![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/fe/4db35f7ce595b2938e739d844a8cc0d2.jpg)
会名:第3回城東区「第九」演奏会
開催:2010年2月14日(日) 開場:13時 開演:14時
会場:大阪信愛女学院講堂
指揮:木村俊明
ソプラノ:井岡潤子
アルト:田中友輝子
テノール:小餅谷哲男
バリトン:田中勉
管弦楽:ハーモニアス管弦楽団
合唱:城東区第九演奏会特別合唱団
主催:城東区ゆめ~まち~未来会議 TEAM Jo-9♪
共催:城東区コミュニティ強化 合唱団Jo-9♪ 大阪信愛女学院 他
協賛:社団法人城東区医師会 社団法人大阪市シルバー人材センター 他
後援:城東区役所 社会福祉法人城東区社会福祉協議会 他
スローガン:城東区1000人の歓喜が響き合う。
■2月14日(日) 午前10時
事務局からの諸注意が進む中。
平行して、立ち位置の調整も進む。
基本は、縦方向(ひな壇の上下方向)で、身長を考慮しての前後の入替が
衷心であるが。
その最中に、テノールパートの中で、第一と第二の各パートを分けようと
いう話になり。
しかも、なぜかテノールの人が一部バスの場所にいたようで、全体に
少々再編成があった。
そのおかげで。
僕の立ち位置は、ぴったりセンターとなった。
センターともなると、
・入場時には、先頭となる。
・そのために、このようなプラカード(笑)を常時携帯する必要がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/21/120f68e2018da9f81321d91e7219af26.jpg)
という、重要な役目を担うこととなる。
※ ちなみに、このプラカード。ダンボール製である。
なんにせよ。
先頭を切って、入場できるということは。
とても気持ちがいいので、素直に嬉しいのである。
立ち位置調整も終了して、一旦解散。
また、1Fの食堂に戻って待機となる。
ところが、この食堂。
結構底冷えがするのである。
今日の気温が寒いのか。
ここの、コンクリの床からの底冷えが寒いのか。
はたまた、両者の相乗効果か?
ともあれ。
食堂が営業さえしていれば。
厨房から、湯気と共に暖気も広がってくれるのだろうけれど。
今は、深々とコンクリートの壁からの冷え込みが伝わってくるのみである。
余りの寒さに自販機でコーヒーでも買おうと思ったが、周囲に見つからない。
ふと見ると、ヴァニラブックス氏は携行している魔法瓶から、暖かいお茶を
美味しそうに飲んでいる。
流石だ…と感心しながらも、この冷え込みを解消する術は無いものか?と
辺りを見渡すと…。
なんと。
城東の第九は、一味違っていた!
食堂の隅に、電子ポッドとコーヒー、紅茶、日本茶。更にはのど飴やチョコ
までは置かれているではないか!
これこそは、天恵とばかりに紅茶を淹れる。
ぐびり。
う~ん。美味しい。
コーヒーは体を冷やすけれど、紅茶は温めてくれるというからなぁ。
あまりの美味しさに、もう一杯を所望。
次は、メロディアンミニのフレッシュも入れてミルクティーに。
後は、ブランデーで割れば。
ヤン・ウェンリー直伝のホットティーの出来上がりだが、流石に今は
そうもいかず。
それでも、十分手指の先まで温まってきたことに感謝。である。
※ このコーヒーには後日談があるのであるが。
それはまた別途。
■同日 11時15分
合唱団は、全員マリアホールへ集合となる。
ここで、発声練習を行った後に。
隊列を組んで、講堂へと向かうのだ。
発声練習の先生は、初めてお会いした方。
発声方法も、知らないパターンで新鮮だった。
いつもは、隣のビアガ~デン♪だったからなぁ(笑)。
#ちなみに僕は、隣のビアガ~デン♪は大好きである。
勿論、リアルなビアガーデンについては、言うまでもない。
ところが、この発声練習。
音響の影響もあってか、なかなか思うように声が通らないようで。
指導する先生も、様々な表現で皆の声を出させようとするが、なかなか
きれいな発声がハーモニーとならない。
ついには。
時間切れの様相を呈しながらも、終了となってしまった。
講堂への入場に向けて、ひな壇の列に沿って整列する。
場所が狭いので、曲がりくねった形にはなるが、何とか全員が隊列を
組むことに成功。
アルトの一部の方が、人数が多い関係でソリストの方の横に並ぶことに
なるため、入場時の動線について注意を受けていたが、後は特に問題無し。
いざ。
ゲネプロに向けて、出陣!である。
ホールから、一旦表に出てから講堂へと突入する。
全く。
今日が晴天であったことを、天にいるベートーベンとシラーに感謝する。
雨だったら、この入場パターンは諦めざるを得なかっただろうからなぁ。
1階入口から入った後。
テノール+ソプラノ組は、左手階段を使って2階の入口から講堂内に入る。
バス+アルト組は、当然右手である。
僕は、先頭の栄誉を担ったこともあり、胸を張り気味にして進んでいく。
我ながら単純だが。
やっぱり誰もいない空間を切り裂いていくのは、気持ちがよいのだ。
スキーで、まだ誰も入っていない雪面にシュプールを描くイメージを
想像してもらえればよいだろうか。
やがて、一行は。
階段を登り詰め、講堂入口の前にスタンバイ。
この扉の向こうで、いよいよ今日の本番に向けた最終調整が始まるのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/38/d6bb9e9181b38c73b07be3358247cbc3.jpg)
(この稿、続く)
(付記)
マリアホールの壁に貼られていた注意の張り紙。
なんか、面白いぞ。と思ったので、パチリ。
開催:2010年2月14日(日) 開場:13時 開演:14時
