第４戦 バーレーンＧＰ

ブラウンGPのジェンソン・バトンが今季3勝目を飾る優勝をはたし開幕戦より続く速さを見せました。
トヨタは初のフロントロウ独占をはたし好調のようだったので、初優勝も有り得るかとも思いましたが
トゥルーリの３位という結果でした。
今後ライバル勢が巻き返しを図ってくるヨーロッパラウンドは、益々の接戦が期待できます。

第３戦 中国ＧＰ

第３戦の中国ＧＰはレッドブルのセバスチャン・ベッテルが、ポール・トゥ・ウィン。さらにマーク
ウェーバーが2番手に続き、レッドブルがワン・ツーで初優勝を飾りました。
ベッテルは若手では一番速いドライバーだと思いますし、雨のレースは滅法強いですね。

ディフューザーは合法

フェラーリ、ルノー、レッドブル、そして新たに加わったBMWザウバーの4チームが控訴していた
ディフューザー問題に対し、FIA（国際自動車連盟）の控訴院は15日（水）に、論争の的となっていた
リア部分のディフューザー問題に対して「訴えを許可しない」ことに決定したと発表した。
とのことで、ブラウンGP、トヨタ、ウィリアムズは一安心といったところでしょうか。
これで中国GPには間に合わないと思いますが、バーレーン以降は他のチームも同様のディフューザー
を採用して来るのは確実になりました。

マレーシアGP ブラウンが２連勝

第2戦のマレーシアGPもブラウンGPのジェンソン・バトンが、2戦連続のポール・トゥ・ウィンを
かざり、ルーベンス・バリチェロも5位入賞を果たした。
バリチェロは一時トップを走っていたので、中止にならなければもっと上位になり得たかも。
それにしてもバトンの２戦連続でのポール・トゥ・ウィンは見事というよりありません。
ただ次戦の中国GPまでは２週間あり、トヨタやレッドブルがマシンを改良してくるので、ブラウンも
よほど頑張らないと３連勝は難しいでしょうね、

第2戦 マレーシアGP予選 バトンがポール

F1 マレーシアGPの予選が4日、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで行われ
開幕戦に続きジェンソン・バトンがポールポジションを獲得いたしました。
バトンはまだ余力を残しているようにすら感じられます。
なおペナルティによりベッテルのグリッドは13番手に、バリチェッロのグリッドは9番手になる見込み。

マレーシアGP予選結果（4月4日）
Pos Driver Team Time Weight
1 ジェンソン・バトン ブラウンGP 1:35.181 --
2 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1:35.273 --
3 セバスチャン・フェッテル レッドブル 1:35.518 --
4 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP 1:35.651 --
5 ティモ・グロック トヨタ 1:35.690 --
6 ニコ・ロズベルグ ウイリアムズ 1:35.750 --
7 マーク・ウェバー レッドブル 1:35.797 --
8 ロベルト・クビツァ BMWザウバー 1:36.106 --
9 キミ・ライコネン フェラーリ 1:36.170 --
10 フェルナンド・アロンソ ルノー 1:37.659 --
11 ニック・ハイドフェルト BMWザウバー 1:34.769 --
12 中嶋一貴 ウイリアムズ 1:34.788 --
13 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1:34.905 --
14 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1:34.924 --
15 セバスチャン・ブルデ レッドブル 1:35.431 --
16 フェリペ・マッサ フェラーリ 1:35.642 --
17 ネルソン・ピケ ルノー 1:35.708 --
18 ジャンカルロ・フィジケラ フォースインディア 1:35.908 --
19 エイドリアン・スーティル フォースインディア 1:35.951 --
20 セバスチャン・ブエミ/td> トロロッソ 1:36.107 --