江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

全日本ハンドボール選手権準決勝を見る

2019年11月22日 21時51分00秒 | 歳時記
第71回全日本ハンドボール選手権が11月21日から24日まで代々木の国立体育館で行われている。この体育館は60年オリンピックの時のメインの体育館である。
 2020のオリンピックでもメインの体育館であるが、オリンピックには 多数の人が来る。吾輩は抽選に落ち、高い値段の切符を買えない訳で、それに比べれば そんなに人気の薄いスポーツにでも最高の席で見られるというのはまったくありがたいことである。



吾輩もハンドボールの試合を見るのは初めて。   はっきり言って、マイナーなスポーツで皆様にあんまり知られていないが、運動が速い。
  サッカーよりも素早いネ。特にカウンターアッタックをいかに使うかがポイントのようだ。




今日は大会の準々決勝で、うち 3試合を見ました。
 今時代は スポーツ生ビジネスの世界。昔の「巨人の星」のような スポ根とか ハングリーだけの成功譚の時代から 何でも新たな スポーツの楽しみ を見つけ出して これを エンターテインメントに育てて、グローバルなショウビジネスに粗成しビジネスにする。
 農業とか製造業とかの第一次第二次産業から第4次産業への移行である。

第3試合の 湧永製薬 対 豊田合成の試合では どうも湧永製薬の関係者と思われる半分白髪の女性管理職らしいおばさんがノリノリで応援し叫んでおられるのを見ると、時代はこういう風になっているんだ。企業文化の中で お祭りの日 晴れの日、で 大騒ぎの日 でみんな応援して盛り上がる、こういうお祭りの日なんであろう。企業文化ではこういうスポーツ。在来の地縁世界では 神輿を担いで 共通の精神的絆の確認による みんなの心の安心 連帯なのだろう。毎日の同じことの繰り返しの 鬱陶しい 卦の日 から バアっと 騒ぐ 晴れの日への切り替えが精神の安寧なのだろう。
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吾輩は 6時間もハンドボールを見ながらスマホで韓国の gソミア期限切れを今日22日の24時に控え 動きを測っていたが 思ったより早く、韓国が折れたのは予想外だった。  韓国の外交スタイルは 昔から事大主義で、そのときその時の政治的圧力の強い国に 卑屈にヘラヘラし 一方 圧力の弱い勢力には平気で いや 止むを得ず それに犠牲に捧げる形で その場凌ぎをするスタイルが見えるから、今回のgスミアもきっと先送りをして なんとか凌ぐかと思っていたが、その通りになった。一方 今回こそ 韓国にとって 100年50年の時代を変えるチャンス。つまり先祖帰りで 中国の冊封体制に戻り 高句麗の支配を凌ぎ 一国をレッドチームに戻る
という幻想に入るかと 思い 期待していたが。
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時代は動くね!
安倍総理の憲政史上最長の総理の記録更新とともに、新宿御苑のさくらを見る会の大騒ぎには。
 世界全体が なんか 軋み初めて見える!
 

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