サンパウロの最終日、11時のフライトなのでレィトチェックアウトしたホテルを7時45分に出発、タクシーで空港に向かう。
2時間前に入れば大丈夫ということだが、ホテルから空港までは交通状況によって30分~3時間。全く、時間が読めないと言うこと。今回は、土曜日の夕方ということもあり、1時間弱であろうとの読み通り、9時頃空港に到着する。
UAのカウンターでシカゴ行きのチェックインをするが、シカゴから成田のANA便はチェックインできないとのこと。ここで、いやな予感。とりあえず出国の手続きを行う。
チェックイン後は、あまり大きな売店とかレストランもなく、簡単なバーと売店で時間をつぶすか、ロビーの椅子に座って待つか。
売店でビールを買って時間をつぶすことにした。
売店には立ち食いスペースがあり、そこで皆さん飲み食いしている。
ビールは、今回のサンパウロで一番飲んだと思われるBavariaであったがここは喜んでいただきまぁす。
2杯目を飲み始めたところで酔いを感じる。
これ以上、飲むと少し危険かもと感じながらも飲み干す。
ベンチに腰掛けて少し待ち機内への案内となった。
隣の席には人が来る気配はない。
もしかして隣が空いている?
ドアが閉められた。やったぁ。
しかぁし、肘掛けが動かない。
あぁ、なんという席なんだ。
肘掛けが動けば少し余裕ができるのに。
などと考えている内に、眠ってしまっていた。
次に意識があったのは、丁度夜食が運ばれてきた時。
ということは、最初の飲み物が供されるタイミングでは眠ってしまっていたのであろう。
気持ちだけ手をつけトレイが回収された後に再び爆睡。
気が付くと、朝食が配られていた。
いいんですよ、こういうヨーグルトに小さなパイ。
でも、飲み物がないと寝起きには辛い。
さすがにこの先はなかなか眠れませんでしたね。
何かの映画を見ていたはずで、その備忘のために撮った写真もなにか判別できない。
まぁ、いいんですけどね。
それでもって、シカゴに到着ぅ。
朝5時30分です。
どうして予定時刻より早く着くんだろう。
次のフライトは午前11時15分。
とりあえず入国審査を通過。
飛行機から降りてわずか15分。
これは、親爺のオヘア空港通過最短記録です。
あのぉ、時間が余りに余っているときに限って早いんだから・・・。
ターミナル1からターミナル5に移動する。
人少ないですねぇ。
って誰一人いませんけど。