2011 第1戦 オーストラリアGP

今年もF1シーズンが開幕しました。
予選ではテスト期間中に調子のあがらなったマクラーレンがその開発力によりレッドブルに迫る
速さを得たのと好調が伝えられていたフェラーリの不振が驚きでした。
なによりビックリしたのはベッテルの規格外の速さで、ダブルディフューザーの禁止とか最低重量の
引き上げなどで、良くても去年並みのタイムがでれば上等と思っていましたがコースレコードを更新
してのポール獲得でした。

レースはポールより危なげなくベッテルが逃げ切り開幕戦での優勝を飾り、日本期待の可夢偉も
8位入賞を飾りました。
あとルノーは前評判どうりでしたが、メルセデスが振るわなかったので次戦に期待しています。

第1戦オーストラリアGP決勝
1. ベッテル（レッドブル）
2. ハミルトン（マクラーレン）
3. ペトロフ（ルノー）
4. アロンソ（フェラーリ）
5. ウェバー（レッドブル）
6. バトン（マクラーレン）
7. ペレス（ザウバー）
8. 小林可夢偉（ザウバー）

追加
セルジオ・ペレスと小林 可夢偉が7位、8位に入賞したザウバーだったが、レース後の車両検査で
テクニカルレギュレーション違反とされ失格になりました。
リアウィングにレギュレーション違反があったとしてレース結果から除外され失格処分を受けた
ようです。
快調なスタートを切っただけによけいに残念です。

7位と8位にはフェリッペ・マッサとセバスチャン・ブエミの順位がそれぞれ繰り上がます。