第14戦 シンガポールGP

マクラーレンのハミルトンがポール・トゥ・ウィンで今季2勝目を飾った。
ニコ・ロズベルグはスタートで2位に上がり優勝争いに加わったものの、ピットアウト時に出口の白線を
カットしたためドライブスルーペナルティを科せられて後退。
ベッテルはスタートで3位に落ちたがロズベルグの後退で2位を確保したが、ピットストップ時にピット
レーンの速度違反を犯し、ペナルティのため4位フィニッシュとなりました。

第14戦シンガポールGP決勝
1 ハミルトン（マクラーレン）
2 グロック（トヨタ）
3 アロンソ（ルノー）
4 ヴェッテル（レッドブル）
5 バトン（ブラウンGP）
6 バリチェロ（ブラウンGP）

抜きどころのないサーキットなのでバトルのない面白味に欠けるレース内容でした。

第13戦 イタリアGP

ブラウンGPが今季4度目のワン・ツーフィニッシュを飾りバリチェッロが今期2勝目を上げました。
1ストップを採用したブラウンGPの作戦がズバリ的中し、2ストップを採用した予選上位勢が
2回目のピットストップを終えた時点でなんなくバリチェッロがトップに立ちました。
なを3位を走行していた予選1位のハミルトンはファイナルラップに単独でクラッシュして表彰台
を逃しました。

第13戦イタリアGP決勝
1 バリチェロ（ブラウンGP）
2 バトン（ブラウンGP）
3 ライコネン（フェラーリ）
4 スーティル（フォース・インディア）
5 アロンソ（ルノー）
6 コバライネン（マクラーレン）