Leopardをクリーンインストール

小さバグはありますが、上書きインストールでそれほど不満なく使っていました。しかし10.5.1にアップデート
しても変化が感じられず、逆に警告 SUIDファイルが増加している状況で3日ほど使っていましたが、どこかの
書き込みで、上書きで10.5にしたがSafariの速度が低下したとの質問に、クリーンインストールしないと駄目
だとの回答をみて、これまで設定とかソフトのインストールが面倒なので避けていたクリーンインストールを
行ってみる気になりました。

インストール自体は30分ほどで完了しましたが、今回もメールのアカウントの送信用メールサーバ（SMTP）
がオフラインになりメールの送信が出来ないので、30ほど設定をいじりましたが改善されないので10.5の時
に保存してあったmailフォルダを入れ替えて送信できるようになりました。で3GB以上の容量があるiTunesの
コピーに40分ほどと、他のソフトのインストール及び設定で都合5時間ほどかかりました。

結果、インターネット通信速度は以前のままで改善されず、それ以外も使用する上では体感的には変化なし
ですが、アップデートを繰り返し30GBに達していたハードディスクの容量が、今回の初期化で11.7GBに
までスリム化できたのが、今回唯一メリットを感じるところです。

追加 11/20
その後、iPhotoなどのソフトを入れた結果、現在のハードディスクの容量は14GBほどになっています。
まだ10.5に対応していないソフトを順次入れていくと20GBは超えそうです。