会場:大阪信愛女学院講堂
指揮:木村俊明
ソプラノ:井岡潤子
アルト:田中友輝子
テノール:小餅谷哲男
バリトン:田中勉
管弦楽:ハーモニアス管弦楽団
合唱:城東区第九演奏会特別合唱団
主催:城東区ゆめ~まち~未来会議 TEAM Jo-9♪
共催:城東区コミュニティ強化 合唱団Jo-9♪ 大阪信愛女学院 他
協賛:社団法人城東区医師会 社団法人大阪市シルバー人材センター 他
後援:城東区役所 社会福祉法人城東区社会福祉協議会 他
スローガン:城東区1000人の歓喜が響き合う。
■2月14日(日) 午前10時
事務局からの諸注意が進む中。
平行して、立ち位置の調整も進む。
基本は、縦方向(ひな壇の上下方向)で、身長を考慮しての前後の入替が
衷心であるが。
その最中に、テノールパートの中で、第一と第二の各パートを分けようと
いう話になり。
しかも、なぜかテノールの人が一部バスの場所にいたようで、全体に
少々再編成があった。
そのおかげで。
僕の立ち位置は、ぴったりセンターとなった。
センターともなると、
・入場時には、先頭となる。
・そのために、このようなプラカード(笑)を常時携帯する必要がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/21/120f68e2018da9f81321d91e7219af26.jpg)
という、重要な役目を担うこととなる。
※ ちなみに、このプラカード。ダンボール製である。
なんにせよ。
先頭を切って、入場できるということは。
とても気持ちがいいので、素直に嬉しいのである。
立ち位置調整も終了して、一旦解散。
また、1Fの食堂に戻って待機となる。
ところが、この食堂。
結構底冷えがするのである。
今日の気温が寒いのか。
ここの、コンクリの床からの底冷えが寒いのか。
はたまた、両者の相乗効果か?
ともあれ。
食堂が営業さえしていれば。
厨房から、湯気と共に暖気も広がってくれるのだろうけれど。
今は、深々とコンクリートの壁からの冷え込みが伝わってくるのみである。
余りの寒さに自販機でコーヒーでも買おうと思ったが、周囲に見つからない。
ふと見ると、ヴァニラブックス氏は携行している魔法瓶から、暖かいお茶を
美味しそうに飲んでいる。
流石だ…と感心しながらも、この冷え込みを解消する術は無いものか?と
辺りを見渡すと…。
なんと。
城東の第九は、一味違っていた!
食堂の隅に、電子ポッドとコーヒー、紅茶、日本茶。更にはのど飴やチョコ
までは置かれているではないか!
これこそは、天恵とばかりに紅茶を淹れる。
ぐびり。
う~ん。美味しい。
コーヒーは体を冷やすけれど、紅茶は温めてくれるというからなぁ。
あまりの美味しさに、もう一杯を所望。
次は、メロディアンミニのフレッシュも入れてミルクティーに。
後は、ブランデーで割れば。
ヤン・ウェンリー直伝のホットティーの出来上がりだが、流石に今は
そうもいかず。
それでも、十分手指の先まで温まってきたことに感謝。である。
※ このコーヒーには後日談があるのであるが。
それはまた別途。
■同日 11時15分
合唱団は、全員マリアホールへ集合となる。
ここで、発声練習を行った後に。
隊列を組んで、講堂へと向かうのだ。
発声練習の先生は、初めてお会いした方。
発声方法も、知らないパターンで新鮮だった。
いつもは、隣のビアガ~デン♪だったからなぁ(笑)。
#ちなみに僕は、隣のビアガ~デン♪は大好きである。
勿論、リアルなビアガーデンについては、言うまでもない。
ところが、この発声練習。
音響の影響もあってか、なかなか思うように声が通らないようで。
指導する先生も、様々な表現で皆の声を出させようとするが、なかなか
きれいな発声がハーモニーとならない。
ついには。
時間切れの様相を呈しながらも、終了となってしまった。
講堂への入場に向けて、ひな壇の列に沿って整列する。
場所が狭いので、曲がりくねった形にはなるが、何とか全員が隊列を
組むことに成功。
アルトの一部の方が、人数が多い関係でソリストの方の横に並ぶことに
なるため、入場時の動線について注意を受けていたが、後は特に問題無し。
いざ。
ゲネプロに向けて、出陣!である。
ホールから、一旦表に出てから講堂へと突入する。
全く。
今日が晴天であったことを、天にいるベートーベンとシラーに感謝する。
雨だったら、この入場パターンは諦めざるを得なかっただろうからなぁ。
1階入口から入った後。
テノール+ソプラノ組は、左手階段を使って2階の入口から講堂内に入る。
バス+アルト組は、当然右手である。
僕は、先頭の栄誉を担ったこともあり、胸を張り気味にして進んでいく。
我ながら単純だが。
やっぱり誰もいない空間を切り裂いていくのは、気持ちがよいのだ。
スキーで、まだ誰も入っていない雪面にシュプールを描くイメージを
想像してもらえればよいだろうか。
やがて、一行は。
階段を登り詰め、講堂入口の前にスタンバイ。
この扉の向こうで、いよいよ今日の本番に向けた最終調整が始まるのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/38/d6bb9e9181b38c73b07be3358247cbc3.jpg)
(この稿、続く)
(付記)
マリアホールの壁に貼られていた注意の張り紙。
なんか、面白いぞ。と思ったので、パチリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/d4/3205c2a18fe9d2758326203e20dd486f.jpg)
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