生野菜(小)が来てしまった
改めまして、緑色の粉を緑茶ハイに投入
最初のセットで持って来てもらったマドラーで混ぜる
溶ける様子はない

青汁ハイ状態である
軽く混ぜながらこの粉を水中に懸濁しながら飲むのである。
調子にのって天ぷらもオーダー
春菊とかき揚げ
いずれも100円のあてならば、文句なし。
その間、お代わりも発注
懲りずに謎の粉末を入れて混ぜる
ちなみに、短冊には定食やうどん各種あるが格安の部類に入るのではないだろうか
いくら混ぜても溶けないのである
定食は650円、ランチはワンコインの500円
次回はこういうのをアテに飲んでみようかななぁ
お店を後にする。
お店の向かいには、多くのブロガーさんbが紹介してる自転車のオブジェ
駅まで戻ると閉鎖中
普通、裏口とは云わんだろう・・・
お店の情報は個人の備忘録と掲載しています。訪問時とは所在地、営業時間、定休日等変更になっていたり、そもそも誤った内容を記載しているかもしれません。最新の情報は食べログなどでご確認ください。
『
髙橋うどん店 (高橋製麺所)』
神奈川県横浜市中区石川町5丁目210-3
・JR石川町から徒歩10分
営業時間:【月~金】6:00~14:00、【土】6:00~13:30頃
定休日:日曜・祝日