![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/fe/4db35f7ce595b2938e739d844a8cc0d2.jpg)
会名:第3回城東区「第九」演奏会
開催:2010年2月14日(日) 開場:13時 開演:14時
会場:大阪信愛女学院講堂
指揮:木村俊明
ソプラノ:井岡潤子
アルト:田中友輝子
テノール:小餅谷哲男
バリトン:田中勉
管弦楽:ハーモニアス管弦楽団
合唱:城東区第九演奏会特別合唱団
主催:城東区ゆめ~まち~未来会議 TEAM Jo-9♪
共催:城東区コミュニティ強化 合唱団Jo-9♪ 大阪信愛女学院 他
協賛:社団法人城東区医師会 社団法人大阪市シルバー人材センター 他
後援:城東区役所 社会福祉法人城東区社会福祉協議会 他
スローガン:城東区1000人の歓喜が響き合う。
■2月14日(日) 午前7時
寝覚ましにセットした携帯のタイマーが、暴力的に僕を起こす。
いや。
起こしてもらわないと困るのは、僕なのだった。
すまん、と携帯電話に詫びを入れつつ、布団から体を引き剥がす。
当初予定していた電車に、無事乗車。
これに乗れば。
9時過ぎには、本日の会場である大阪信愛女学院の最寄駅である
大阪市営地下鉄今里筋線の「新森古市」駅に着ける筈である。
一安心して。
楽譜を一通り眺めた後で、今読んでいる本に目を移す。
これがいけなかった。
つい、読み耽っているうちに。
気が付けば、「次は~長田~長田~」の車内放送が!
乗換駅である「緑橋」駅を遥かに過ぎて、近鉄電車の相互乗入駅
まで行き過ぎてしまったのである。
そのまま気が付かなければ、「学研奈良登美が丘」駅まで行って
しまうところだった(笑)。
慌てて下りて、反対ホームから「コスモスクエア」駅行きに乗り換える。
今度は過(あやま)たず、所定の駅で今里筋線に乗り換え完了。
やれ。一安心と座ろうとすると。
速星氏と偶然にも邂逅。
下車駅までを、少し語らいながら移動する。
やがて電車は、目的の「新森古市」駅へと到着。
さすが。
速星氏は、下調べもばっちりのようで。
すたすたと方角を指し示し、案内してくれる。
僕はと言えば、彼を信じてご相伴するだけ。楽チンなのである。
まったく。
僕の第九人生は、おんぶに抱っこ続きだなあ。
程なくして、女学院に到着。
少し塀に沿って移動すると、無事に入場門も発見。
昨日配布された名札を提示して、中へと入る。
構内は、清潔感と機能美に溢れた優雅な空間となっている。
木立の向こうのチャペルのシルエットも、美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f0/d87342a50e588881407f4ff095793b13.jpg)
この。
向かって左手が、本番の会場である講堂を2Fに擁する建物である。
1Fは、男子の控え室(本来は食堂)となっている。
右手は、マリアホールという小ホールが1Fにあって。
こちらは女子の更衣室、兼打ち上げ会場となる予定である。
まずは、左手の食堂控え室に入る。
既に到着していたヴァニラブックス氏とも挨拶を交わす。
見渡すと、殆どのメンバーは既に礼服。
男子は、あまり着替える人も少ないようである。
精精が、蝶ネクタイを締めるかどうか、くらい。
#僕は面倒なので、家からしてきている。マフラーで隠しているけどね♪
じきに9時半となったので、講堂へと移動。
講堂の入り口には、イエス・キリスト像が鎮座していて。
如何にもキリスト教系の学校設備である雰囲気を漂わせている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/98/31988150dca82dc4d78020ba6a228b83.jpg)
ドアを開けて、講堂へと入る。
舞台のところで、事務局の人が立ち位置を説明している。
人々が群がる中、僕達も何とか自分のポジションを確認すべく切り込む。
が。
紙に書かれた立ち位置表に。
僕の名前が無い!?
まあ。前日からの参加だからなぁ。
こんなこともあろうかと、あまり焦らずに事務局の人を探す。
折りしも。
「名前が載っていない人は、お申し出くださ~い」
という声も聞こえてきたので、吸い寄せられるように移動。
結果として。
ほぼセンターの上から2段目という絶好のポジションを、
割り当てられる。
皆、指定された場所を探してひな壇へと移動。
両隣の人々と挨拶と握手を交わして、今日の成功を祈念し合う。
少々窮屈ながらも。
ひな壇がきちんと有るので視界もOK!
自分の場所決めが終わったら、事務局の方から入退場の方法に
ついての説明を受ける。
・2列ずつになって入場すること
・舞台向かって右翼のバス+アルト組は、右端のドアから。
舞台向かって左翼のテノール+ソプラノ組は、左端のドアから。
それぞれ入場し、中央で合流すること。
・本日の参加は、約280名であること。
・入場は、第2楽章と第3楽章の間で行うこと。
・昨年が210名で、整列に約3分かかったこと。
・ここで時間がかかり過ぎると演奏が間延びするので、
遅くとも5分以内には整列を完了してほしいこと。
等が、注意事項として語られる。
う~ん。だんだん臨場感が出てきたぞ!
