第13戦 ベルギーGP

ハミルトンが今季3勝目を飾りドライバーズ・ランキングでトップに立ちました。
ウェバーのスタート失敗がなければハミルトンとのバトルが期待出来たはずなので残念です。
可夢偉は作戦も走りも上手くいき17番スタートからの8位入賞はマシンを考えると見事です。
ベッテルには毎回、優勝を期待しているのですが裏切られます。

第13戦ベルギーGP決勝
1.ハミルトン（マクラーレン）
2. ウェバー（レッドブル）
3. クビサ（ルノー）
4. マッサ（フェラーリ）
5. スーティル（フォース・インディア）
6. ロズベルグ（メルセデスGP）
7. シューマッハ（メルセデスGP）
8. 小林可夢偉（ザウバー）

第12戦 ハンガリーGP

ベッテルの優勝は堅いと思ったが、セイフティ・カー出動がレース結果を左右した。
セイフティ・カー出動中に10台分以上のスペースをあけて走行したとしてドライブスルー・ペナルティを
受け3位に落ち、タイヤ交換をレース後半にしたウェバーがそのまま逃げ切り優勝した。
車間距離を空けないようにピットからの指示は出ていたようだがベッテルが見落としたようです。
ただセイフティ・カー出動中のルールはドライバーなら知っていて当然なのだが、レース終了後に
説明を受けるまで理由が判らなかったベッテルは頭が悪いのでしょうか。

それに比べて23位スタートから追い上げて9位入賞した小林可夢偉は立派でした。

第12戦ハンガリーGP決勝
1. ウェバー（レッドブル）
2. アロンソ（フェラーリ）
3. ヴェッテル（レッドブル）
4. マッサ（フェラーリ）
5. ペトロフ（ルノー）
6. ヒュルケンベルグ（ウィリアムズ）
7. デ・ラ・ロサ（ザウバー）
8. バトン（マクラーレン）