江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

連休が終わって平常化したが、やはり野次馬だ

2013年05月11日 17時34分43秒 | Weblog
5月11日の土曜は、大学の同期生たちと春の遠足、「御岳山・つるつる温泉」に参加する予定。
午前10時にJR御岳駅集合だが、今日は午後から雨との天気予報で、どうせ中止し、温泉と宴会だけと勝手に考えていたせいもあり、気合が乗らず。
8時半に四谷から青梅線に乗って行くと30分遅刻。10時に連絡があり、みんなバスに乗っているが、お前どうしたと?先に行ってくれ、あとで合流すると返事。

雨がパラパラするなか、他のおじさんおばさんハイカーグループと一緒に御岳駅からバスでケーブルカーにのり上りました。ここから120分コースとか90分コースとかハイキングがあり、これでは「もう追いつかないから、俺一人行くよ」と連絡。 そして小雨ふるなか傘さして一人御岳神社に参拝に行きました。



ガスに包まれた山の頂で、ピンクの藤の花がありました。もちろん紫も。ピンクははじめて。









御岳神社は山岳信仰の地。関東各地の「御岳講」の参拝記念碑がたくさんあり、いかに関東一円の御岳講が人気あったか。
このため、おし(御師)の家々と、講の人たちを泊める宿坊がたくさんあっリ、これが門前町を形成している。

このとき発見。青山大学ワンダーフォーゲル部のOG会が登山と会食している御坊があり、野次馬の吾輩も
ここで温泉食事お酒つき1950円という看板にひかれ、一人旅の気楽さ、トライしましたよ。





昔から講中の宿泊所は、現代のホテルなのだ。当然、リピーターがたくさんあるようだ。

 温泉入浴料込では、思ったより、得した感じ。


ちなみにすれ違った青山のOGさんたちらしいのは、50歳前後の10数人のづループだった。ガッカリ。

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