(この稿、続く)
開催:2010年2月14日(日) 開場:13時 開演:14時
会場:大阪信愛女学院講堂
指揮:木村俊明
ソプラノ:井岡潤子
アルト:田中友輝子
テノール:小餅谷哲男
バリトン:田中勉
管弦楽:ハーモニアス管弦楽団
合唱:城東区第九演奏会特別合唱団
主催:城東区ゆめ~まち~未来会議 TEAM Jo-9♪
共催:城東区コミュニティ強化 合唱団Jo-9♪ 大阪信愛女学院 他
協賛:社団法人城東区医師会 社団法人大阪市シルバー人材センター 他
後援:城東区役所 社会福祉法人城東区社会福祉協議会 他
スローガン:城東区1000人の歓喜が響き合う。
■2月14日(日) 午前7時
寝覚ましにセットした携帯のタイマーが、暴力的に僕を起こす。
いや。
起こしてもらわないと困るのは、僕なのだった。
すまん、と携帯電話に詫びを入れつつ、布団から体を引き剥がす。
当初予定していた電車に、無事乗車。
これに乗れば。
9時過ぎには、本日の会場である大阪信愛女学院の最寄駅である
大阪市営地下鉄今里筋線の「新森古市」駅に着ける筈である。
一安心して。
楽譜を一通り眺めた後で、今読んでいる本に目を移す。
これがいけなかった。
つい、読み耽っているうちに。
気が付けば、「次は~長田~長田~」の車内放送が!
乗換駅である「緑橋」駅を遥かに過ぎて、近鉄電車の相互乗入駅
まで行き過ぎてしまったのである。
そのまま気が付かなければ、「学研奈良登美が丘」駅まで行って
しまうところだった(笑)。
慌てて下りて、反対ホームから「コスモスクエア」駅行きに乗り換える。
今度は過(あやま)たず、所定の駅で今里筋線に乗り換え完了。
やれ。一安心と座ろうとすると。
速星氏と偶然にも邂逅。
下車駅までを、少し語らいながら移動する。
やがて電車は、目的の「新森古市」駅へと到着。
さすが。
速星氏は、下調べもばっちりのようで。
すたすたと方角を指し示し、案内してくれる。
僕はと言えば、彼を信じてご相伴するだけ。楽チンなのである。
まったく。
僕の第九人生は、おんぶに抱っこ続きだなあ。
程なくして、女学院に到着。
少し塀に沿って移動すると、無事に入場門も発見。
昨日配布された名札を提示して、中へと入る。
構内は、清潔感と機能美に溢れた優雅な空間となっている。
木立の向こうのチャペルのシルエットも、美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f0/d87342a50e588881407f4ff095793b13.jpg)
この。
向かって左手が、本番の会場である講堂を2Fに擁する建物である。
1Fは、男子の控え室(本来は食堂)となっている。
右手は、マリアホールという小ホールが1Fにあって。
こちらは女子の更衣室、兼打ち上げ会場となる予定である。
まずは、左手の食堂控え室に入る。
既に到着していたヴァニラブックス氏とも挨拶を交わす。
見渡すと、殆どのメンバーは既に礼服。
男子は、あまり着替える人も少ないようである。
精精が、蝶ネクタイを締めるかどうか、くらい。
#僕は面倒なので、家からしてきている。マフラーで隠しているけどね♪
じきに9時半となったので、講堂へと移動。
講堂の入り口には、イエス・キリスト像が鎮座していて。
如何にもキリスト教系の学校設備である雰囲気を漂わせている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/98/31988150dca82dc4d78020ba6a228b83.jpg)
ドアを開けて、講堂へと入る。
舞台のところで、事務局の人が立ち位置を説明している。
人々が群がる中、僕達も何とか自分のポジションを確認すべく切り込む。
が。
紙に書かれた立ち位置表に。
僕の名前が無い!?
まあ。前日からの参加だからなぁ。
こんなこともあろうかと、あまり焦らずに事務局の人を探す。
折りしも。
「名前が載っていない人は、お申し出くださ~い」
という声も聞こえてきたので、吸い寄せられるように移動。
結果として。
ほぼセンターの上から2段目という絶好のポジションを、
割り当てられる。
皆、指定された場所を探してひな壇へと移動。
両隣の人々と挨拶と握手を交わして、今日の成功を祈念し合う。
少々窮屈ながらも。
ひな壇がきちんと有るので視界もOK!
自分の場所決めが終わったら、事務局の方から入退場の方法に
ついての説明を受ける。
・2列ずつになって入場すること
・舞台向かって右翼のバス+アルト組は、右端のドアから。
舞台向かって左翼のテノール+ソプラノ組は、左端のドアから。
それぞれ入場し、中央で合流すること。
・本日の参加は、約280名であること。
・入場は、第2楽章と第3楽章の間で行うこと。
・昨年が210名で、整列に約3分かかったこと。
・ここで時間がかかり過ぎると演奏が間延びするので、
遅くとも5分以内には整列を完了してほしいこと。
等が、注意事項として語られる。
う~ん。だんだん臨場感が出てきたぞ!
(この稿、続く)
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